一般的な話題 なぜ青色LEDがノーベル賞なのか?ー基礎的な研究背景編 2014/10/14 一般的な話題, 化学者のつぶやき ノーベル賞, 発光ダイオード コメント: 0 投稿者: Tshozo Tshozoです。数年来、受賞は確実と目されていた「青色発光ダイオード」の発明と量産化に対し、名城大赤崎名誉教授、名大天野教授、カリフォルニア大学中村教授お三方が受賞されました。心よりお祝い申し上げます。 ここは「化学者のつぶやき」ですが、「この世界のどこにでも、化学」をキーワードに日夜邁進する筆者としましてはこの物理案件に化学を加味して紹介できればと思うのです。本件を3部に分け、まず出来るだけ技術的にかつ平易に本件の受賞内容をご紹介したいと思います。はじめは基礎的な研究背景編です。 LEDとは?その構造と特徴 もう現代では皆様よく目にするLED。正式名称は「Light Emitting Diod
Tweet 6月9日の「未来のユーザー要求を創出する方法としてのデザイン思考」というタイトルで、「観察(オブザベーション)」をメインテーマにしたデザイン思考ワークショップの講師をしてきました。 あいにくの雨の中、40人の方にご参加いただき、1時間の講義のあと、実際に「行動観察」のワークをやっていただきました。実際にやってみる前は、なぜ観察するのか? 腑に落ちなかった方も含めて、参加いただいた方がそれぞれ何らかの気づきを得てお帰りになられたようなのでホッとしています。 ワークショップの様子に関しては、主催の好川さんがブログにまとめてくれています。 最初のエクスサイズは、代表者にゼリーを食べてもらい、その様子を観察するというものでした。2回行い、観察結果を併せて、簡単な利用者モデル像を作ってみるというものでした。 この演習については、人の行動では通常は見落としていることが多いことに気付いた人が
カメラ新時代。オリンパスとMITによるオープンプラットフォームカメラ2014.07.11 17:15 メーカーとユーザがもっと近くに。 昨日のMIT Media Labでオリンパスから発表されたのはオープンプラットフォームカメラ。カメラというパッケージ化された製品のパーツをそれぞれ開放。カメラをオープンプラットフォーム化することで、「レンズ」、「アクセサリー」「アプリ」をサードパーティーのデベロッパーやクリエイター、そしてユーザーもハックできるようになる世界観、新しい写真体験を目指すのだそうです。 実際にMITの学生が既にいくつかアプリ等を開発しています。例えばこれはスマートフォンとカメラを連携させるアプリで、誰もが簡単にさまざまな趣向を凝らした写真を撮影できると言うもの。上の画像のアプリはMITの学生であるDan Sawadaさんが作ったもので製作期間はたったの3日だったそう。
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