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買ってよかったもの
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Atlassian Team Playbookなるものが出てました。なんかよさげな感じはあったのですが、イマイチ頭に入ってこなかったので、自分なりの解釈を含めてまとめてみました。 ja.atlassian.com まずはヘルスモニターから。気が向けば、残り2つの要素(プレイ / ゲームプラン)についてもまとめてみようと思います。 以下、[ikikko]というタグ付けした箇所が、自分がまとめたところです。 チームの関連 このガイドでは、まずはヘルスモニターというもので、チームの全体像・健全性の基準を定めようと言われてます。ヘルスモニターは、以下の3チームに対してそれぞれ定義されています。 リーダーシップチーム あなたは、影響力があり長期的なビジョンや高いレベルでの取り組みに関係し、意思決定することができる。プロジェクトで実際に作業をすることはないが、メンバーをまとめる役目にある。 プロジェク
正式名称は『トヨタ生産方式にもとづく「モノ」と「情報」の流れ図で現場の見方を変えよう!!』ですが、言いづらいので、「バリューストリームマッピング(VSM)の本」ということでw 全体最適の概念をサポートするツールの一つとしての、バリューストリームマッピング。自分の立ち位置・ロール的に、個別最適ではなく全体最適を見据えて動く必要があり、ぜひとも身につけておきたいものの一つだったので、トヨタ生産方式なので製造業についてだけどこの本を購入しました。 トヨタ生産方式にもとづく「モノ」と「情報」の流れ図で現場の見方を変えよう!! 作者: マイクローザー,ジョンシュック,Mike Rother,John Shook,成沢俊子出版社/メーカー: 日刊工業新聞社発売日: 2001/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (5件) を見る VSMを知らない人は、こっちを
ikikko.hatenablog.com Jenkins Worldの1日目キーノートで発表された、Cloudbeesの新しいサービス「Jenkins Advisor」、せっかくなので試してみました。 これは、Jenkinsの稼働状況を診断して、レポートしてくれるサービスです。 設定はそんなに難しくないです。まあ大体Pluginのページに書いていますが。 (ないならば)Cloudbees のアカウントを取得 Pluginをいつもの手順でインストール 設定画面で、Cloudbeesのアカウントを入力 これだけで、あとは日次もしくは起動時に勝手にスキャンして、登録されてるメールアドレスに診断結果を送信してくれます。何かあやしいところがあれば、対応方法のリンクも一緒についてくる。動いてる状況も判断するのかな?時々だけ送信される指摘項目もあります。診断項目は、以下の4分類。 Security S
ikikko.hatenablog.com ↑のブログでは伝えたい内容を絞るのと速報性を大事にして、Jenkins World自体の感想を後回しにしたので、こちらから。 主な目的 カンファレンス前日(8/29) カンファレンス1日目(8/30) カンファレンス2日目(8/31) サンフランシスコの町並み 目的達成できた?どうだった? 主な目的 受賞式に出るというのも一つの目的ではあったのですが、それ以外では主にこの辺。 海外のカンファレンス(特にネットワーキングとかブースの)の雰囲気を感じ取る 現在の英語力を実感して、気合を入れる どちらかというと、セッション自体はまあ少し優先度落とし目で。発表内容だけなら国内でも見ようと思えば見れるので、現地に行かないと味わえないことを中心に見てきたかった感じです。あと、僕そもそも国内でも旅行あまり得意じゃないので、観光のことはそれほど・・・ カンファレ
初めての海外カンファレンスとしてJenkins World 2017に参加し、何とそこで日本のJenkinsコミュニティの代表としてMost Valuable Advocateなる賞をいただきました! Most Valuable Advocate This award is presented to an individual who has helped advocate for Jenkins through organization of their local Jenkins Area Meetup. https://www.cloudbees.com/jenkinsworld/awards Your Contribution: ikikko-san leads the Jenkins User Group in Tokyo, which is one of the larges
原著を読もうと思ってたら、ちょうど翻訳版が出るという噂を聞いて、心待ちにしてたのでした。ちょうど一年ぐらい前からこういうチーム・組織を支援するロールもいいなと思ってて、けど何と言えばいいか分からなかった*1ところを、「アジャイルコーチ」という呼び方があるというのを知ったところだったので。 アジャイルコーチング 作者: Rachel Davies,Liz Sedley,永瀬美穂,角征典出版社/メーカー: オーム社発売日: 2017/01/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 第1章 旅を始める 「エクササイズ:コーチングを始める前の質問」は、いい問いかけ。こういうの、頭から抜けがちですが、大事なところですしね。というわけで、いくつか問いをピックアップして、問に対する答えを言語化してみました。 動機:自分はどのような変化をもたらしたいのか? 十分にスキル
何か発想の転換になりそうなので、「リーンソフトウェア開発」はちゃんと突き詰めていきたいところ。というわけで、次はこれを読んでみました。 リーン開発の本質 作者: メアリー・ポッペンディーク,トム・ポッペンディーク,高嶋優子,天野勝,平鍋健児出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/02/07メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 141回この商品を含むブログ (67件) を見る そもそもなのですが、リーンソフトウェア開発が全体の中でどういう位置づけかが曖昧だったので、そこから。「リーン」と「アジャイル」の関係とは?:書籍でたどる「リーン」の本質 (3/4) - @ITの以下の画像が、分かりやすかったです。 第2章 原則 検証時の欠陥発見は、当然ではなく、例外であるべきだ。検証がいつも「テストをしては修正する」というサイクルを生むようなら、それは、開発プロセス自体に欠陥があるとい
これも定番中の定番ですが、特にプロジェクトキックオフ時の取り組みに関してインセプションデッキを追求したくて、読もうと思いました。 アジャイルサムライ−達人開発者への道− 作者: Jonathan Rasmusson,西村直人,角谷信太郎,近藤修平,角掛拓未出版社/メーカー: オーム社発売日: 2011/07/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 42人 クリック: 1,991回この商品を含むブログ (255件) を見る 第3章 みんなをバスに乗せる はい、インセプションデッキの章です。 今までも、プロジェクトの概要や目的を明文化するような取り組みとして、"インターナルプレスリリース"という取り組みを社内でやってきていました。これは、Amazon流の開発術では、まずプレスリリースを作る | fladdictに習って、先にプレスリリースを書いてみるというものです。ただ、インセプションデ
ちょっと読むのに時間かかってしまった、カンバン仕事術。最初読んでるときは、カンバンもよさげな開発手法だなとは思いつつ、実業務の中で活かしどころがイメージできてなかったのですが、読んでるうちにちょっと霧が晴れてきた気がしたので、2周読んだ感じ。 カンバン仕事術 作者: Marcus Hammarberg,Joakim Sundén,原田騎郎,安井力,吉羽龍太郎,角征典,?木正弘出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2016/03/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る カンバン3原則 見える化 WIPの制限 流れの管理 カンバンって何となく、最初の「見える化」したものって思ってたのですが、それだけでなく「WIPの制限」とそれによる「流れの管理」も必須なんだなと理解できました。見える化だけでもある程度は解決するものもあるでしょうが、カンバンから継
カンバン仕事術を先に買ってたのですが、京都遠征したときに@yohhatu, @posauneと話した際、まずはこっちを読んだほうがいいとアドバイスもらったので。 leanpub.com いつでもさくっと確認できるように、iPhoneにPDFを入れておいた上で、気になるやつをブックマーク付けしておきました。ブックマークしたやつはいくつかに分類分けできそうなので、記憶の定着がてら、簡単に紹介します。 モチベーション上げる系 ちょっと反省点なのですが、ふりかえりなどでどうしても悪い点ばかり目について指摘しがちになってしまってます。言うべきところでは言わないといけないと思いますが、そればかりだとモチベーション的にもあーあーってなっちゃうので、悪い点を指摘するのではなくいい点を取り上げてうまくモチベーションを向上できるような仕掛けもやっていかないとなと、改めて思いました。 成果ポスター 時間通りのス
最近全然できてなかったので、本を読む時間を増やそうとしています。合わせて、メモ的にでもアウトプットしておくことによって、読みっぱなしではなく、より自分の中に定着させようかと。 というわけで、最初はスクラム現場ガイドです。この本がどんなものかは、前書きから引用しますが、今の自分のフェーズに丁度合ってると思って、色々参考になりました。 スクラムやアジャイルを始めようと思っていたり、まさに始めたところだったり、1年くらいやってきて道に迷ったように感じているなら、本書はあなたのためにある。僕は公式には、新たにプロジェクトを始めて6ヶ月から18ヶ月の12ヶ月の間にいる企業が対象だとしている。 スクラム現場ガイド -スクラムを始めてみたけどうまくいかない時に読む本- 作者: Mitch Lacey,安井力,近藤寛喜,原田騎郎出版社/メーカー: マイナビ出版発売日: 2016/02/27メディア: 単行
Selenium実践入門を技術評論社様から献本いただきました。ありがとうございます!(って、献本いただくって言い方は、あまりよくないんでしたっけ?) Selenium実践入門 ―― 自動化による継続的なブラウザテスト (WEB+DB PRESS plus) 作者: 伊藤望,戸田広,沖田邦夫,宮田淳平,長谷川淳,清水直樹,Vishal Banthia出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/02/02メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 以前仕事でGeb - Very Groovy Browser Automationを使っていたのですが、残念ながらメンテナンスを続けることができずに、途中でやめてしまったという苦い経験をしていました。ですが、とある事情から最近また使いたいなと思ってたところなので、個人的にすごくありがたいタイミングでした。 本書は、以下のような
@yone098 と @mopemope が寄稿したというのを聞いたので、親愛なる米村さんに「欲しいです!」といったら、献本もらいました。ありがとうございます! Dockerエキスパート養成読本[活用の基礎と実践ノウハウ満載!] (Software Design plus) 作者: 杉山貴章,大瀧隆太,Yugui(Yuki Sonoda),中津川篤司,前佛雅人,松原豊,米林正明,松本勇気出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2015/06/18メディア: 大型本この商品を含むブログ (1件) を見る 巻頭記事 「Dockerプラットフォームがもたらすもの」というタイトルで、Docker単体だけでなく、Dockerをサポートする周りのシステムやツールがどんな状況にあるのかが完結にまとめてあり、ここを抑えておけば最近のDocker事情をある程度追えました。 その代わり、Docker自体の基本
コミットするときに、チケットID(Backlogでの課題キー)を手軽に設定できる方法。知っている人にとっては今更な話題でしょうが。主にBacklog/Subversive向けの設定方法になりますが、細かい点を除いたらどのBTS/ITSでも一緒。 参考: Tracと連携させて開発を「見える化」する TortoiseSVNとITS・BTSの連携 S.S.S. blog/ウェブリブログ バグ追跡ツール / 課題追跡システムとの統合 実現したいこと 課題キーを手軽に入力するために、コミット時にテキストフィールドを表示させます。 そこにキー入力してコミットすると、自動的にコミットログに「 ( refs TEST-1 ) 」といったログメッセージが追記されるというものです。 コミット時に別途フィールドを表示させることによって、課題キー添付を忘れること防ぎ、なおかつログのフォーマットも整えることができま
5/24土曜日に、ランサーズさんが開催している「週末ランサーズ」というイベントで、「Infrastructure as Code」をテーマに発表&ハンズオンしてきました。参加者の皆様、会場提供のランサーズさん、ありがとうございます! 第8弾 週末ランサーズ「Infrastructure as Code」〜ヌーラボ社の事例によるVagrant や serverspec、ansibleツールのご紹介〜 - 週末ランサーズ | Doorkeeper 資料 セッションの発表資料はこちら。 ハンズオンの手順はこちらです。こちらのファイルをダウンロードして展開すれば、下記の手順にのっとって試すことができます。 事前準備 / Vagrant の基礎 プロビジョニング (Chef) テスト (serverspec) 継続的インテグレーション (Jenkins) ちなみに、当日は必要なファイルやツールのイン
宣伝のときしかブログを更新できてないikikkoです。こんにちは。 ちょっと前から執筆業を行っていたのですが、この4月後半にばばっと出たので、紹介します。今回出版されたのは、WEB+DB PRESS vol. 80と日経システムズ5月号です*1。 WEB+DB PRESS Vol.80 作者: 鶴長鎮一,宮下剛輔,縣俊貴,中村知成,西尾泰和,新井俊一,南川毅文,伊藤直也,石垣憲一,浅木朗,渡邊恵太,中島聡,はまちや2,竹原,川添貴生,河合宜文,WEB+DB PRESS編集部出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/04/24メディア: 大型本この商品を含むブログ (2件) を見る WEB+DBのほうでは、第3特集の「はじめてのMac開発環境」というやつで、第2章「コマンド操作」と第3章「開発環境の構築」を書きました。初めてMacを触る方はとまどうであろう、パッケージング管理システム
TwitterとかFacebookのSNS疲れが著しいikikkoです。こんばんは。 最近久しぶりにGroovyを触ったので、生存確認の意味も込めてブログ書いておきます。 概要 Seleniumテストとかだと、実行時の画面のキャプチャを取っておきたいこともありますよね。で、せっかくキャプチャをとったはいいものの、そのキャプチャがどのテストに付随するものかがぱっと見分からないと、無駄な時間を過ごしてしまいます。 Jenkins上でテストを実行する前提として、Jenkinsのテストケースを表示する画面にそのテストケースで出力されたキャプチャが一緒に表示されると便利そうですよね。ということで、そんな設定をした画面を↓にお見せします。この画面を出すことが、今回のブログエントリの目標。 Jenkinsでテストケースとファイルの紐付 Junit Attachements Pluginを使えば、テストケ
某人が博多に移籍したのをきっかけに、僕も何とか博多に移籍できないかを四六時中考えてるikikkoです、こんばんは。博多限定のぶっとびカードないかなー。 今日は、最近なんか使えないかなーと思って見てるVagrantで、CentOS 4/5系を使いたかったので、それの準備としてboxを作成してみました。なお、Vagrantの概要については、@ryuzee さんのブログとかでも見てください。 Vagrantで簡単仮想マシン構築 | Ryuzee.com VagrantとChef Soloを組み合わせて環境構築を自動化する | Ryuzee.com 主に、後半のCentOS 4系のところが、目新しいところです。ただ、今更CentOS 4の情報が必要な人がどこまでいるかという話ですが。。。 なお、今回作った設定ファイルはGithubにpushしておきました。 https://github.com/i
毎日のお弁当ブログをはじめ、愛妻家として巷で評判のikikkoです。こんばんは。 すでにTwitterやら会社ブログで報告していますが、今月号のWEB+DB PRESSに「Backlog/Cacoo開発ノウハウ大公開 ~世界で通用するWebサービスの育て方~」というタイトルで記事を書かせてもらいました。文句を言いながらも、執筆中の食器洗いをほとんどやってもらった妻に、この場でお礼を言います。その他、社内の人を始めレビューをしていただいた皆様、中間締切遅れて迷惑をおかけしながら編集をしていただいた技評の@inaoさん、本当にありがとうございました。 内容紹介的なものは↓の記事に任せておいて、ここでは執筆の裏側を紹介したいと思います。 WEB+DB PRESSにBacklog/Cacoo開発ノウハウ大公開という記事を寄稿しました | Nulab Tech Blog 世界で通用するWebサービス
ikikkoです。 最近、メールやその他諸々の反応が遅れ遅れになってて申し訳なく思っている今日この頃です。そんな私ですが、私の事は嫌いでもBacklogのことは嫌いにならないでください (・∀・) ということで、今日はJenkins Backlog Pluginの新機能「BacklogのGitリポジトリブラウザ連携機能」リリースのお知らせと、「リポジトリブラウザ」についての紹介をしたいと思います。 リポジトリブラウザはJenkinsの基本的な機能の一つでそんなに難しい機能でもないのですが、ちょっとぐぐっても出てこないし(敢えて説明するほどでもない?)意外と見落としがちな機能で、ここで改めて説明します。 概要 通常、ビルドの第一ステップとしてソースコードをチェックアウトする処理が入りますが、Jenkinsではチェックアウトしたコードを任意の外部ブラウザで表示できる「リポジトリブラウザ」機能が
「明日からがんばろう」という発想からは・・・どんな芽も吹きはしない・・・・・・・・・・・! そのことに20歳を超えてまだ・・・わからんのか・・・・!? 明日からがんばるんじゃない・・・・・・・・ 今日・・・・・・今日「だけ」がんばるんだっ・・・・・・・・・・・・! 今日をがんばった者・・・・・・・・・・・ 今日をがんばり始めた者にのみ・・・・・ 明日が来るんだよ・・・・・・・・・・・! Jenkinsユーザカンファレンスと直後の第1回福岡Jenkins勉強会も無事終わって、「明日からユーザカンファレンスのレポート書こう」と思ってたうちにお盆休みになってしまってガクゼンとしているikikkoです。こんにちは。 今必死に発表スライドと録画されたやつを聞きながらレポート書いているのですが、レポート書くときにどんな構成でどんなことに気を使って書いているかをちょっとだけ紹介したいと思います。あくまで
2,3日前にMaven神が荒ぶっておられました。(この辺のやりとり興味あるのですが、どなたかTogetterしてないですかね?) @kyon_mm IDEの環境が統一できないとか不備すぎですからね。ビルド構成の構築から開発環境の構築まですべてできるのがmavenなのです。 2012-02-10 16:20:39 via SoraUsagi to @kyon_mm 【追記】「mavenからgradleに移行する理由ってあるのかね」という流れだったようです。そこ見逃していました、すいません。 必須条件 Gradle 1.0-milestone-8 以上 GRADLE-2024 の対応が取り込まれている必要がある 設定方法 build.gradleに、以下(特に後半のwithPropertiesのところ)を追加してみてください。 参考 Chapter 35. The Eclipse Plugin
東京だと僕は話聞くより裏方に回る方が多いので、これに遠征して話してきました。主催の@yohhatuさん・@kiy0takaさん、非常に広い会場をお貸しいただいたTIS株式会社様、平日の夜にも関わらず参加してくださったみなさん、ありがとうございます。 中規模プロジェクトでのJenkinsの運用を支える技術 View more presentations from ikikko 発表内容的には、「Jenkinsのプロジェクトがたくさんあるときの管理コストを減らす」という視点からでした。これはこれで面白いとは思うのですが、このテーマとは少しずれるので話さなかった話もいつかまとめて発表なり明文化して整理しておきたいです。 発表内容とはちょっとずれますが、「発表のテンポがよくて聴きやすい」という声があったのが嬉しかったです。致命的に滑舌が悪いのは自覚しているので、少しでもテンポよくするためにちょいち
「初夢が別の人と結婚する夢だった」と妻に話したら、「私も別の人と結婚してる夢を見て、子供も産まれてた」と返されて負けた気がしたikikkoです。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 概要 Betamax - Record / playback testing proxyとは・・・うまく説明できる気がしないので、丸ごと引用してきます。 BetamaxはWebへのアクセスを記録して再生することのできるrecord/playback proxy です。 最 近 の ア プ リ ケ ー シ ョ ン は Twitter や Facebook な ど 外 部 のWebAPIと連携するものが多くなってきていますが、Betamaxを利用すると実際にWebAPI やWebサイトへのアクセスを行わずにアプリケーションのテストを行うことができます。 Betamax はHTTP リクエスト
先週金曜日に、Shibuya.trac 第13回勉強会でお話してきました。きれいな会場を提供してくださったパソナ様、発表を聞いてくださった参加者の皆様、ありがとうございます。 Jenkins実践入門のnext step View more presentations from ikikko 発表のはじめに Jenkinsを知らない/使ったことがない人 Jenkinsをちょっと使ったことがある人 Jenkinsを実プロジェクトで使っている人 というようなアンケートをとったのですが、今回は2番目の層がターゲットでした。「色々Jenkinsの情報はあるけど、この辺を見ていけば効率よく情報収集できるよ」っていうのが、テーマです。Jenkinsをがっつり使い倒している人にとっては、ちょっと物足りなかったかもしれませんね。 Shibuya.tracなのにTracやBTSと絡めた話ができなかったのは、ち
この記事は、G* Advent Calendar 8日目の記事です。 G* Advent Calendar 2011 : ATND 最近Groovyを一番書いているエディタは、Jenkinsのスクリプトコンソールなikikkoです、こんにちは。Groovyはあまりコアな使い方はしていないので、ライトな記事でいかせていただきます。ということで、GroovyのEclipseプラグインについて。 Eclipseプラグイン Groovy用のEclipseプラグイン、Groovy - Eclipse Pluginです。主な機能はこんな感じ。公式サイトから転載して、適当な日本語に訳してます。 シンタックスハイライト 型推論 Eclipse上で、Groovyクラス/スクリプトのコンパイル/実行 Groovyファイルのアウトラインビュー 自動補完 リファクタリング ソースコードフォーマット 基本的なデバッ
この記事は、Jenkins Advent Calendar 2日目の記事です。 Jenkins Advent Calendar jp 2011 : ATND Jenkinsには、外部から操作するための口としてスクリプトコンソール、CLI、Remote Access APIなどが用意されています。ここでは、僕が一番使い慣れている(けど多分あまりメジャーでない)スクリプトコンソールについて紹介します。 スクリプトコンソールとは ブラウザ上からGroovyコードを記述して、そのコードをサーバ上で実行することができます。トラブルシューティングやジョブの一括編集などに力を発揮します。スクリプトコンソールを使うには、[Jenkinsの管理 > スクリプトコンソール]から、もしくは http://localhost:8080/script を直接入力してみてください。 僕は今の現場では100超のジョブを
何か驚くほどに(日本語の)情報が少ない。めぼしいものといえば、ぐらい?なので、ちょっと書いてみます。 概要 リポジトリ管理ツールとは リポジトリ管理ツールとは、Mavenなどのビルド結果の生成物(アーティファクト)を突っ込むためのリポジトリ(インハウスリポジトリ)を簡単に立てることができるツールです。まあぶっちゃけインハウスリポジトリはWebDAVでも構わないので、Apacheとか使うと簡単に構築することはできます。ただ、ツールとして作られている以上、単純なWebDAVにはない機能も備えているわけでして。 いくつかあげると、 セントラルリポジトリをはじめとした、リモートリポジトリのキャッシュ リポジトリの分割・分割されたリポジトリの仮想的な統一 デプロイされているアーティファクトの検索 Jarの内部を参照可能 セキュリティをロールに応じて細かく設定可能 のような、細かいながらも便利な機能を
@lino_sさんをはじめとした著者の方々、@dentomoさん含め技術評論社の方々、お疲れさまでした&ありがとうございます。「献本ほしいなう」としつこくつぶやいて、スミマセンでした>< 献本していただけると聞いたときから、はじめての「献本」で慌てないために覚えておくといいかもしれないこと : ゼロスタートの広報ブログを見ながら、今か今かとお待ちしてましたよw ざっと目を通して思った感想です。週末にでもまたちゃんと読み込んでみます。 Jenkinsをこれから導入する人に 説明用のスクリーンショットが多く、分かりやすいです。とりあえず8章あたりまで本書通りに進めれば、基本的な使い方はマスターしているでしょう。 Jenkinsのはじめの一歩的なものとして、同じく技評さんのサイトで掲載されている特集:Hudsonを使ったアジャイルな開発入門|gihyo.jp … 技術評論社があります。大枠は変わ
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