前回までは「動画視聴に関するWEB調査」と「通勤・通学時における動画視聴調査」の結果から、若年層の動画視聴状況について分析を行った。結果、全体的には自宅での動画視聴が主流だが、通勤・通学時に動画視聴機会拡大のポテンシャルがあることが判明した。 今回は、テレビのリアルタイム視聴やタイムシフト視聴という要素を追加しながら、テレビ視聴とインターネット利用の併存という別角度から若年層のメディア視聴行動の深掘りを試みる。 ◆ リアルタイム中心の若年視聴層は7人に1人 まず若年層の自宅内におけるメディア行動を「テレビ視聴中心のパターン」と「インターネット中心のパターン」に分類し、さらにその中でも、それぞれ「リアルタイム視聴中心パターン」と「タイムシフト視聴中心のパターン」、「パソコン中心パターン」と「モバイル中心パターン」に細分化した。これらの分類を踏まえ、「リアルタイム視聴」「タイムシフト視聴」「パ
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