大阪大学から「物品調達システム利用についてのご案内」なる文書が届きました。 要は、研究費不正使用の再発防止策として、大学教員からの物品の発注および取引業者における受注をWeb上で行うシステムを導入したので利用登録をしろ、というものです(事務当局が不正がないかどうか監視するって事ですね)。 でも、こちらからすると本当に面倒です。 今までは電話とか学会販売の場で注文を受けて、本と伝票を発送すれば良かっただけなのに、何でこんな内部のシステムにまで巻き込まれないといけないのだろう。 こういう手間もコストなんですけど・・・。 それに、不正の本丸は本の購入費なんかじゃないでしょう。これはもう「巻き込まれ事故」ですし、不正などしていない企業に対しても失礼だと思います。 そもそも、研究費不正使用なんて大学内部の問題なのに、その防止のために関係ない外部の企業まで煩雑なシステムに勝手に巻き込んで平然としている