「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。
ありえたかもしれないもう一つの世界線。 アニプレックスのプロデューサーが原作を喰うつもりでやると、鬼気迫る覚悟でやり切るとオファー頂いた時から、プチデポットの代表として私も覚悟を決めたアニメプロジェクトです。 具体的にはプチデポットメンバーとデザインや世界観などを集約しつつ、本件監修や内容について私が最終承認、決定を行い、アニメチーム編成の立ち上げからプロデューサーとして深く関わっています。 ゲームではなしえなかった表現と映像で、1話たりとも見逃せない驚きと面白さを目指し、アニプレックスのプロデューサーと喧々諤々の話し合いを、そしてなによりも凄まじい熱量で本作に携わってくださるクリエイター方のクオリティーに心が震える毎日です。 ゲームではプレイヤーの数だけ無数のドラマがあるように、アニメの世界線では意志を持った主人公が存在します。幾多の可能性の中からひとつを紡ぎ、グノーシアの世界で駆け抜け
『オタク文化とフェミニズム(田中東子 著)青土社 「ふわっと付けたタイトルのようでいて、実は狙いがあってのことなんです。一見すると“男オタクの文化についてフェミニストがぐちぐちケチをつけている”本? いいえ、勿論、全然違います。むしろ、それは不幸な対立だと私は思っているので。あえて言うなら、オタクな学者が自らの推し活の中で考えたことをフェミニズム的見地でまとめてみた――でしょうか(笑)」 そう言って柔らかく微笑むのは、田中東子さん。いわゆる“ファン文化”を長く研究してきた田中さんの新著『オタク文化とフェミニズム』は、これまで雑誌等で発表してきたものに書き下ろしを加えた10章からなる論説集だ。今やすっかり市民権を得た「推し活」の現在地リポートを入り口に、アイドルと労働、オタクと消費、ルッキズムとジェンダーなどエッジの立ったテーマが並び、まさに今読むべき一冊となっている。 「本書で主に取り上げ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く