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2. Erlangのパフォーマンスに関する8つの都市伝説¶ 「真実」の中には、賞味期限を越えて生き残るものがあります。これは、リリースノートに何か情報が載っていたとしても、それよりも人から人へと「情報」が広がっていく速度の方が早いからです。実際には、かつて古いといわれていたfunも、現在では高速になっています。 このドキュメントを通じて私たちが行おうとしていることは、かつて真実(あるいは多少誤解があるもの)だったもののうち、もはや古くなって、すでに都市伝説となっているものを、正しく葬り去ることです。 2.1. 都市伝説: funは遅い¶ そうです。かつてfunは遅かったです。とても遅かったです。apply/3よりも遅かったです。最初は、funはコンパイラ上のトリックと通常のタプル、apply/3と、大量のアイディアを使って実装されていました。 しかし、これは過去の歴史でしかありません。R6
1. 概要¶ OTPデザイン原則集は、プロセス、モジュール、ディレクトリといった用語セットを使って、実用的なErlangコードを組み立てるための原則集です。 1.1. 監視ツリー¶ Erlang/OTPの基本的なコンセプトが、 監視ツリー (supervision tree)です。これは、 ワーカー 、 スーパバイザ といったアイディアを元にした、プロセスの構造化モデルです。 ワーカーは、計算を行うプロセスです。これは、その名のとおり実際に働きます。 スーパバイザはワーカーの振る舞いをモニターするプロセスです。スーパバイザは何か問題があった場合に、ワーカーを再起動することがあります。 は、スーパバイザとワーカーが階層状に配置されたコードで、フォールトトレラントなソフトウェアの設計とプログラム開発を行えるようにします。 監視ツリー 上記の図は、四角い箱がスーパーバイザーを、円がワーカーを示し
システム原則¶ Erlangのシステムを作って、インストールして、稼働させるまでの流れが書かれています。 なお、後半は systools を使って targetsystem というリリースツールを作るという話になっていますが、現在のErlangの方向性としては、 systools の代替として、 reltools を開発している(ただし、まだ万全ではない)という流れになっているとのこと(V談)。そのため、リリースの流れを知る、という意味あいで読むのが良いと思います。詳しくは reltools のドキュメントを参照してください。
2. Erlangのパフォーマンスに関する8つの都市伝説¶ 「真実」の中には、賞味期限を越えて生き残るものがあります。これは、リリースノートに何か情報が載っていたとしても、それよりも人から人へと「情報」が広がっていく速度の方が早いからです。実際には、かつて古いといわれていたfunも、現在では高速になっています。 このドキュメントを通じて私たちが行おうとしていることは、かつて真実(あるいは多少誤解があるもの)だったもののうち、もはや古くなって、すでに都市伝説となっているものを、正しく葬り去ることです。 2.1 都市伝説: funは遅い¶ そうです。かつてfunは遅かったです。とても遅かったです。apply/3よりも遅かったです。最初は、funはコンパイラ上のトリックと通常のタプル、apply/3と、大量のアイディアを使って実装されていました。 しかし、これは過去の歴史でしかありません。R6B
Navigation index Erlang User's Guide v5.8.1 documentation » This Page Show Source Quick search Enter search terms or a module, class or function name. Erlang Efficiencyガイド¶ 1. イントロダクション 1.1. 目的 1.2. 条件 2. Erlangのパフォーマンスに関する8つの都市伝説 2.1. 都市伝説: funは遅い 2.2. 都市伝説: リスト内包表記は遅い 2.3. 都市伝説: 末尾再帰関数は、再帰関数と比べて「べらぼう」に高速である 2.4. 都市伝説: ‘++’ は使用しないほうがいい 2.5. 都市伝説: 文字列は遅い 2.6. 都市伝説: Detsファイルの修復はとても時間がかかる 2.7. 都市伝説:
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