ロシアが支配するクリミア半島とロシア本土を結ぶ橋を渡るロシア軍の車両。ロシア国防省提供(2022年2月16日提供)。(c)AFP PHOTO / RUSSIAN DEFENCE MINISTRY 【10月8日 AFP】(更新、写真追加)ロシア当局は8日、2014年にウクライナから併合したクリミア(Crimea)半島とロシア本土を結ぶ自動車・鉄道橋のクリミア橋(Crimean Bridge)で自動車爆弾による火災が発生したと発表した。 国内メディアは国家テロ対策委員会の話として、「本日(8日)午前6時7分(日本時間同午後0時7分)にクリミア橋の道路側で自動車爆弾が爆発し、クリミア行きの燃料輸送列車7両で火災が発生した」と報じた。 ロシアの捜査委員会は同日、クリミア橋での「トラック爆破」事件に関する犯罪捜査を開始したと発表。 「これまでに入ってきた情報によると、けさ、(ロシア南部)タマン(Ta