米ニューヨークでの昼食会に出席したカナダのジャスティン・トルドー首相(2018年5月17日、資料写真)。(c)AFP PHOTO / HECTOR RETAMAL 【7月7日 AFP】カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相による20年近く前のセクハラ疑惑が取り沙汰されていることについて、同首相から痴漢行為を受けたとされる女性が6日、沈黙を破って声明を発表した。 フェミニストを自認するトルドー氏には、2000年に同国西部ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州クレストン(Creston)で開催された音楽祭で記者に痴漢行為を働いたとする疑惑が、ここ最近再び取り沙汰されている。 この音楽祭の数日後、地元紙『クレストン・バレー・アドバンス(Creston Valley Advance)』は社説で、政界入り前の当時28歳だったトルドー氏が女性記者に謝