中国のカップ戦でとんでもない暴動が勃発した。今季欧州の移籍市場でトッププレイヤーの“爆買い“で話題をさらった江蘇蘇寧は、11日のカップ戦で3部武漢と敵地で対戦。試合には1-0で勝利したが、試合終了のホイッスルが鳴り響いた後、とんでもない事件が起きた。 サッカー史に残る「世紀の誤審トップ10」 伊メディアが選ぶ1位は日韓W杯!? 武漢の選手、スタッフが総動員で突如江蘇イレブンを襲撃。テレビ中継されるなか、お構いなしで相手の選手らに殴る蹴るの集団暴行を加えた。観衆もこれに同調し、江蘇の選手にペットボトルなどを投げ込んだ。完全なる暴動状態で、江蘇の選手は顔面のあざや、背中や脇腹に刻まれたスパイクによる裂傷などをSNSで映し出している。江蘇イレブンは一方的に攻撃されるばかりで、公安もピッチ上で静止に入るほどの騒動となった。 カンフーサッカーとも呼ばれる荒々しい中国サッカーだが、常軌を逸脱した事