■ 日本で「ポリシー・インテレクチュアルズ」のイメージを作ったのは竹中だったと後世、評価されるのかもしれない。「時事」配信記事である。 □ 小泉内閣終焉、自分の役割も終わり=会見で涙ぐむ場面も-竹中総務相 「小泉内閣の終焉をもって、政治の世界におけるわたしの役割は終わる」-。竹中平蔵総務相は15日の閣議後会見で、参院議員を辞職する考えを表明した。構造改革の旗振り役として、小泉純一郎首相を支えてきた竹中氏。「今後は民間人として、新政権を支えたい」と語る表情には、難題に取り組んできたという自信ものぞいていた。 「参院議員の職も辞したい」。総務省内で正午前に始まった会見の冒頭に切り出した。初めは淡々と紙を読み上げていたが、次第に感極まり、「小泉首相とご一緒できたことは光栄だった」と語るときには涙ぐんでいた。 □ 「批判に耐え、よく頑張った」=竹中氏に賛辞-小泉首相 小泉純一郎首相は15日夜、竹中
