アメ 200円 まずはアメである。一見ふつうのアメに見えるが、実はあの「4個ずつ配ると1個あまるが、5個ずつ配ると3個足りなくなる」アメである。 算数の文章題でよくみたやつだ。これがそれかと感激しながら全員注文してくれるだろうと見込んでいる。 なおカフェの外側には長椅子をいくつか置いておくが、これも5人ずつ座ると2人座れなくなるやつになっている。N人でお越しください。
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:岐阜県にあるコンビニ「ひまわり」に行く ステーキ宮とは 栃木県宇都宮市に1号店があるステーキ宮。北関東を中心に展開しているが、全国に店舗があり、北は青森から南は熊本まで存在している。 デイリーポータルZでは北村ヂンさんが「ステーキ宮」の記事を何度も書いており、そんなに取り上げたい魅力の詰まったステーキ宮にいつか行きたいと思っていた。 ヂンさんのステーキ宮の記事は下記の通りです。 ・「宮のたれ」が美味すぎるのでみんなに知ってもらいたいのです ・東京23区初!羽田空港に「ステーキ宮」ができたぞ ・ステーキ宮のソースは「宮のたれ」一択だと思っていましたが、それは間違いでした! 宮のたれへのあこがれが心のかたすみにあり
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:神社の境内にあるピザ窯を使って露天ピザパーティーをしてみる 大阪府豊中市蛍池にある不思議な店 蛍池は大阪府の北の方にある豊中市の街である。阪急電車の蛍池駅と大阪モノレールの蛍池駅があって、「伊丹空港」と呼ばれることの多い大阪国際空港にもほど近い場所だ。 大阪の中心地・梅田駅から阪急電車の急行に乗って15分で着くから、それほど遠くない距離にある。とはいえ、友人に誘われるまで私は蛍池の街へ行ったことはなかった。 初めて行ったのが昨年の夏のことで、「面白いうどん屋さんがあって、好きなお酒を買ってそこで飲んでいいんだよ」と友人が言うので行ってみたのだった。「惑星のウドンド」という名前の店だった
最近のITmediaの記事から各社のカメラの作例を選んだ。これはほんの一部だが、荻窪さんが同じガスタンクを作例に選んでいることが分ると思う。すると二つのことが気になってくる。なぜガスタンクなのか、そしてこのガスタンクはいったいどこにあるのかだ。 このガスタンクの場所を知りたい。そして同じように写真を撮りたいと思うようになった。アニメの舞台をたどる、いわゆる聖地巡礼と似たような気持ちだ。 荻窪さんに案内してもらえることになった と思っていたところ、なんと荻窪さん本人に例のガスタンクを案内してもらえることになった。 左が荻窪圭さん。祖師ヶ谷大蔵駅に集合しました。 きっかけは、偶然にも当サイト編集長の林さんとご近所だと判明したこと。林さんもかつてはガスタンクを集めたウェブサイトを作っていたことがある。そんな縁で林さんが連絡を取ってくれたのだ。 というわけで今日は林さんも一緒。二人が見ているのは荻
デイリーポータルZは2024年1月1日から運営会社が変わります。 新しい運営会社は「デイリーポータルZ株式会社」です。 独立します 流浪のサイトとして運営会社が2回変わってきましたが、ついにデイリーポータルZ株式会社になります。代表は私、林がつとめます。 これまでお世話になったみなさま、ありがとうございました! そして支えてくれた読者のみなさま、これからもよろしくお願いします! サイトは変わりません、もっとおもしろくなります サイトは変わりません。暖かい靴下専門サイトになることも考えましたが、冬しかアクセスがなさそうなので踏みとどまりました。 これからも楽しく、読んだ人の気分を良くするサイトであり続けます。 来年からはデイリーポータルZのための組織で間接業務が少なくなりますし、出張申請せずにどこにでも行けます(ただし全部高速バス)。思いつきを実現できる環境になるのでサイトはもっとおもしろく
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:買った袋麺をその場で作って食べていい「ラーメンコンビニ」スタイルの店が鶴橋にあった 「ブスの店 杏」はこんな店だった デイリーポータルZで過去に公開された記事に、尾張由晃さんの書いた「楽しいスナックブスの店」がある。 2012年公開の記事なのだが、尾張さんが同じくデイリーポータルZライターの小堀友樹さんと一緒にドキドキしながらこの店に入った時のことが詳しく書かれている。すごく楽しかった雰囲気が伝わってくる。 私が東京から大阪に引っ越してきたのはこの記事が公開されたもう少し後だったのだが、近所を歩いていたら、ひさしや看板に「ブスの店」と書いてある店があって驚いた。 お店の外観はこんな感じ
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:生茶を手作りする > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 楽しかったんですよ。 四つ手網を上げるために岡山へ 私は埼玉在住なので、岡山の地はまあまあ遠い。せっかくだからと途中の大阪に数日滞在して、今回の幹事であるナオさんと一緒に取材やらイベントやらをこなしてから、旅の最終目的地として四つ手網へと向かった。 今回のメンバーは全部で7人らしいが、ナオさん以外はまったく存じ上げていない方々。事前に用意されたLINEグループで多少の情報共有はあったのだが、そこは5人だけだったし。 いろいろとふわっとしているが、不安よりも楽しみの方がずっと大きい。四つ手網の小屋とは一体どんな場所で、なにが網に入るのだろう。 新大阪駅から新幹線で岡山駅へ、誘
海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:関門海峡を渡る6つの交通手段をコンプリート~行ったり来たり旅行記 > 個人サイト つるんとしている 大人気のローカルチェーン店 外装の圧が強い 串鳥は全国41店舗のうち35店舗が北海道内という、いわゆるローカルチェーンのお店。特に札幌市中心部における密集具合はかなりのもので、この派手な看板を一区画ごとに目にする。 店名はおぼえてなくても、印象に残る店舗デザイン 遠目にも目立つし、 夜はさらに視認性が高まる 実はいま札幌に長期滞在中で、基本的に毎日外食で済ませている。 ある晩、よく見かけるし一度こういうチェーン店にも行ってみるかという軽い気持ちで串鳥に入ってみたら、店員さんは「満席です!」と爽やかに告げ、忙しそうに去っていってしまった。 ぬかった、ここっ
久しぶりに海外旅行にいきたいと思って、ベトナムのハノイに行くことにした。 近くて安いというだけで選んだので、特に目当ての場所もない。なので、ガイドブックで「ハノイの渋谷」と書かれていた繁華街をぶらぶらすることにした。 結論からいえば、そこはハノイの渋谷ではなかった。「昔のインターネット」である。 あの無秩序だが活気にあふれた、私たちのインターネットのリアル版。 それがベトナム・ハノイの夜のストリートだったのだ。 インターネットが生まれて約50年。 限られた人だけが集まる世界だったネット空間はいまや大きくなり、昔とは別の世界になっている。 でも、この世にはまだ「昔のインターネット」が残っているのだ。そう、ベトナム・ハノイの夜の路上に。 ベトナム・ハノイはこのあたり。「ベトナム=暑い」というイメージがあるが、北部なのでわりと涼しい。 「昔のインターネットのリアル版(※私が命名しただけです)」は
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:日本に古くから生息するニホンミツバチを探す > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 調味料は流れ落ちる 美味しく料理を食べるには調味料が欠かせない。調味料を食べたいから、その料理を食べるまであると思う。調味料の力は偉大で、その料理をさらに美味しく輝かせてくれる。だからこそ、効率よく調味料を料理に絡ませたいと考えてしまう。 餃子に酢醤油(とラー油) たとえば餃子には酢醤油とラー油を混ぜたものを付ける。しかし、経験はないだろうか。思っていたほど酢醤油の味がしないぞ、と。餃子の表面はツルツルなのだ。調味料を受け入れないぞ、という餃子側の強い意志を感じる。 餃子に酢醤油をつけても、 基本流れ落ちる! 馴染まない、流れ落
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:どこにも行かずに地元大阪の駅弁を食べてみる大会 南海電鉄なんば駅にやってきた。 「なんばCITY」「なんばパークス」といった商業施設とも直結している駅 大阪を代表する繁華街・ミナミにある駅で、和歌山市駅方面へ向かう電車や、関西国際空港行きの特急電車、高野山方面へ向かう電車などの始発駅になっている。南海電鉄の社員向け食堂は、この駅の改札内にある。 食堂を利用するには改札を通る必要がある ホームには、なんば駅と関西空港駅を短い時間で結ぶ特急列車「ラピート」が停車していた。甲冑を思わせるような、『キン肉マン』のロビンマスクみたいな、すごいデザインだ。 独特のフォルムに見とれる かっこいい 顔
TV番組の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」を、「自分とは別世界の話だな〜」と思いつつ、たまにぼーっと見ることがある。 が、突然気がついた。設定金額を1/10にすれば、ド庶民の自分にも同じ遊びができるんじゃないか? と。 よし、「サイゼリヤ」でやってみよう! 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:東京・大阪で「街の親切」さがし 「ゴチごっこ」がやってみたかった 笑いコンビ、ナインティナインの冠番組「ぐるナイ」の人気コーナーに、「グルメチキンレース・ゴチになります!」がある。 なんと20年以上も続いているコーナーだそうなので、目にしたことのあるかたも多いだろう。具体的には、
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:売店の「あのマツコデラックスさんも絶賛」という紹介文を集めた > 個人サイト ほりげー 新しい飲み会スタイルを試してみよう コロナ禍になって1年半。一時期流行ったZoom飲みも最近はほとんどしなくなった。早くみんなと会って飲みたい。でも密になるわけにはいかない。 そこで、その両方を叶えるため、近場に集まって少し離れてZoom飲みをすることにした。密じゃないのに会って飲める。夢にまで見た光景だ。(こんな何でもないことが夢になってしまう世の中に対し、もうすでに泣きそうになっている。) 舞台となるのは二子玉川駅近くの兵庫島公園の池。兵庫池やひょうたん池と呼ばれる。 密を避けそれぞれがふぁ~っと集まり、所定の位置に着く。 池の周りを四人で取り囲む。お互い肉眼で視認できる距離
1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー) 前の記事:今、二等辺三角形が熱い!~小学校の算数が懐かしい > 個人サイト Twitter ことのはじまりはマッチングアプリ こんにちは、仮想通貨詐欺で大損こいた藤原です ことし2月の終わり頃、ひまでひまでしょうがなくて、噂に聞いたことがあるマッチングアプリというものをスマホにインストールして触ってみた。 するとよくわからないうちに、何人かの女性とマッチングしてしまった。これがマッチングアプリか。 それがことごとく中国の方だったりしたうえ、やり取りの途中で投資の話を持ちかけられたりするので「なんなんだこれは」と思っていた。マッチングアプリは投資詐欺の温床なんだろうか、と疑
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:こしあん、粒あん、味噌あんに続く、柏餅「酢あん」 > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes ビッグマックの写真がたくさん出てくる記事です! この記事は 大人になり量が食べられなくなってきた人が もう一生食べないだろうなあとなんとなく気づいたビッグマックを今あえて食べ そして別れを告げる 告げながらにして、あらためて「ビッグマック」の「ビッグ」さを確かめる 通常なんとなく好みが変わって食べなくなっていくものに、あえてわざわざ「さようなら」をするとどう感じるのか確かめる という内容になっています。 そういえばビッグマックってどんなハンバーガーだっけ? と、思い出し
子どもの頃、あこがれだったマクドナルドでの誕生会。 そういうものがある、ということは知っていたものの、実際にやったという話も聞かないし、実体がどういうものなのかもよく分からない。なーんか、金持ちの子どもがやっているイメージ。 うーん、やっぱり一生に一度でいいからマクドナルドで誕生会を開いてみたい! ……ということで、今年はマクドナルドで誕生会を開くことにしました。40歳だけどね。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:日暮里・舎人ライナーのカッコよさを伝えたい! > 個人サイト Web人生 全体的に、子どものツ
これまで2万本に迫る数の記事を公開してきたデイリーポータルZ。読者はどの記事が好きで、どんな読み方をしているのだろうか? 読者を訪ね「デイリーポータルZの好きな記事」を教えてもらう月イチ連載。今回の読者ゲストは、音楽プロデューサーのtofubeatsさんです。 ここの文とインタビューまとめ:榎並紀行(やじろべえ) 読者歴10年以上 音楽プロデューサー・DJのtofubeatsさん。学生時代から10年以上にわたり、数々のアーティストのプロデュース、楽曲提供を続けてきた。 そして、なんと10年以上にわたるデイリーポータルZ読者でもあった。それも、かなり熱心な。 tofubeatsさん。1990年、神戸生まれ。中学生から音楽制作を開始し、大学在学中から様々なアーティストへの楽曲提供、リミックス、プロデュースを行う。2013年にワーナー・ミュージック・ジャパンからメジャーデビュー。6月12日にはリ
ウィンナーが好きだ。皮をバリッと噛みちぎると中に詰まった肉がブリン! と裏返るかのような勢いで口内に弾み、肉汁がビュッと口内を直撃する。やけどしそうになっても愛は止まらない(©Wink)。そう。これはもはや愛なのだ。愛とは国境さえも越える。だから行こう。ウィンナーを食べにウィーンへ。 (編集部より:2017.11.13 本文後半の「注文のフロー(保存版!)」で、オーダー時の言い方を修正しました) 東京都武蔵野市生まれ。編集者/ライター。著書の『大人の肉ドリル』『新しい卵ドリル』などから、一部で「肉と卵の人」扱いされているが、本人曰く「食べ物とマンガは博愛。音楽は偏愛」。愛機はギブソンのレスポールベースとEOS5DmarkⅡ&G7X markⅡ。就職活動歴が一度もないのにビジネス書からニュースサイトまで編集を行う有限会社馬場企画代表取締役。日本BBQ協会公認上級BBQインストラクターでマンガ
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