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小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」Powered by Ameba 小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」Powered by Ameba
Dr.チャールズ・E・コックス 「乳がんの診断を受けたばかりの 患者さんは まるで蝶のようだ 逆風のなかで 翻弄する 並はずれた美しさを身にまとった蝶― その世にも恐ろしい体験の渦中で 進むべき道が見あたらないときも 未知のゴールを目指し 蝶たちは突き進んでいく その飛行は 滑らかで勇ましくもあるが ときに早期の終焉にたどりつくこともある だが その飛行を耐え抜き 生き延びたものたちは 種を守り抜く決意と義務によって変容する その時点で 彼らはバラに生まれ変わる 威厳があって美しいが まだどこかはかなげで 蝶の時代に吸っていた 甘い花の蜜に満たされている 逆境によって産み出されたとげが 生命維持のため 花に降り立つはかなげな蝶たちに 尽きることのない回復と庇護の源を与える それは 私がこのうえなく尊敬する女性たちの 人生における華麗なる変容だ いかにも それは転身である 絶望から希望へ―
小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」Powered by Ameba 小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」Powered by Ameba 姉が、少しずつ仕事に復帰させて頂くことが 決まりました。 これまで応援して下さった皆様 本当にありがとうございます。 姉が倒れた日 ぶるぶる震えながら 「まおちゃん ごめん。 助けられなくて まおちゃんごめん。 でも もう大丈夫。私が救うから。」 と叫んでいたことを思い出します。 私にとって大切な大切な姉です。 悲しませたくないのです、本当は。 明るい姉は小さいときからいつも 私を助けてくれましたが、 どんな状態でも変わりなく、 私の支えでした。 だから 家族って 何ができる とか 何をしてくれる ではなく、ただその存在が 大事なのだと思います。 私が 治療に背を向けたとき 母も叫びました。 「死ぬ順番を守りなさい。 お母さんが死んだと
小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」Powered by Ameba 小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」Powered by Ameba 病気に対して、前向きで 挫けなくてえらいね と言って頂いたのですが、 私は、 でも、 前向きで治ったなら 褒められるかもしれないけれど、 まだ何の結果も出せてないからなー と、答えていました。 病気に対しても そんなふうに 自分に結果を求めていたことに 気付きました。 望む結果が得られていなければ 意味がないのか? 言葉にしたら NO! って分かるのに、 そんな思考になってしまっていた 自分に、がっかりしました。 「治癒」という結果がでていなくても、 今、前向きである自分は 褒めてあげようと思いました。 結果が出てからしか、 自分のことを認められないのは 悲しいですものね。
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