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materialと軍事に関するshadow-toonのブックマーク (2)

  • 甲殻類由来のバイオポリマーで戦場での大量出血死を防げ | スラド

    甲殻類の殻から作ったポリマーを使って出血を止める技術が開発されているという。戦場で戦う兵士たちの大量出血死を防ぐことが目的(Chemical & Engineering News、Slashdot)。 甲殻類の殻にはキトサンという高分子が含まれている。このキトサンは疎水性で、血球をゲル状化することで血液を固めることができるという。考案されているのはスプレーでキトサンの発泡体を傷口に吹き付けるというもので、失血を最大90%も低減できるという。 戦場では外傷部からの血液の流れを止める手立てがないため、死亡原因の大部分を出血死が占めるという。この技術が実用化されれば、戦場でもスプレーで簡単に止血ができるようになる。

  • イランの超高性能コンクリート、米国の兵器をも退ける | スラド

    イランでは強度の極めて高い「超高性能コンクリート」(UHPC) が開発されており、秘密核施設を大型貫通爆弾 (MOP) から保護するのに用いられるのではないかと指摘されている (The Economist の記事、家 /. 記事より) 。 同コンクリートは、従来のコンクリートのように砂やセメントを主成分としながらも、クオーツ粉末や補強用鉄及び繊維を混入させており、そのため耐性が極めて高く柔軟であり、より軽量かつ細身な形状に成形することが可能である。イランでは地震が発生するため耐震用建材の開発が行われているのだが、同コンクリートはより安全なダム及び下水設備の建設に役立つとされる一方で、軍事的用途に用いられるのではないと危惧する声もある。 米国防脅威削減局 (DTRA) は、地中を貫通して目標を破壊するという大型貫通爆弾を開発しているが、イランの高強度コンクリート開発によりその貫通力が追いつ

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