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ファイザーは31日、国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所の三島和夫氏を招いたプレスセミナーを開催。三島氏は「睡眠障害の現状とその対応」と題して講演した。 「睡眠障害はもはや国民病のひとつといっても過言ではない」 三島氏は最初に「睡眠障害はもはや国民病のひとつといっても過言ではない」と強調。日本人の約4、5人に1人が何らかの睡眠問題を抱えているとし、日本人の20人に1人、65歳以上では8人に1人が睡眠薬を必要としていると説明した。背景には、高齢化・心理社会的ストレスがあり、三島氏は「眠れないのが一時的ならともかく、長期に続くと深刻な心身の問題が生じる」と話した。 三島氏によると、日本人の睡眠時間が一貫して短縮し続けており、日本人成人の1割が慢性的な強い眠気を自覚しているとのこと。特に、世界各国と比較しても日本人の短時間睡眠は突出しており、特に有職女性の睡眠が少ない状況にあるとした。
広島大の山脇成人教授(精神神経医科学)らの研究グループがうつ病の診断に、脳細胞を活性化するたんぱく質の遺伝子の働き具合を指標とする新しい方法を開発した。 採血から2日後にほぼ確実に診断できるという。うつ病の診断は、医師の臨床所見による主観的判断で行われているが、客観的な診断が期待できるという。31日付の科学誌プロスワン電子版で発表する。 山脇教授らによると、このたんぱく質は記憶や神経細胞の発達に必要な「脳由来神経栄養因子(BDNF)」で、うつ病患者の血液中には相対的に少ないことに着目した。 中程度のうつ病で、59~30歳の男女計20人の血液を採取し、BDNFを作り出す遺伝子の働きを調べた。その結果、遺伝子が働き出す初期の部分をみると、20人全員の血液で、ほとんど機能していないことを確認した。山脇教授は「症状の早期発見や投薬治療の効果を調べる指標としても役立つ」と話す。
うつ病など心の病に悩む人を1人でも減らそうと、国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)は4月1日、薬だけに頼らない治療の専門家を育てる組織を発足させる。考え方や行動のパターンを変えることで心の負担を軽くする「認知行動療法」を普及するための取り組み。先行する英国では自殺率の低下などの効果につながっている。 同センターが8日、発表した。認知行動療法センター長には、大野裕・慶応大保健管理センター教授が就く。初年度の予算は約1億円で、うつ病や不眠症患者向けの療法を研修し、年間100人ほど専門家を育成。地域や職場での活動の支援もする。 日本では、うつ病治療は抗うつ剤などの薬物療法が中心で、大量使用が問題となっている。薬で治るのは5〜6割程度だが、認知行動療法を組みあわせれば7割以上になり、再発率も低いという。 英国は専門家を育てるため年間約120億円を投資している。大野さんは「一生のうち
「もう、無理」――。 そう言って逃げ出したくなるほど追い詰められることは誰にでもある。だが、“普通”は、逃げ出したくても逃げ出さず、何とか耐える。 だって、逃げればその仕事を誰かが代わってやることになるし、周りに迷惑をかけることになる。それ以上に、逃げた後、のことを考えたら、そうそう逃げることはできない、からだ。 ところが、“彼”は、逃げ出した。すべてを放り出して……。 「もう、僕には無理です」と言い残して、家に帰ってしまったのである。 締め切り直前に自ら逃げ出した業界誌記者 これまでインタビューさせていただいた中で、幾度となく、「いつも通りに会社に行こうと思ったのに、行けなくなってしまった」経験を持つ方に出会ったことはあった。 ・朝、家を出ようとしたら、原因不明の吐き気に襲われ、それ以来、出社できなくなった ・いつも通りに通勤電車に乗っていたが、突然、息苦しくなって行けなくなった ・会社
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/11(土) 12:14:30.76 ID:reIja0UJ0 患者や元患者がいたら教えてください 2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/11(土) 12:18:21.76 ID:moCDoOmFO なってみないとわからない 無理すると良くないのに世間に理解されないから結局頑張るしかない、とか 3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/11(土) 12:34:14.72 ID:H5Sn0AkDP 生きてるのが申し訳ないってかんじになる 続きを読む
何かと流行りのうつ病ですが、この私、2年ほど前にひょんなことで発症し、いま現在治りつつあります。 いまも苦しんでいる人がいると思います。経済面だけでも救いになればとこのエントリーを書きます。 うつで休職するとなると、給料はストップするしどう生活していいか分からない、だから休めないっていう人も多いと思うんですよね。でもぜひ休んでください。心配することないです。正直に言うと、むしろ私は休職して1年半で貯金が増えました。ストレスを溜めないように、好きなように買い物してたにも関わらずです。 以下のことを確認して申請してみてください。給付が受けられ、経済的な負担が軽減されますし、おそらく働いているときと変わらない経済状態でいられると思います。 傷病手当金 休んでいる間、健康保険から支給されるものです。金額は加入している健康保険組合によって違いがあるようですが、最低3分の2は支給されるようです。4日以
以前、「記者のつぶやき」の欄で、SE特有の「不合理な信念」を紹介したことがある(「SE特有の『不合理な信念』がこころの病を招く?」)。 「不合理な信念」とは、ネガティブな思考を生み出し、結果的に抑うつ症状や不安気分などの症状を引き起こす信念や考え方のことである。この信念や考え方を変えることで、抑うつ気分や不安気分を低減することができる。 「SE特有の『不合理な信念』がこころの病を招く?」では、SEのメンタルヘルスに関する勉強会「SEのメンタルヘルスを考える会」が、SE特有の不合理な信念をアンケート調査で明らかにしようとしていることを紹介。「調査結果が明らかになったら、ぜひ紹介したいと思っている」と結んだ。この調査結果がまとまったので、今回は調査結果のさわりを紹介したい。 調査を実施したのは、東京家政大学の福井至教授のグループだ。194人のSEに「SE特有の不合理な信念」に関する質問用紙を郵
「うつ」で療養中の人に対して、ご家族など周囲の人から「どう接したらよいのでしょうか?」「何か注意すべきことはありますか?」といった質問を受けることがよくあります。周囲の方たちにとってみれば、「うつ」の状態の心理は理解しがたいものでしょうから、接し方について戸惑ってしまうのも無理はありません。 しかし、よく言われているような「励ましてはならない」といった単発のマニュアルに従ってみても、それが表面的なものに終わってしまうことが多いようです。 そこで今回は、周囲にいる人たちが「うつ」について少しでも理解を深め、表面的でない接し方ができるためにはどんなことが大切なのか、考えてみましょう。 なぜ「励ましてはならない」のか? 「うつ」の方に対する間違った接し方には実に様々なものがありますが、いずれも「うつ」が起こるからくりが理解できていないところから来ている問題だと思われます。 第1回でも触れましたが
配偶者がうつ病になったときにあなたがする、たった一つのこと、それは病院へ行くこと。病院へいって担当医とあうこと。 配偶者の主治医を訊いておいて、その医師を指定して面会予約を取る。もし不明でも、受付で「○○の配偶者です。○○の治療計画について担当の先生にお話を伺いたい」といえば、向こうでよしなにするだろう。 患者の家族と主治医の面談は治療行為の一環であり、健康保険の対象になる。なので初診料も込みで1500円前後を用意しておけばよい。患者本人の勘定に付き、再診扱いとなる。コメント欄には初診なら2000円から3000円ではないかという指摘あり――id:aoahcwさんの場合はいかがでしたか?)。時間は面会に30分、診療前待ち時間に15分くらいを最低はみておきたい。余裕があれば、少しはやめにいって、配偶者の通っている病院の雰囲気をみておきたいが、無理にする必要はない。面談が終わったあとや次回以降で
ああ、嫌なものを読んだ。 クラス全員、欠席させない――。千葉県立一宮商業高(一宮町)から県立勝浦若潮高(勝浦市新官)に1日付で赴任した鈴木幹男教諭(36)のモットーだ。一宮商で一昨年度担任した3年生、昨年度の1年生と2年続けてクラス全員1年間欠席ゼロを達成。勝浦若潮高でも「学校を休むな」と指導するという。 「社会に出ると、少しぐらい体調が悪くても仕事を休めない。学校で休まないことを身につけさせたい」 http://www.asahi.com/edu/news/TKY200904200295.html まず思い出したのは夫のことだ。うつ病をやみ、数ヶ月の通院加療の後、どうしても耐えがたくなった夫はある日意を決して上司に相談した。うつ病のことを打ち明け、病気休暇を取り、自宅で療養したいといった。少なくともわたしは彼からそう聞いている。上司はいった「なあ、もうちょっと頑張れんか」。 一週間後に
「うつ」の治療において薬物療法が主流の今日ですが、クスリについて誤った認識を持っている方たちはまだまだ多いように思われます。周囲からの誤解や偏見もありますし、患者さん自身の間違った思い込みもあります。また、薬物療法はどんな状態に役立つのか、どんな場合には効果が期待できないのか、つまりその効用と限界について、大まかにでも知っておくことは大切なことです。 多少専門的な話になってしまいますが、避けて通れない重要なことですので、今回はこのテーマについて触れてみたいと思います。 クスリに「頼っている」 という後ろめたさ 「まだクスリに頼っているようでは、治ったとは言えないな」 言葉にしてあからさまに言われるかどうかは別としても、周りからこんな見方をされてしまって窮屈な思いをしている方も、依然いらっしゃいます。また、患者さん自身でも、「クスリに頼ってしまっている」とある種の後ろめたさを感じている方が少
今年初め、どのニュースを見ても連日報道されていた「年越し派遣村」。寒空の日比谷公園で年を越す派遣労働者の姿は、国民に今の厳しい雇用情勢を強く印象づけた。じつは、その余波が意外なところに及んでいる。 精神障害に係る労災の支給決定件数が2007年に過去最高の268件を記録するなど、うつ病をはじめとする「心の病」を抱える会社員は増える一方だ。近年はあまりの患者の急増に、医師に加えて、産業界や国も相次いで対策を打ち出した。 新人研修に「メンタルヘルス研修」を組み込む企業は珍しくない。もし、心の病にかかっても、医師や企業が連携しつつ慎重に職場に復帰するための「復職支援プログラム」を設けている企業も増えた。 その結果、早い段階で従業員のメンタル面での異常を発見して治療できるなど、プラスの効果を生んでいる。 一方で、心の病で休職することへの心理的ハードルが下がり、「復職しても大丈夫に見える軽度の
健康な人を選べばよかった、(はてな匿名ダイアリー) 相方は数年以上うつ病で精神科に通い続けている。 相方は現在、会社を長期休職している。もう、三十路をまたいでしまった。 本当に色々あったが、相方は少しずつ元気を取り戻している。 というか、Twitterに頻繁にポストするぐらいの危なげな元気はある。 相方は今の会社ではもう働きたくない、という。 では転職活動を考えているかというと、まったく具体性がない。 日々、のんべんだらりとネットをして、家事もせず、好きなように過ごしている。 (仮面うつ、に近いと思う。) ↑の文章を読んで、僕は鴻上尚史さんが書かれていたこんな文章を思い出してしまった。 「インターネットの一番の問題点は何だか、鴻上さんは知っていますか?」と、僕の芝居に来たお客さんが見終わった後、アンケートに書いてくれたことがありました。 「熱中して学校に行かなくなるとか、仕事がおろそかにな
なんというか、安全弁的なものは必要なんだよね。いざというときの逃げ道。 匿名、風俗、出会い系なぞが流行るわけ | おごちゃんの雑文 自分なんかでも、このブログに何でもかんでも書いているわけじゃない。もちろん書いていることはすべて本音だし、偽りのないタケルンバの感情であり思考であり思いなのだけれど、その中でも書くべきことはより分けているつもり。書きたいことを書いているだけなんだけど、その「書きたい」という思いの背景には「書きたくない」というのも当然ある。「書きたいことを書く」だけじゃなくて「書きたくないことは書かない」って歯止めがある。 今まで何度も書いて来たが、人には晴れの日もあれば、雨の日もある。光の面もあれば陰の面もある。それが当たり前だ。 匿名、風俗、出会い系なぞが流行るわけ | おごちゃんの雑文 自分はあまり陰の面をブログで書きたくないんですね。ブログは残るから。で、残る以上、それ
所感:鬱病者がパソコンを使うことについて 所感:鬱病者がパソコンを使うことについて Jun062008 Author: ゴリ丸 Categories: IT関連, その他, 日常, 鬱病 Tags: インターネット, パソコン, 抵抗力, 鬱病 Bookmarks: 人が登録 Next Page: 読書感想文:こんなツレでゴメンナサイ。 今までブログ上で明言はしてきませんでしたが、私は現在鬱病で会社を休職しています。 その私が、家庭でパソコンを使うに当たり、自らの鬱病にどのような影響を及ぼしているかをまとめてみたいと思います。 前提 鬱病について詳しく知っている人は少ないと思います。 ここでは、以下の記事を読むためのポイントだけを前提として記載します。 気分が落ち込む、感情の起伏が無くなる。 思考が定まりにくくなる、判断力が低下する。 体力・精神力共に低下する。 肉体的・精神的抵抗力が低下
ああもうだめだ。なんかもうイライラしてきちゃって、俺が本来こんなこと書くべきではないとは思うんだけど…… http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1132502.html はてなブックマーク - 痛いニュース(ノ∀`):「そんな次元の悩みで自殺。川田アナは世間知らずで打たれ弱いお嬢さん」…故・川田亜子さん批判で電撃ネットワーク・南部のブログが炎上 ひどいよ、こいつだけじゃなくて2chもはてなも。 なんでまだ「自殺は根性の無い奴がやること」だとか思ってる奴多すぎなのよ。 これが正論? 自殺者叩けば自殺者が減る? そんなわけねーだろ! ていうか実際のところ自殺者が出た家は、それをひた隠しにしたりするよね。それってつまり「すでに叩かれてる」ということにならない? 叩かれないなら隠す必要無いだろよ。 でも一向に減ったりしないでしょ、自殺。叩いたって無駄っつ
この春、転職したシステムエンジニアAさん。出勤初日、自分の部署がある一角に案内されて驚いた。なんと全員、ダークスーツにネクタイ姿。だが、髪は乱れているし、あごにはうっすら無精ひげが・・・。あきらかに寝不足が見て取れる顔と、びしっと締めたネクタイはなんだか妙な組み合わせに思えた。 「うちの社員はエンジニアも含めて、みんな身だしなみがいいんですよ」 課長の誇らしげな言葉に、Aさんの頭の中は疑問符でいっぱいになった。 『ネクタイをして、スーツを着たままここで徹夜するのか? お客さんに会うわけでもないのに? いったいなんのために!?』 うつ休業者が多い あぶない会社のサインとは SEがネクタイをしている会社は、うつ休業者が多い──と書けば、語弊があるかもしれない。だが、企業のメンタルヘルスに詳しいライフバランスマネジメント 渡部卓代表取締役社長は、「社員の服装には、会社側の姿勢が反映されていること
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