コンピューターが画像を認識する。近年注目の技術ですが、その鍵は「引き算」にあるようです。株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの鈴木 健太郎氏、掛 智一氏と、ソニー株式会社の尾上 直之氏と大久保 厚志氏が画像認識の不思議を解き明かしてくれました。 掛氏は、デジタル画像=ピクセル(画素)の集まりであり、これを取り出して演算するのが「画像処理」であり、ぼかし、シャープ化、エッジ検出といった処理はいずれも計算の元で行われている……と語ります。 画像認識に欠かせないのが「二つの画像が似ているのか否か、比較すること」ですが、実はこの比較は引き算で行われています。ピクセルも突き詰めれば数字になるので、Aという画像を構成するピクセル(の数値)からBのピクセル(の数値)を引き算するのです。0になれば完全に同じ画像、差が大きければ違った画像、小さければ良く似た画像となります。こうした計算は「
EXIFで画像をメタデータ検索 つくってみました。実用性はありませんが、EXIFを使うと今までにない切り口で画像検索できそうだな、という実験。 撮影された時間帯をDateTimeOriginalというEXIFのデータから、露出時間をExposureTimeから取ってそれを検索のオプションにしています。露出時間が長いほど暗い場所で撮影されていることになるらしい。 サーバ内にあるJPEGに対して $data = exif_read_data("sample.jpg");とやるだけで$dataにEXIFのデータが配列として格納されます。検索結果をXMLで吐き出してJavaScriptでAjax風のインターフェイスにしてみました。 EXIFを抽出してみたい方は以下のURLからテストできます。自分でJPEGファイルをアップロードしてexif_read_dataの返り値を見てみてください。 http:
写真のようなイメージデータは、一般にはXHTMLのimg要素でウェブページに埋め込んで提供されますが、その場合、イメージの関連情報はXHTMLで別途記述されるだけで、画像ファイルが単独で参照されるとうまく伝わりません。両者をもっと有機的に融合させるため、Exifデータを抽出する、JPEGに直接RDFを埋め込むなど、画像とメタデータを結びつける方法を検討します。 Image data is generally provided as a part of an XHTML document. The description of the image, written in XHTML, is not reachable when the image itself is retrieved directly. In order to integrate the image and its des
ジャーナリストたちが語った「Twitterメディア論」 Twitterが、新しいネットコミュニティのあり方として注目される中、最近、盛んにTwitterを題材にしたセミナーやイベントが開催されている。10月2日には、「twitter革命! - twitterの未来、そしてこれから起きること -」をテーマにしたトーク&ライブイベント「Twitter Night Vol.3」が開催された。 「Twitter Night」は2007年に、KNN(Kanda News Network,Ink.)主催で始まった日本初のTwitterをテーマにしたイベントである。第3回となる今回のイベントは、内田洋行知的生産性研究所が共同主催者となり、内田洋行のユビキタス協創広場CANVASにおいて計180名の参加者を集めて大規模に開催された。 Twitter Night Vol.3ではさまざまなメディア関係者が集ま
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