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PowerPointでよく使われる「パワポマン」シリーズのアイコンが有りますが公式な配信が止まり皆さん困っているようです。 PowetPointでよく見る彼らの見つけ方 PowerPointでよく見る豆人形とか彼ら(パワポマン)の見つけ方part2 PowerPointでよく見る豆人形とか彼ら(パワポマン)の見つけ方part3《サーバー編》 PowerPointでよく見る豆人形とか彼ら(パワポマン)の見つけ方part4《豆人形/Screen Beans編》 PowerPointでよく見る豆人形とか彼ら(パワポマン)の見つけ方part5《シリーズ作品編》 というような記事を書いてしばらくしますが再開の様子もありません。一部、ほぼ同じ画像を再配信している方もいらっしゃるようです。権利関係が気になりますが特に機にしない人からすると救いの手となっているのではないかと思います。 さて代わりにクリップ
以前よりFirefoxのアドオンでRequestPolicyというソフトウェアを愛用しておりました。 こちらは何が良いかというとドメイン単位でRequestを飛ばす飛ばさないを制御できるソフトです。基本的にはアドレスバーからアクセスしているドメインと同じドメインにしかRequestを飛ばさないように設定できますのでうっかりアクセス先のWebサーバが攻撃を食らっていてロシアや中国などの怪しいアドレスにRequestを飛ばしていたりするとこのアドオンがブロックしてくれるというメリットがあります。 また、副次的ではありますが広告のサーバへのRequestをすべてカットしますので画面が軽くなります。一方で最近の流行なのかもしれませんが画像やCSSを別のドメインからダウンロードする構成のWebサイトはRequestPolicyごしにアクセスするとレイアウトが崩れたりしてまともに見られません。そうした
ワーパパというのはあまり聞かれない言葉ですが、チャラチャラ家事して「男女共同参画でーす」みたいな顔をしている自称イクメン・自称カジメンとは違うんだぞという意味でワーキングマザーたるワーママに寄り添う気持ちを強めた呼び名として定着していくんではないかと思っています。だいたいの基準として 奥さんが連続7日以上いなくなっても家庭・会社・地域のタスクを回し残件を残さない程度の能力がある 保育園、学校、地域、マンション等の重要役職を1つ以上担当している、または過去にその経験がある ワーママに混ざりワークライフバランスについてディスカッションできる ワーママの愚痴と雑談に耳を傾けることができる これくらいからワーパパを名乗れるのではないかと思います。そういう自分は4点目以外はだいたいいける感じがするので、あまりイクメンとは言わずしてワーパパなんですよーと自称しています。 さてサイボウズの「大丈夫」が論
2015年2月10日追記 パワポマンは引退した模様です。(office.comからのデータ配信が停止しています) 米Microsoftは12月1日(現地時間)、これまでOffice.comで行ってきたクリップアートの提供を終了すると発表した。近年利用が減少していたためという。 Microsoft、Officeの「クリップアート」提供を終了 Bingイメージ検索に - ITmedia ニュース 以前に書いたPowerPointのクリップアートについてのエントリの続編です。 PowetPointでよく見る彼らの見つけ方 PowerPointでよく見る豆人形とか彼ら(パワポマン)の見つけ方part2 PowerPointでよく見る豆人形とか彼ら(パワポマン)の見つけ方part3《サーバー編》 PowerPointでよく見る豆人形とか彼ら(パワポマン)の見つけ方part4《豆人形/Screen B
2015年2月10日追記 パワポマンは引退した模様です。(office.comからのデータ配信が停止しています)サーバ画像の探し方については、現時点で以下の記載が有効です。 米Microsoftは12月1日(現地時間)、これまでOffice.comで行ってきたクリップアートの提供を終了すると発表した。近年利用が減少していたためという。 Microsoft、Officeの「クリップアート」提供を終了 Bingイメージ検索に - ITmedia ニュース 先日このようなエントリを書きまして本日は豆人形を紹介しようと思いましたが、コメント欄でサーバの画像を知らないかという質問をいただきましたので題材を変更します。 PowerPointでよく見る豆人形とか彼ら(パワポマン)の見つけ方part2 一番わかりやすいところとしては先日のエントリで紹介した方法の応用です。こちらのURLからserverとい
2015年2月10日追記 パワポマンは引退した模様です。(office.comからのデータ配信が停止しています) 米Microsoftは12月1日(現地時間)、これまでOffice.comで行ってきたクリップアートの提供を終了すると発表した。近年利用が減少していたためという。 Microsoft、Officeの「クリップアート」提供を終了 Bingイメージ検索に - ITmedia ニュース ワールドカップということでサッカー仕様のパワポマンを使いたいという人もいらっしゃるんではないでしょうか? 彼らパワポマンの探し方について、以前にこのようなエントリを書いていました。今でも多くの方にアクセスいただいています。ありがとうございます。 PowetPointでよく見る彼らの見つけ方 ところがこのリンクで紹介した「彼らの見つけ方」が古くなっておりました。更新が遅れ多くの人に無駄なアクセスをさせて
http://www2.avaya.com/ru/sochi2014/downloads/SocMedSochi.jpg こちらはavayaが捌いたオリンピック1週間目のある4時間分のネットワークトラフィックに関するインフォグラフィックだそうです。もちろんキャリアやフリーWiFiが載せる観客側のトラフィックではなくて、選手、関係者、ジャーナリストだけのトラフィックであることが注記されています。 (画像にはtotal network traffic in a 4 hour period during the first week of competition from the Olympic Family network ( athletes, officials and journalists), supplied by Avaya.と書かれています) このトラフィックの内容が上りか下りか
Webの炎上が減ったように思います。すべてが減ったというよりは、有名人の失言が炎上しにくくなったという感じでしょうか。 これまでは有名人が失言すると批判のコメントが殺到して炎上することが多くありました。ところが最近は失言を目にする頻度そのものは変わっていないかむしろ増えたものの、炎上する頻度は少なく、炎上したとしてもその度合が和らいでいるように思います。その理由はなんでしょうか?以下のように推測してみました。 (1)まとめサイトを見てすっきりする まとめサイトは2chやtwitterでの発言をまとめたものです。一般的に炎上は自分が失言にイラッとして、その思いを失言の主にぶつける(書き込む)という流れであるといえるでしょう。それが自分がイラッとした時に他人の書き込みを見ると、自分と同じような意見の人がたくさんいて「もういいか」というように思うのかもしれません。もしくは、他人の醜い姿を目の当た
私は以前に「Amazonのダンボールはなぜ大きいのか?」という記事を書き、本日時点で500近い「いいね!」と300弱のはてなブックマークをいただいています。この縁で2011年5月24日発売の週刊アスキー524号になぜAmazonの段ボールは大きいのかという個人的見解を寄稿(無償ですが)をさせていただいたこともありました。おりしもAmazonの日本売上高が判明 12年は78億ドル - ITmedia ニュースですとか、AmazonでSuica支払いが可能に - ITmedia ニュースといったニュースが流れていることは奇遇に思います。 さてそんなほがらかな冬の一日ですが家に帰ると大きな段ボールが届いておりました。このようなサイズです。私の指は宛先住所である私の家を隠すために写り込んでいます。 こんなに大きなものを買った記憶がなかったの「これなんだっけ?」ということが先に思い浮かんで思考停止し
最近いろいろなところで「まとめサイト」の名前を耳にします。そんな折このブログを拝見しました。 『まとめサイトの手法は、テレビのワイドショーと全く同じ - 長椅子と本棚』 http://d.hatena.ne.jp/dergeist/20130217/1361117835 確かにもやもやしたものをはっきりと言葉にしてもらったような感じです。ただその一方で、たしかに否定的に言われているようなあまり役に立ちそうにないまとめブログも増えているようですが、そもそものまとめブログはそんなひどいばかりのものではなかったようにも思います。 唐突ですが、私はエネルギー産業には詳しくないので間違っているかもしれませんが、化石燃料というのは (1)掘れば出る時代 (2)海底油田のように工夫して掘る時代 (3)シェールガスのように大きな工夫をして掘る時代 というように三段階くらいになっているかと思います。 インタ
富士通の館林データセンターで電源障害起きたという報道があり、ファーストサーバの障害が世の中を騒がせて間もないこともあって大きな扱いを受けています。 『富士通の旗艦、館林データセンターが電源障害でダウンし、金融機関やニフティクラウドに影響。日経コンピュータ誌 - Publickey』 http://www.publickey1.jp/blog/12/post_208.html 2系統の電力を引くために電力網レベルで発生する停電であっても1系統までなら耐えられるとまで言われていたデータセンターで電源障害が起きてしまいました。報道では導電性の埃で電源周りの基盤がショートしたことが原因とされていますが、確かにそのような障害は回避することが難しいように思います。 なぜそのような事件が起きたかとか今後他の事業者はどうすべきか、ユーザはどのようにデータセンター選びをすべきか、といった面はさておき、このよ
小俣さんのエントリで悩ましい問題が提起されています。 ミスに対して厳しい制裁ばかり考えても逆効果では?:プログラマー社長のブログ:ITmedia オルタナティブ・ブログ http://blogs.itmedia.co.jp/komata/2012/07/post-4a52.html 私は品質というのは前か中か後で作りこまれると考えています。このいずれかというわけではなく、このどこかでそれぞれに品質を高めるアプローチが全然違ってきます。 例えばワンオフで巨大でミッションクリティカルなシステムを作ろうとしたときには、動かしてみたらどうにもなりませんでしたということは許されません。ですので事前に可能な限りの検証を進めた上で、その土台の上にシステムを作っていくというアプローチとなります。これは前>中>後の順番で力の入れ方が弱くなっていきます。事前検証がとても大変で、その次には事前の設計通りに作られ
2012年6月15日、IBMが東京ラボをオープンしました。 IBM東京ラボが本格始動、「売上重視」とイェッター社長が言及 - ITmedia エンタープライズ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1206/15/news077.html 日本IBMさんよりお招きいただき、私も東京の豊洲に行ってまいりました。豊洲というとNTTデータ、ユニシス、住商情報システムと情報システムに関わる企業が多く集まる土地です。さらにIBMが加わって賑やかになりそうです。 当日は技術的な公演としては3本聞くことができました。いずれも日本IBMの技術理事の方によるものです。 Future Watson 「ビジネスへの応用とテキスト分析の可能性」 東京基礎研究所 技術理事 武田 浩一さま Future IT 「これからのIT社会における情報活用」 技術理事 佐貫
PayPalの利用規約を眺めていたところ、このような文言がありました。 PayPalサービスの「ユーザー規約」(日本のパーソナルユーザー用) PayPal Pte. Ltd.は資金決済に関する法律(平成21年6月24日法律第59号)(以下「資金決済法」といいます。)に基づき資金移動業者として登録しています。 https://cms.paypal.com/jp/cgi-bin/?cmd=_render-content&content_ID=ua/JP_20120701_Amendment_to_UA_print (赤字装飾は私がつけたものです。) 規約の他の部分を眺めてみても発行保証金や紛争解決等の資金移動業者向けのお決まりの文言が出ていますので、おそらくこの規約自体は間違いなく資金移動業者への登録のために作成されたものでしょう。 もちろん、Webサイトの更新の不手際で本来外に出ないはずのも
Paypalがソフトバンクと合弁会社を設立するというニュースが少し前に話題となりました。スマホでクレジットカードを読んで決済するというビジネスではSquareという会社が有名ですが、それと同じような試みが日本でも始まろうとしています。 日本版SquareのCoineyが事前登録を開始中 http://jp.techcrunch.com/archives/jp20120606coiney/ サービス開始にあたって今おそらくCoineyが準備しているであろう、管理上の困りごとを蚊帳の外から予想してみました。なお私は仕事上もプライベートでもこの事業とは一切関係がありませんし、ここに記すことは何かを断定したり保証したりするような意図はまったくない、雑談ですのでその上ご承知おきの上お読みください。また、私は資金決済法に関する仕事をしておりますが、割賦販売法や貸金業法はその職務領域と近いようでいて遠い
Gumroadというサービスが話題になっています。こういう少額決済めいたものが出てくると「資金決済法」が気になるところですが、今回はどうでしょうか? 『コンテンツを手軽に販売できるサイト「Gumroad」が話題に - ねとらぼ』 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1202/13/news093.html ※(お読みください) 免責事項:この見解は私が個人的に考えたことであり、私が所属する企業の意見を代弁するものではありません。また、以下の見解に誤りがあった場合、私は自分の文章に対して誠意を持って修正をしますが、補償、賠償等は一切いたしません。ご納得の上でお読みいただき、ご自身で情報の真偽の検証を十分に行なってください。 私は法律の専門家ではありませんので「結論」として言うことはできませんが、上の記事のタイトルにあるように「コンテンツを販売」するサー
2014年7月1日追記 この記事で紹介している内容は現時点では有効ではありません。新しくパワポマンの見つけ方をまとめましたのでこちらを御覧ください。お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。 PowerPointでよく見る豆人形とか彼ら(パワポマン)の見つけ方part2 PowerPointでよく見る豆人形とか彼ら(パワポマン)の見つけ方part3《サーバー編》 PowerPointでよく見る豆人形とか彼ら(パワポマン)の見つけ方part4《豆人形/Screen Beans編》 PowerPointでよく見る豆人形とか彼ら(パワポマン)の見つけ方part5《シリーズ作品編》 PowerPointで大変使い勝手の良い人物アイコンにこちらがあります。 なんというのが正式名称か存じませんが、自分の中では「丸い人」とか「パワポマン」と読んでいます。 私の環境が悪いだけなのかもしれませんが、O
先日、会社の自動販売機で飲み物を買おうとしたら補充の方が作業中でした。私が財布を手に持ったまま「あ」という顔をしていると、結構離れた距離から補充の方が「どうぞ」と扉を閉めてくださいました。 私は「すみませんね」と言いつつそそくさと自販機のボタンを押しました。すると補充の方が取り出し口からペットボトルを手渡して「ありがとうございます」と言ってくれました。 補充の方がどのように仕事をしているのか、そんなことを考えながら自席に戻りました。 ボトルカーで半径何キロかに置いてある自販機を巡回し飲料の補充と売上の回収をする毎日とすれば、ともすると自販機を相手に「飲料を補充する」という仕事をしている気持ちになってしまうかもしれません。しかし「ありがとうございます」の一言から、補充の方は「飲料を売ること」に忠実に仕事をなさっているのかな、と思いました。 「飲料を補充する」で仕事をしていたら、例えば品揃えも
ボーナス制度のある会社にとってはこの時期に増える迷惑電話。早速妹尾さんがエントリに書いていらっしゃいます。 永井さんからはこんな防御策も紹介されていました。 特定商品取引法にもあるように、「買わない」という意思表示をしている人に対して、勧誘を継続したり、再度勧誘することは、法律で禁止されています。 結構確実な、迷惑電話撃退法:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ http://blogs.itmedia.co.jp/mm21/2007/12/post-2ec6.html 永井さんのエントリには私もコメントしていまして、「相手方の名前をgoogleで検索して住所を言うと相手が尻込みする」というやり方をおすすめしています。 しかし困ったことに、正式な社名を伝えずにギリギリのところを狙ってくる会社もあるようです。たとえば私の名前で「やまぐち商事」であれば、「YM商事」だった
失敗学・危険学で有名な畑村洋太郎さんが現在福島原発の事故調査委員会の委員長に就任されました。 畑村委員長の本は何冊か読ませていただいており、中でも「人間の注意力には限界がある」という主張にはいつも頷かされます。 原発や製造業では事故というと物理的な被害を伴う「痛い」事故になるかと思います。一方情報システムで起きる事故というとシステム障害と情報漏洩が多いでしょう。情報漏洩については意図的にもたらされるものとミスとがありますが、個人情報保護法の施行からずいぶんと経ちそれなりの体制が作られてきたことにより現在では「ミス」が主流を占めるようになりました。 そうなると人の目線はついつい「ミス」を減らす方向に向います。しかし個々人が起こすミスそのものはなくせるものではありません。ミスが被害につながらないような仕掛けを作ることが重要となります。 ただその仕掛けをどのようなものにするかはとても難しい問題で
Facebookに関して「ゲームデベロッパーは2011年7月1日以降、Facebook Creditsの利用が義務付けられる。」というニュースが今年の1月に流れました。 Facebook、ゲームデベロッパーに独自仮想通貨Facebook Creditsの利用を義務付けへ http://jp.techcrunch.com/archives/20110124facebook-to-make-facebook-credits-mandatory-for-game-developers/ 残すところあと1ヶ月となった訳ですが、Facebook上での課金ゲームの利用状況について身の回りを見てみますとゼロではないなぁという印象を受けます。 ということは既にFacebook Creditsを使っているか、もしくは今のところは別の仮想通貨を使っているかのどちらかであると思われます。後者に属する人は7月以降
Yahoo!JAPANのID利用者が利用履歴を確認したところ、心当たりのないIPアドレスからログインがあったということが話題になっています。 「登録情報の漏えいやそれらを使った不正アクセスの事実はない」 ヤフーがYahoo! JAPAN IDの漏えいを否定、ユーザーに注意喚起 - ニュース:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110520/360516/ とヤフーは否定しているとのことです。私個人は過去にYahoo!BBの個人情報流出事件の被害者であり、基本的にYahoo!のIDに重要なものは預けておらず、他のサービスとIDとパスワードを共通させないように注意していたので特に心配することはない状態でした。とはいえログイン履歴を確認してみまして、問題になりそうなIPアドレスもありませんでした。 記憶にないIPアドレスからログインが
子どもが小さいとドラッグストアに行く機会がぐっと増えるのですが、毎回薬事法スレスレじゃないかと思うほどきわどい健康食品(決して薬ではない)に遭遇します。 薬事法については監督当局と健康食品業者の衝突の最前線が何年も繰り広げられているようです。以下のWikipediaのまとめを見ても、怪しい輸入食材の会社ならいざ知らず大手の食品会社までもが「それは言い過ぎじゃないの?」というギリギリのところを追求しているように見受けられる表現を使っています。そして修正したことがWikipediaに載せられてしまっています。すごいイメージダウンだと思いますが、健康食品のターゲットとネットユーザの層が乖離しているので気にしないんでしょうか。 薬事法と食品表示・食品広告 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E4%BA%8B%E6%B3%95%E3%
Amazon EC2のクラスターGPUインスタンスというサービスがあります。ドイツ人のセキュリティ専門家の方がそのサービスを用いてWiFiのパスワードを解析しようと試みた結果が現在アメリカで開催期間中のブラックハットで公表されるとのことです。(おそらく今から数時間後には。)日本ではあまり話題になっておらず日本語の記事も数本しか見つけることができませんでした。が、今後のクラウドサービスの不正利用とその対策が論じられるきっかけとして興味深い1件であると考えております。 経緯を追いますと、まずAmazon EC2にGPU系サービスが追加されたのは2010年11月15日でした。 【AWS発表】Amazon EC2に新インスタンスタイプ登場 - クラスターGPUインスタンス - Amazon Web Services ブログ http://aws.typepad.com/aws_japan/2010
首相官邸ホームページから日本と外国との共同声明を読む機会がありました。なんとなく言っていることはわかるのですが、細かなニュアンスを把握するのがとても難しいですね。 例えば最近ですと日本・バングラデシュ共同声明が出ていますのでその語尾を並べてみます。 建設的な対話を行った。 更に協力することで一致した。 満足の意を表明するとともに 更に努力していくことを決定した。 着実に経済発展を遂げていることを歓迎し、 満足の意を持って留意した。 必要性を強調し、 投資インセンティブに言及するとともに、 あらゆる支援と協力を行うことを表明した。 行動計画を策定し、実施する用意があることを表明した。 日本の意思を表明した。 高級事務レベルで開始することを決定した。 貢献してきていることを歓迎した。 重要であることを認識した。 改めて心からの感謝の意を表明した。 供与する意向を表明し、 深甚なる謝意を表明した
1.世界のB型肝炎継続感染者は3億人。 HBVの持続感染者は世界中で3億人以上存在し、既感染者は20億人に上ると言われている。 IDWR:感染症の話 B型肝炎 http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k04/K04_15/k04_15.html 下の図では日本はintermediate(中級)の分類です。HBsAgというのはB型肝炎ウイルスの部品のことで、それが血液中にある=ウイルスが絶賛増殖中ということを意味します。私もHBsAgが陽性です。図中ではHigh=日本以上に流行している国がたくさんあることがわかります。というかアジアはまるごと真っ赤ですので健闘しているほうに思えます。ちなみにインド周辺がHighでないのはカレーをよく食べるからだ、すなわちウコンをたくさん摂るからだという主張の根拠に使われることもある図です。それで慢性肝炎患者がウコン系の高額健康食品
googleストリートビューに自宅を写されたけれど、公開されたくないなぁという人もいるかと思います。そんな場合はどうしたらいいでしょうか? まず公開に適さない画像の報告方法はこちらで紹介されています。ポイントとしては、電話よりWebから申請したほうが対応が早いそうです。 http://maps.google.com/intl/ja/help/maps/streetview/reportus.html http://maps.google.com/intl/ja/help/maps/streetview/privacy.html しかしポリシーでは ストリートビューで表示される画像は、誰もが運転中や歩行時に目にする風景と同じです。世界中の都市の風景を写したこのような画像は、これまでにもインターネットを含めた多様な形態で出版、公開されています。 と書いてあり、精細な画像に切り替わったことをきっ
コピペがコピペされた件がニュースになっています。 高校生エッセイコンテスト受賞作、2chの有名コピペにそっくり - ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1012/03/news078.html 学生さんの間はコピペを提出することが問題視されますね。一方で社会人にとってコピペは欠かせないスキルのひとつであるように思います。 今はPCがありますし検索エンジンもありますので誰でも簡単にコピペを行うことができます。では20年ほど前の自分の子ども時代にコピペがなかったかというとそんなことはありませんでした。読書感想文では図書館であとがきのある本を借りてきて書いたり、はたまた他の小学校の図書館解放やらお兄さんお姉さんの文集を借りたりという大技もありました。そういった時代には先生方もコピペの警戒度が低く、野放しになっていたように思います
先日こんなエントリを書きました。 満月過ぎの蟹のようなWebサイトが増えている:一般システムエンジニアの刻苦勉励:ITmedia オルタナティブ・ブログ http://blogs.itmedia.co.jp/yohei/2010/09/web-feec.html 同じことを感じていらっしゃった方が少なからずいたようで、一部の方からは反応をいただきました。自分も何やら気持ち悪さを感じ続けていて、数日に渡って注意深く観察したところタイトルのような結論にいたりました。 人間がスポンジWebサイトを見て気持ち悪さを感じる理由はひとつです。そのWebサイトはgoogleに特化した構造にはなっていますが人間用に作られていません。しかしgoogleはサイトの滞在時間やサイト内の遷移回数等を参考にしていると言われているため、まったく意味のないコンテンツにすることもできません。そのためgoogleを強く意識
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