通勤中、歩きながらSpotifyで三浦大知のアルバム『球体』聴いてたらそのまま気持ち良さで意識トびそうになって目の前の赤信号に気づかず危うく車とEXCITEするところでした。 それくらい今回の『球体』ってやつは単なるニューアルバムの域を超えてるんじゃないかと思いました。リリースされてから何回もリピートしてるんですけど、正直全然この作品の「底」みたいなものを掴みきれてない。言ったらこんなんもう『伝統文化』、「能」「狂言」「球体」…俺の中ではほとんど同じカテゴリーになった。 っていうのもこの『球体』は全17曲の集合体なんですけど、その一曲一曲がひとつなぎに繋がってるもんだから普通のアルバムを聴くときにやりがちな「好きな曲だけかいつまんで聴く」的なことがまずできない。できないことはないんだけど、ラジオドラマ途中から聴き始めたけど超つまんねぇ、なんでここの定食屋バカボンド3巻からしかねぇんだよ、み