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バドミントンの基礎練習にヘアピンというショットがあります。 ネット際ぎりぎりに入れるショットです。 この練習 皆さんはどこに注意して行っていますか? できるだけ高い位置で取って有利に相手コートに落とす・・・ ラケットはネットより上にあげてすっと平行に落とす・・・ そうです。 それでよいのです。 正統派ヘアピン練習です。 ただ・・・ ちょっと待ってくださいね。 実際のゲームでは そんな余裕のあるヘアピンばかりでしょうか? 練習のようにうまい具合に ネットの上できっちり取れるでしょうか? けっこう厳しい取り方を強いられるんではないでしょうか。 時には 床すれすれでなんとか返すような場面もあるのでは。 練習はより実戦に近い形を想定して行うのがベストです。 練習のための練習ではほとんど意味がありません。 その辺を勘違いしている人が多いようです。 ヘアピンの練習では 余裕のある上ばかりで取るのではな
このところ 30度を超える日があり 蒸し暑さが増しています。 室内スポーツの代表でもある バドミントンにとっては かなりつらい季節です。 今後 体育館内の 気温・湿度は どんどん上昇します。 注意したいのが 熱中症です。 体温調節の仕組みが うまく働かなくなるために起こる 体の異常です。 すべての熱中症は 汗で失われてしまった 「水分」と「塩分」の 不足により起こります。 よって 「お茶」や「水」だけでは その予防にはなりません。 手軽なのは やはり スポーツドリンクでしょう。 変な組み合わせですが 「麦茶」と「梅干し」でも OKです。 とにかく 塩分不足に 注意しましょう! あと こまめな休憩は 必ず取りましょう。 ゲームをやりたいからといって 休憩もせず ずっと動いていると 危険です。 自己の健康管理も 立派なスポーツです。 うちわや扇風機も 必需品です。 まぁ・・・ 扇風機持参でバド
どんなスポーツでも 継続して行うには それなりの費用がかかります。 私たちのような社会人がスポーツをやる場合 いずれかのクラブ(サークル)に所属することになります。 バドミントンクラブ費は当然かかってきます。 バドミントンサークルでは ビジターといって 1回いくら というところもあれば 月会費や年会費を 決めているところもあります。 私がお世話になっている バドミントンクラブの例をいくつか挙げますと・・・ Aクラブ・・・会員:年会費500円+月500円(週1回)、ビジター:1回400円 Bクラブ・・・会員:月1000円(週2回)、ビジター:1回500円 Cクラブ・・・会員:年2000円+1回400円(週1回) Dクラブ・・・1回男性300円・女性200円(週1回) Eクラブ・・・1回500円(ゲームなし)・800円(ゲーム中心) このなかで特に安いのはBクラブです。 週2回で月1000円で
バドミントンで 一番効率の良い攻め方 点の取り方 ご存知ですか? はい! それはサービスです! これで点を取れれば すごく楽です。 長いラリーの後の1点も あっという間のサービスでの1点も 同じ1点です。 サービスを軽く考えては もったいないと思います。 しっかりとした 攻めのサービスを入れることを 強く意識してみましょう。 ショートサービスでも ロングサービスでも 相手の立ち位置を見て 入れるところを考えましょう。 バドミントンでは 相手の意識の裏をかくことが ゲームに勝つ秘訣です。 最初のサービスから その意識を持ち 強気で攻める。 サービスで攻める とはそういうことです。
以前にも 少し触れたことがあるのですが バドミントンにおける ラケットの握りについてですが・・・ シャトルを有効に かつスピーディに返すには ラケットの握りが影響します。 基本的に ラケットは握らない を心がけましょう。 そう バドミントンでは ラケットは握らないのです! じゃあ・・・ 打てないじゃん! いえ そうではなくて 正確には 強く握らない という意味です。 飛んできたシャトルが ラケットに当たる瞬間だけ ぎゅっと強く握ります。 振るというよりぎゅっと握るだけです。 それだけでシャトルは気持ちよく飛んでくれます。 無理にラケットを振るのではなく タイミングさえあえば 非力な女性でも 問題なくシャトルを返すことができます。 ということで 初心者および中高年のバドラーの皆さん! ラケットは 握らないで 常にソフトに持ちましょう!
私は右利きですが 時々サウスポー(左利き)の人と対戦します。 サウスポーの人はフォア側がめちゃめちゃ強いです。 へたにフォア側にシャトルを送り込もうものなら 厳しいしっぺ返しを食らうことになります。 バドミントンにおいて サウスポーの人と対戦するときは 徹底してバック側を狙うことです。 サウスポーの人は フォアが強い分 とにかくバックが苦手な人が多いようです。 これは初心者でも中上級者でも 同じ傾向があるようです。 なぜかはわかりませんが 対戦してみて感じたことです。 サウスポーの弱点 それはバックを徹底的に攻められること。 ではお試しあれ!
バドミントン初心者および初級者の返球には特徴があります。 球が飛んできた方向にそのままオウム返しのように返球しています。 シャトルがクロスに来たらそのままクロスに返しています。 そこには何の考えもなく ただ返しているだけです。 私がお世話になっているバドミントンサークルでも このような人が何人かいます。 たぶん2~4年ぐらい前から練習に来ていますから もう初心者とは言えませんが やはり返球が単調です。 もう少し考えて返球すればもっと上達するのになぁ・・・ いつも残念に思ってしまいます。 親しい人ならアドバイスもやりやすいのですが・・・ アドバイスしていいものやら気を使います。 シャトルが飛んできた方向ばかりに返球する。 一定方向だけに何度も返球する。 これはなぜか? シャトルが飛んできた方向ばかりしか返球できない。 一定方向だけにしか返球できない。 こう表現した方が正しいと思います。 十年
えーっと 今回は バドミントンのシャトルスピードについてです。 バドミントンのシャトルは アヒル・ガチョウといった鳥の羽根で出来ています。 そのため 非常に弱く すぐ痛んでしまいます。 特に冬場は羽根の痛みが早く すぐに折れたりちぎれたりしてしまいます。 また 空気中の湿度によって羽根の飛び方が違います。 なのでシャトルにはスピード番号というのがあります。 ②番~⑤番を季節によって使い分けます。 番号によって微妙にシャトルの水分量(重さ)が違い それによって一定の飛距離を保てるよう調整されているのです。 関西地域でのおおよその使い分けは 春秋は④番 夏は③番 冬は⑤番です。 ②番はよほどの猛暑でないと使いません。 基本的に 夏場は湿度が高いのでシャトルはよく飛びます。 湿度が高いと痛みも少なく耐久性も上がります。 逆に 冬場は空気が乾燥し羽根が折れやすく シャトルの消耗が多くなります。 対
バドミントン初心者のフォームをみていると とても気になります。 フォームが良くないのです。 初心者だから当然 と言ってしまえばおしまいですが やはり気になります。 どんなスポーツでも 理にかなったフォームはきれいです。 姿勢(体勢)に無理がありません。 バドミントンというスポーツでも フォームがきれいな人は必ず上達します。 初心者の方は シャトルを打つのに必死ですから なかなかフォームにまで 気持ちがいかないと思いますが 何事も最初が肝心。 あとから修正は大変です。 きっちりとしたフォームを 身につけるよう努力しましょう。 そのためには素振りです。 素振りは 単調で面白みはありません。 飽きてきます。 継続して続けるには根性がいります。 でも 繰り返すことによって しっかり体に覚え込ませましょう。 本気で 何十回 何百回と 繰り返し練習すれば 自然に形(フォーム)が出来上がってきます。 そ
このような状況下で バドミントンの記事を 書こうかどうか迷っています。 先週から今週にかけて 次々にTVに映しだされる 震災被災地の悲惨な様子を見ていると どうしても バドミントンの練習にいく気持ちになれません。 ただ このブログは バドミントン初心者のためのブログです。 バドミントンの記事を 楽しみにしていただいている人もいるようです。 頑張って書き続けたいと思います。 東北関東大震災の被害に遭われた皆様に お見舞い申し上げます。
バドミントンのゲームで 大きな威力を持つクリアー。 クリアーというショットは 二つの種類があります。 大きく高く奥まで飛ばすハイクリアー やや低めで早く奥まで飛ばすドリブンクリアー この二通りのクリアーを使い分けることで より効果的なゲームを組み立てることができます。 バドミントン初心者の場合 クリアーを返すのがやっとという状態ですから なかなか使い分けるというところまでは いかないかもしれません。 しかし 意識として クリアーを使い分けるという気持ちを持つことは 決して不可能ではありませんん。 むしろ初心者のうちから その意識をもってゲームに臨むのと臨まないとでは 大きな違いがあり 将来の上達に少なからず影響を与えると確信します。 ハイクリアーは 自分の体勢を立て直すとき 相手の出方を探るとき ドリブンクリアーは 相手が前方寄りに出てきた時 相手が前方に意識がある時 相手の体勢が崩れた時
バドミントンのダブルスでは 自分の出した球はもちろんですが ペアの出した球がどんな球か 常に見極めながら ゲームを組み立てていかなくてはいけません。 つまり 味方が打った球が 攻めなのか 守りなのか 攻め(攻撃)ならば 攻めのスタンス 守りならば 守りのスタンス をとらなくてはいけません。 スタンスとは立場・立ち位置という意味ですが ここでは構え方という意味で使います。 攻めのスタンスでは 足は上下(前後ろ)です。 守りのスタンスでは 足は左右(横並び)です。 攻めているのに足のスタンスが横並びでは 素早い前後の動きはできません。 逆に 大きく上げてスマッシュがくる可能性が高いのに 足を前後で構えていては レシーブが中途半端なものになってしまいます。 展開の早いバドミントンというスポーツでは 今は攻めなのか守なのか を 常に見極めながら スタンス(構え)を変えていかないと なかなか勝てませ
バドミントンを始めた頃は まずクリアーを練習します。 でもこのクリアーというショットけっこう難しいですね。 とにかく飛びません。 思い切り振っても コートの半分ぐらいしか飛びません。 そのうち腕に力が入らなくなり さらに飛ばなくなります。 クリアーを しっかりコート奥まで 飛ばせるようにならなければ ゲームをしても苦しい展開になります。 逆に 奥まで飛ばせるようになれば 不利な状態から抜け出せ 流れをひっくり返すことが可能です。 クリアーをマスターすることは大変重要です。 バドミントン初心者レベルのゲームでは クリアーだけで十分勝てます。 しっかりとしたフォームから繰り出されるクリアーは タイミングだけで力もいらず高く遠くまで飛びます。 腰のひねり ↓ 肩の移動 ↓ 肘 ↓ 上腕 ↓ 手首 この一連の流れの先に クリアーがあります。 しっかり練習しましょう! 次回は 「二通りのクリアー」
バドミントン初心者がよく陥りやすい傾向は ラケットを振り過ぎることです。 とにかくシャトルが飛んできたら なり振りかまわずラケットを振り回す傾向があります。 ラケットを振るということはそれだけ時間がかかります。 あわててラケットを振ろうとすると 早く飛んできたシャトルを瞬時に当てることは難しく どうしても遅れがちになります。 当然ミスも多くなります。 そんな時は最初からラケットを立てたまま前で構えておきます。 速い球が来ても振らなくてよいのでミスが少なくなります。 当てるだけで簡単にネット下へ落とせます。 ネットより下へ落とせたら攻めのパターンになりますから 次の球で勝負ができます。 振り遅れてふぁっとした甘い球を出してしまい 結果相手のチャンス球となるリスクも低くなります。 レベルが上達するにつれて ある程度ラケットをうまく使えるようにはなりますが それでも無理に振ろうとすればミスが出て
バドミントンのダブルスゲーム中 サイドバイサイドで守っている時 センターに来た球をどちらが処理するか。 思わずどちらも手が出てしまうコースです。 または お互い遠慮してお見合いしてしまいます。 基本的に センターに来た球は フォアでとれる人に任せます。 二人とも右利きであれば 相手コートに向かって左側の人が取ります。 反対に二人とも左利きであれば右側の人です。 それ以外の組み合わせであれば臨機応変に対応します。 逆に 攻める側としては センターに打つ場合 バックハンドで取らせるよう狙います。 バックハンド側の人は 球がセンターに来たら 意識して フォア側のペアが取りやすい位置に 移動することを心がけましょう。 ということで バドミントンのダブルスゲームにおいて センターの球はどっちが取るべきか の答えは・・・ 基本はフォアで!
最近のバドミントンシューズは大変良くなっています。 グリップ力も高く クッション性があり 軽くて履き心地も良いです。 さて シューズ選びのポイントというのは シューズが足を包み込む高さです。 以前はほとんどがローカットで 浅い履き心地でした。 そのためよく捻挫をしたようです。 最近は くるぶしのすぐ近くまで足首をサポートする ミッドカットが主流です。 ミッドカットシューズ ◆ローカット:かかとから足首までの高さが低め ◆ミッドカット:かかとから足首までの高さがやや高め ◆ハイカット:かかとから足首までの高さが高め ハイカットシューズ くるぶしまでカバーするのでかなり足首が固定されます。 ただし 足首の可動域が制限されるため 慣れないと違和感があります。 なおかつ重く感じます。 オススメなのはミッドカットです。 捻挫もしにくく 足首も比較的自由に動きます。 特に初心者にはローカットはあまりオ
バドミントンのフォームで よく「身体が開いているよ」と 指導を受けることがありませんか? 「開く」というのは 飛んでくるシャトルに対して体をひねらず(半身にならず) 正対してしまうことを言います。 英語では「オープンスタンス」といいます。 バドミントンでは 身体を開いてしまうと 全身を使ったタイミングが取れず どうしても「手打ち」になってしまいます。 スマッシュやハイクリアー等を打つときは 身体を開かずしっかりと半身になって 腰→肩→腕→リストと連動してスイングします。 打った後 相手コートに対して 自分の身体が正面向いているときは 身体が開いた状態です。 今のうちしっかり修正しておきましょう。
バドミントンでは ラケットと同じくらい重要なシューズ。 というか ケガ予防の観点からすれば むしろ ラケットよりはるかに重要です! バドミントンシューズを選ぶ際 意外なポイントがあります。 けっこう みなさん 見落としている(気にしていない)ポイントですが重要です。 では次回で・・・・(^^;)
「肘で打つ」といっても 肘鉄を食らわすわけではありません。 「肘を支点にして打つ」ということです。 いいですか。 「肩」ではなく「肘」というところが重要です。 以前にも書きましたが バドミントンでは 肘を支点にして 前腕の振りと手首の回し(回内・回外)で打つショットがすべて といってもいいほどです。 まれに大きく振るショットで 上腕(肩から肘までの腕)を使うこともありますが あくまで補助的なものです。 コンパクトに シャープに はじくように タイミングさえ合えば少ない力で十分奥まで飛んでくれます。 むしろ余分な力を抜くことで 逆にシャトルに力が乗り 重みのある力強い球が打てます。 バドミントンを始めた最初のころは ラケットの振りも肩を支点にしてしまい 腕を大きく回すように振ってしまいます。 結果 どうしても力が入り(力み)すぎ 空振りしたり フレームに当てたりといった ミスショットが多くな
バドミントン初心者が 楽しみながらできる練習を紹介します。 名付けておすわりバドミントン! 通常は2名で向き合って行います。 バドミントンのコートサイド両側に座って お互いの取りやすいところにシャトルを返します。 ↓ ↓ ↓ 最初はゆるく返し体勢に慣れましょう。 慣れてきたら ドライブ クリア等 返球に変化を持たせます。 さらに慣れてきたら コートを挟んでやってみましょう(^^;) コートを挟むことによってより実戦に近い練習ができます。 この練習のメリットは ※座って行うためリラックスでき肩の力が抜ける。 ※移動できないため苦しい体勢から返球する感覚が身につく。 ※遊び感覚で楽しくできる。 え~っ こんなんでいいの~? という声が聞こえてきそうですが これが意外と効果ありなんです! お試しあれ~
バドミントンの上達に避けて通れないバックハンド。 たいていの人が苦手意識を持ちます。 しかし バックハンドをマスターしなければ 初心者が初級へ 初級者が中級へ ステップアップすることはできません。 バドミントンにおけるバックハンドスイングには ちょっとしたコツがあります。 このコツをつかめば 意外に苦手意識を克服できるかもしれません。 人が苦手とするスイングを得意技にできれば 断然有利ですよね(^^)v バドミントンにおけるバックハンドスイングのコツ。 お教えしましょう! 次回へ
前回に引き続きバドミントンのバックハンドの話です。 バックハンドでスイングする場合 特に注意すべき点はインパクト(打点)の位置です。 自分の身体より後でインパクトしてもシャトルは飛んでくれません。 必ず前でシャトルを取るように心がけましょう。 といってもこれがなかなか難しいのですが・・・・ もうひとつは スイングをシャープにコンパクトにすることです。 そのコツを写真で説明します。 スイングの仕方ですが まず ラケットヘッドを床面に対して平行に入ります。 インパクトの瞬間にヘッドを回転(回外)させシャトルをとらえます。 ラケットヘッドを床面に対して平行に流します(フォロースルー) つまり ラケット面は180度回転しています。 この一連の動作の中でポイント(コツ)はスイングの入り方です。 スイングに入るとき床面と平行にすることで ラケット抵抗が最小限になり軽く振ることができます。 2つ目の画像
バドミントンのクラブ(サークル)に限らず 人が集まるところには 必ずと言ってよいほどグループができます。 仲間意識を持つことは悪いことではありませんが 仲間意識が強過ぎるとセクト主義に走り 排他的になる傾向があります。 本来はコミュニティの場としてのクラブが 排他的になっては本末転倒と言わざるを得ません。 私がお世話になっているバドミントンクラブは複数ありますが どのクラブも大変気持ちよく楽しく練習ができます。 しかし 社会人を対象としたバドミントンクラブは 全国にたくさんあります。 なかには 特定のメンバーだけの仲良しクラブに なってしまっているサークルもあるようです。 自分たちだけが盛り上がるようなサークルは せっかく新人が仲間を求めて入ってきても 居場所がなくつまらないものになってしまいます。 ゲームのペアを決めるにも 自分たちだけを優先的に入れてみたり 「あなたたちは勝手にやって」
バドミントンクラブ(サークル)については 以前にも当ブログで書きましたが 今回はバドミントンクラブを運営している人 もしくはその代表をしている人を 意識して書いてみたいと思います。 当ブログは 基本的に これからバドミントンを始めようかなと思っている人 バドミントンを始めてまだ日が浅い人 バドミントンの上達を目指す初心者&初級者 を念頭に置いて書いています。 同好の立場から 少しでもバドミントン技術のレベルアップにつながればいいかな と思っています。 なので今回は技術面の記事ではないので バドミントン初心者&初級者はスルーしていただいて結構です。 次回へ続く
バドミントンラケットの握るところをグリップといいます。 みなさんはグリップのどの位置を握っていますか? こうですよね ↓↓↓ 普通はこれでよいです。 では他に どんな時どんな位置で握るのでしょうか。 手返しを早くしたいとき。 前に出て素早くラケットをさばきたいとき。 そんな時はグリップを短く持ちます。 こんな感じです。 ↓↓↓ 逆に 後に下がってシャトルを遠くまで返したいとき。 高い打点で角度のあるスマッシュやカットを打ちたいとき。 グリップエンドぎりぎりで握ります。 ↓↓↓ このように 目的に応じてラケットの握る位置を変えることができるようになれば 様々なショットを打ち分けるバリエーションが広がります。 ゲームをしながら握りの位置を変えるのは けっこう難しいように見えますが これも自動車の運転と同じようなもので 慣れればそうでもありません。 ドライブなどは短く握り スマッシュやクリアーな
ゲームを始める前の基礎練習のことを 私たちは「基礎打ち」と呼んでいます。 どちらかというと なめた(なまけもの)なヘタミントンおやじが このテーマで記事を書くのはいささか恐縮ですが・・・ バドミントン初心者&初級者の基礎打ちを見ていて 「なんだかなぁ・・」と思うことがあります。 それはどういうことかというと・・・ 基礎打ちの姿勢がいい加減なのです。 なんとなくというか 適当というか 何も考えずに ただ単に打って(返球して)いるだけの人が 見受けられます。 少し厳しい言い方で大変失礼ですが 時間の無駄です。 百年一日のごとく コースも意識せず フォームも気にせず やみくもにシャトルを打っているだけです。 私は こんな初心者&初級者をよく見てきました。 1年・2年・3年・・・ 何年経ってもやっぱり同じことをしています。 気の毒ですが 永久に 今のレベルから抜け出せないでしょう。 (本人がそれで
バドミントンに限らず ラケットが軽く感じたり 重く感じるのは それ自体の荷重ではなく 重心の位置がどにあるかで決まります。 振り抜きが軽く リスト(手首)に負担をかけないラケットは グリップに近いところに重心があります。 つまり ヘッドが軽いのです。 このようなラケットを トップライトのラケットといいます。 トップ(ヘッド)が軽いと リストの負担が少なく 振り抜きもシャープです。 特に初心者&初級者や女性には 重心が手前(グリップ付近)にある トップライトのラケットをおすすめします。 逆にヘッド近くに重心があるラケットは 荷重そのものが軽くても 持ち重りがして重く感じます。 その分 振り抜きも遅くなり タイミングがずれる(遅れる)ことがあります。 そのため 初心者&初級者や女性では どうしても返球が遅くなりがちです。 それに対して 中級以上の男性の場合 筋力もリストも強いので ヘッドが重い
ラケットを選ぶとき 注意して欲しい点があります。 それは ラケットの全体の重さだけでなく重心の位置です。 最近のラケットは素材の向上により大変軽くなっています。 しかし 全体が軽いからといって軽く感じるとは限りません。 場合によっては ラケットの荷重が重い方が 振ってみると 軽い方より軽く感じる場合があります。 バドミントンを始めて日が浅い 初心者や初級者だと この見きわめが難しいかもしれません。 次回は つい見落としがちなラケットの重心について けっこうためになる知識をお教えしましょう! 乞うご期待!!!(^^)v
初心者&初級バドラーの皆さん! 新年 明けまして おめでとうございます! 今年は 一歩上達したショットが 打てるよう お互い頑張りましょう。 では ガットテンションについてお話しします。 バドミントンのラケットを購入したとき ガットは普通張られていません。 自分でガットの種類を選んで 自分に合ったテンションを指定して 購入店で張ってもらうのが常です。 自分に合ったテンションって言われても 初心者だとなかなかわかりませんよね。 専門店なら聞けますが 量販店やネット購入だと なかなか難しいかもしれません。 ということで 参考までに・・・・ まず テンション(張り強度)はポンドで表します。 その範囲は おおよそ16~30ポンドです。 ポンド数が低いほど ゆるくなりシャトルはよく飛びます。 つまり 初心者ほどシャトルはあまり飛ばないので ゆるめに張ります。 ただし よく飛びますが スマッシュの威力
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