SoftBankが行っていた「通信の最適化」が原因で、特定のアプリでエラーが起きるなどの現象が多発、話題に。 ここ2週間ほどで、Twitterを中心に徐々に大きな騒動となりつつあるのが、携帯電話事業者が「最適化」と称してデータを非可逆圧縮しており、それがゲームのDLに失敗したり、あるいはユーザーの知らぬところで画像の劣化やExif情報の削除につながっているという問題。 発端となったのはソフトバンク回線でゲームがダウンロードできないというユーザーの報告と、それに対するゲームメーカーのやりとりがきっかけだが、関連するさまざまな情報が共有されるうち、ドコモでも「通信の最適化」というオプションが存在していることが判明。 何より問題なのは、機種変更などをきっかけに、ユーザーが知らないうちにこの機能が勝手にオンになっているケースが多いらしいことで、騒動がますます拡大しているというのが現状だ。 http