(Linux)ActiveDirectory連携したSambaサーバでWinクライアントからSamba共有フォルダにシングルサインオン (Linux)SambaでActiveDirectoryと連携する で、Linux(CentOS5.5)でSambaサーバを建てたときにパスワードの認証だけActiveDirectoryを使うということをしました。 しかし、この方法だと、WindowsクライアントからSambaサーバを使うユーザを、Linuxにいちいち登録しないといけません。 登録したとしても、Windows端末からSambaにアクセスすると、認証ダイアログボックスが表示されます。 Winbindを使うと、ユーザ情報もADを使えるので毎回Linuxに登録する必要がなくなり、Windows端末からのアクセス時にも、現在ログインしているユーザで認証を自動的に行うので認証ダイアログボックスが表示
構成 ドメイン名:corp.example.com Sambaサーバのホスト名:file OS構成 ドメインメンバーPC:Windows 2000 Proffesional SP4 ドメインコントローラ:Windows 2008 Server R2 Sambaサーバ:CentOS 5.6 上図の構成において、SambaサーバをActive Directoryに参加させ、 ドメインメンバーPCからSambaサーバにActive Directoryユーザでアクセスできるようにする。 以下に、Sambaサーバの構築手順について記載する。 ホスト名の設定 Sambaサーバのホスト名(ActiveDirecotry上のコンピュータ名)を設定して、再起動する。 [root@localhost ~]# vi /etc/sysconfig/network NETWORKING=yes NETWORKING
ldap suffix 値が付加される LDAP adminパスワードを設定. secrets.tdb ファイルに保存される。 # smbpasswd -w パスワード Setting stored password for "cn=admin,dc=orange,dc=fruits" in secrets.tdb smbldap-tools Samba-LDAP連携のツール集。yum コマンドでインストールする。 # yum install smbldap-tools 対話形式で初期設定する. 上の ldap suffix などの値と合わせること。 # smbldap-config とはいうものの, 自動的に, /etc/samba/smb.conf ファイルの値が初期値になっている。ほとんどは [Enter]キーで進んでいい。変更するのは 'ldap master bind passw
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