研究者という職業は、パーマネントの職に就くまでは非常に雇用が不安定で、しかも長時間労働のわりに、恐ろしく低収入です。しかも、現在はすべてが任期制になってしまったため、研究者を志した人のうち、アカデミアでパーマネントの職に就けない人の割合が100%近い(*肌感覚。ただし、その分野のトップラボに行った場合30%くらいの生存率か)、という異常な世界です。この経済的な不安定さは研究者の結婚や結婚の維持を非常に困難にしています。 妙にドラマチックな 大学院入試説明会のポスター pic.twitter.com/o0H5ICH5lh — ことばと広告 (@kotobatoad) September 8, 2021 研究者が結婚する最適のタイミング 研究者が結婚して幸せになるためには、同業者とさっさと結婚するか、さっさと教授(もしくはパーマネントPI職)になってから相手を探すのが良いと思う。それ以外の選択