今月15日、JR京葉線の葛西臨海公園駅の階段に、1枚の貼り紙がはられました。そこには「この先、階段下でハトが弱ってます。足元にご注意ください」のメッセージが。そして階段を進んでいくと…そこには4本のパイロン(カラーコーン)に守られ、1羽の弱ったハトがうずくまっていました。 【写真】貼り紙の先には…パイロンに守られた1羽のハトが 通勤帰りにこの光景を目にし、「いつも使う駅の駅員さん、やさしい。」とツイッターにつぶやいたのは、タダノ ケイ(@KeiTadano)さん。リプ欄には「仕事後の心に染みました…(笑)」「あくまでも自然のままに。駅員さんの心に目頭が熱くなりました」「優しい世界…!」などのコメントが寄せられています。 JR東日本千葉支社広報グループの担当者によると、葛西臨海公園駅の駅員がハトを見つけたのは、15日午後4時ごろ。利用客から「階段の踊り場でハトが弱っている」との連絡を受けて見