2014年9月27日のブックマーク (2件)

  • 「WAFがよく検知するWeb攻撃は?」、シマンテックが解説

    写真●Webサイトを狙う攻撃の現状と、WAFが検知した攻撃の統計について説明するシマンテックの安達徹也氏 シマンテックは2014年9月25日、「Webサイト攻撃の傾向と対策に関する記者説明会」を開催、Trust Services プロダクトマーケティング部の安達徹也氏が、Webサイトを狙う攻撃の現状と、その対策用に提供しているWAF(Web Application Firewall)のサービスについて解説した(写真)。 安達氏によると、Webサイト攻撃は多く、かつ増加傾向にある。これは脆弱性を抱えるWebサイトが増えているためだ。「Webサイトはバグがない状態でスタートしても、技術の進歩により新たな脆弱性が発見される。そのつど対処する必要があるが、対処が追いつかないためWebサイトの脆弱性が増えていく」(安達氏)。攻撃目的は、愉快犯から金銭目的へと移ってきているという。 安達氏は、IPA

    「WAFがよく検知するWeb攻撃は?」、シマンテックが解説
  • オブジェクト指向や関数型は「敗者の道具」である

    私は「もし完全無欠のプログラマがいるとしたら、どんなプログラマだろう」と夢想することがあります。「完全無欠のプログラマ」と聞いてどんなプログラマをイメージするかは人によって異なるでしょう。「難しいアルゴリズムを使いこなしてすばらしいプログラムを書く人」を想像する人もいるでしょうし、「チーム内のプログラマの能力を極限まで引き出して最良の結果を生み出す人」といったチーム寄りのイメージを持つ人もいるかもしれません。 「オブジェクト指向プログラミングや関数型プログラミングをバリバリ使いこなして優れたソフトウエアを作る人」というイメージを持つ人もいると思います。しかし、ちょっと考えてみると、これはおかしな話です。なぜなら、オブジェクト指向プログラミングも関数型プログラミングも、「人間がコンピュータの挙動をすべて把握することはできないことを前提に、そうした人間であっても良いプログラムを作れるように編み

    オブジェクト指向や関数型は「敗者の道具」である