iPhoneに接続して使用すると、食物がオーガニックかどうかを教えてくれるセンサーが開発された。 『Lapka』という名前のこのデバイス。iPhoneのヘッドフォン・ジャックに差込み、鉄製の探り針で食物に触れると、アプリと連動してその食べ物の硝酸塩(農薬に含まれる化学薬品)の濃度がわかるというもの。また『Lapka』は、食物がオーガニックかどうかだけでなく、リアルタイムの放射線量や、電磁場(EMF)、さらには湿度まで計ることが可能だという。 『Lapka』はまだ試作段階だが、今年終わり頃には商品化される予定で、値段は220ドル(約1万7000円)だという。 右から放射線量、農薬濃度、EMF、湿度の測定器。木製なところがなんともスタイリッシュ。