前回のコメント欄からお題を拝借します。テーマがテーマですから、今回は十字砲火を喰らうかも知れませんねえ(笑)。 私はつい中国語を学んだために、それに引きずられて中国、香港、台湾と10年ばかり流浪する破目になってしまいました。 そのため現在もそうであるように、現地在住のころもローカル(現地の住民)と手を組み肩を組んで、同じ塹壕にこもってローカル向けの仕事をすることが多く、自然に日本人駐在員と接触する、現地の日本人社会で交際する、などという水位ではなかったため、個人的には関連業界の人とお付き合いがあった程度でした。 それから私は中港台と流浪したのですが、中国にいたころはまだ駐在員自体がそんなに多くなかったり、台湾では仕事一辺倒で周囲を眺める余裕がなかったので、私の場合は香港の「駐在員」に限定されるといってもいいです。 印象でいえば、私がいたころの中国はまだ対中投資が盛り上がる以前のことで、派遣