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ジオどすⅡ・京都通り名ジオコーダAPI 「ジオどす I APIの解説」はこちら ●概要 「四条河原町上ル」「下ル」「東入ル」など、京都市内で広く使われている独特の住所表記「通り名住所」を緯度経度に変換(ジオコード)するAPIです。 ●制限 通り名はその性質上、ある程度の範囲を表すもので、ジオどすⅡAPIはその範囲の中心点を便宜的に返すようになっています。 そのため、店舗などの通り名住所からジオコードした緯度経度が、その店舗をピンポイントに示している保証はありません。あくまでも店舗の付近(実用上、十分近くですが)を指すことを念頭に置いてください。 ジオどすⅡAPI単体では「京都の通り名」以外に対応していませんので、他社ジオコーダとの串刺し検索をご利用下さい。すぐに使えるサンプルコード等はこちらにあります。 ●取得できるデータ 入力された通り名に対応する緯度経度 入力された通り名に対応するエリ
京都通り名の基本 「B通A東入ル」 建物(玄関)面している通り名が先(B)で、近くの交差点の通り(A)を基点に、 どちらに行けば目的地があるかの方角を、上ル(北)下ル(南)東入ル、西入ルと表す。アガル、サガル、ヒガシイル、ニシイル、と読む。 京都の通り名表記は動きを基にした一種のナビゲーションであって、「そのとおりに動けばとおりのどちら側かに見つかる」というもので、一点を表すものではありません。 ある程度の範囲は特定できますが、厳密な位置の指定は不可能です。 「ジオどす」では、通り上で、基点から次の交差点までの中間地点を便宜的に返すようにしています。薄い赤色のエリアは場所の予想範囲で、おそらくこの範囲内にあるというものです。ジオどすでは予想範囲も返すようにしています。 京都市内聞き込み調査結果 調査や聞き込みの結果、以下のことが分かりました。 ・通りのどちら側に目的地があるかは判定できない
はっきり言って、ジオどす以外で、通り名がちゃんと検索できるのはNAVITIMEのみでした。 以下、詳細。 まずは京都市役所の通り名住所「京都市中京区寺町通御池上ル」で検索。 NAVITIME: ちゃんと寺町通と御池通の交差点から少し北を示す。「寺町通御池上る(ルをひらがなにしてみた)」「寺町御池上る(通を抜いてみた)」「御池寺町上ル(順序を逆にした)」などバリエーションを変えても付いてくる。ジオどすと同じように、通り名から交差点を決定し、そこから「上ル」「下ル」「東入ル」などに応じて少しシフトしているようだ。さらに店舗等の情報からの逆引きもいい具合に組み合わさってカバー範囲を広げている。優秀! ジオどすが勝っている点としては、店舗情報からの逆引きができない住宅地の通り名や、マイナーな通り、通りの別名・俗称などのケース、かな。店舗や観光の「ナビ」として使うにはNAVITIMEで充分カバーでき
ジオどす技術担当の上田です。 本日2012/9/17、MA8(Mashup Award 8)のミートアップイベントが京都で開催されます。 せっかくなので実験中のリバースジオコーディング系のサービスをAPIにしました。 MA作品限定で無償公開します。 ジオどす技術担当の上田です。 MA6(マッシュアップ・アワード6)もついに締切を迎えました。 締切前日までジオどすのAPIを使って頂いてる応募がゼロ(ToT)だったのですが、最終日恒例の駆け込み応募の中でジオどすAPIを使って頂いてる作品がありました。ご紹介します。 Cafeum(カフェウム) 情報ソースが自分でコントロールできない外部サイトの情報で、それを集めてきてマッピングする、というところは、まさにジオどす前処理APIの活躍するところです。 そしてカフェといえば京都。京都といえばカフェ。(?) 京都のカフェ情報のリンクからも情報を取ってこ
ANNAI 紀野です。 ジオどすに関わるようになって、道路と住所の関係について改めて考える機会をもらいました。 日本の住所表記が世界的には結構特殊なことも驚きでした。 そんななか、京都に近い住所表記の街はどこなんだろうと調べていて見つけたこの研究会はとてもおもしろかったです。 「交差点記号化研究グループ」 京都の通り名は道路名を重ねて交差点を表していますが、その呼び方も慣習に則って変幻自在なのでコンピュータで処理するのは大変です。 この研究会は交差点に単純な記号を付けて単純化してしまおうという発想のようです。楽しいですね。 「住居表示と道路案内の関係」という記事がわかりやすくまとまっています。 曰く、『欧米では、住所が道路=線に対し付けられているので、通りには必ず名称があり、通り名が路上に掲示され、住民にも浸透しています。』 『日本では、住所は土地=面に対し付けられています。』 『日本でも
(注意!)このページはジオどすAPI(旧バージョン)の解説ページです。現在、最新版のジオどすⅡAPIを公開しております。 ジオどすAPI(旧バージョン)は今後サービスを停止し、接続先を自動的にジオどすⅡAPIに移行する予定です。(現在、次期は未定です。)フォーマット等は下位互換に配慮しておりますが、他社ジオコーダとの串刺し検索など、一部の機能はライセンスの関係上継承されていないものがあります。予めご了承下さい。 京都通り名ジオコーダ「ジオどす」には4つの使い方があります。用途に合わせてお使いください。 1.グーグルマップスAPI(javascript)から使う グーグルマップスAPI(JavaScript )をお使いの方に朗報。ジオコーダの宣言部分を一箇所変更するだけで、GClientGeocoder.getLatLng()関数が京都対応に! サンプルはこちら 使い方 i) gclient
それはマッシュアップ・アワード4で「フライヤーコレクション」のコーディングをしている時だった。 個展の情報を取得して、そのギャラリーの場所をグーグルマップ上にアイコンで表示しようとしていた。 あるとき、ANNAIのCIO 紀野がこう言った。 「京都だけぜんぜん場所が取得できないんですよねぇ・・」 地図となると余計なことまでしたがるロカポの上田が、京都の「○○通○○東入ル」の住所、 特にメジャーと思われる「はてな」本社の住所で各地図サイトで調べてみた。 検索対象『京都市中京区御池通間之町東入ル』 その結果がこれ。 Googleマップ: 検索結果なし Yahoo!地図: 検索結果なし (注:Yahoo!さんは2008/9/1に通り名検索に対応したそうです!) WindowsLiveサーチ: 「京都市中京区」までに切られて検索 Mapion 「通り名には対応していません」 ある意味潔い! アルプ
通り名で表記された京都の住所から緯度経度情報を取得できる、 ありそうでなかった京都通り名住所検索システム
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