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これまで歴史に名を残す人物から伝説のファンタジー小説の王妃、実在のハリウッドトップ女優など、ジェンダーや種族も超えた存在まで演じた、アカデミー賞受賞女優、ケイト・ブランシェット。彼女が自ら演じたいと熱望した女性、それが本作の主人公“バーナデット”。2012年に出版され、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーに約1年間リスト入りした、アメリカの作家マリア・センプルによる小説『where’d you go bernadette』の主人公だ。破天荒ながら深い共感を呼ぶキャラクターを生み出したケイト・ブランシェットは、本作で見事10度目となるゴールデングローブ賞ノミネートを果たした。 同じくこの物語に魅せられたのが、『6才のボクが、大人になるまで。』で、世界中に唯一無二の感動を巻き起こしたリチャード・リンクレイター監督。 今最も映画ファンを楽しませ心を震わせてくれる監督と俳優によるコラボレーション
ラストシーンは完全に 大友克洋『童夢』へのオマージュ。 『童夢』の舞台は埼玉の団地だったが、 こちらは森と水辺に囲まれた北欧の団地。 その美しい風景が 日本とはひと味違う恐ろしさを演出している。
2021年、日本初公開されたモロッコ長編映画『モロッコ、彼女たちの朝』(19)は、異国情緒漂うカサブランカの旧市街を舞台に、臨月の未婚女性というモロッコのタブーを取り上げた衝撃のストーリーで大ヒットを記録した。ホブスにムスンメン、ルジザなど、モロッコの伝統パンの登場もパン好きの間で大きな話題になった。モロッコの知られざる一面を日本に伝えたマリヤム・トゥザニ監督が、最新作で取り上げたのは民族衣装のカフタンを作る仕立て屋だ。カフタンとは結婚式や宗教行事などフォーマルな席に欠かせない伝統衣装で、コードや飾りボタンなどで華やかに刺繍されたオーダーメイドの高級品だ。母から娘へと受け継がれる着物のような存在だが、安価で手早く仕上がるミシン刺繍が普及した現在、手間暇かかる手刺繍をほどこすカフタン職人は貴重な存在となっている。トゥザニ監督は伝統を守る仕立て職人の指先にレンズを向け、滑らかなシルク地に刺繍す
7000人を救え! “命に値段をつける”究極の難題に挑んだ弁護士たちの感動の実話 アメリカを襲った未曾有の大惨事9.11テロの発生直後、途方もない仕事に挑んだ人々がいた。それは約7000人ものテロ被害者に補償金を分配する国家的な大事業。このプログラムを束ねる弁護士ケン・ファインバーグは、前代未聞の難題に直面する。年齢も職種もバラバラの犠牲者たちの“値段”を、どうやって算出するのか。彼らの“命”を差別化することは、道義的に許されるのか…?全米の道徳観を揺さぶったこの知られざる実話は、犠牲者遺族それぞれの苦悩と向き合い、厳しい批判に晒されながらも、使命に立ち向かった弁護士たちの驚くべき2年間の軌跡である。 オバマ夫妻も惚れ込んだ、 傑作社会派エンターテインメント 共に米アカデミー賞®︎作品賞に輝いた『スポットライト 世紀のスクープ』『それでも夜は明ける』の製作陣が手がけ、『バットマン』のマイケ
ハリーハウゼンにつぐストップモーションの大家フィル・ティペット。スターウォーズを作った天才達の一人だけど、大天才も時代の流れ(3DCG)には敗れ去って行った。しかし、ストップモーションにおいては未だ比肩する者がいないくらい凄味がある。 この映画はフィル・ティペットの本気を感じる。
吉永小百合 2015年の夏、長崎で私は谷口さんのスピーチ「平和への誓い」を聴きました。 被爆後1年半以上も俯せのまま治療を受けていた谷口さん。 核兵器廃絶への強い思いに、私は胸がいっぱいになりました。 「長崎の郵便配達」を多くの方達に観ていただきたい。そして核兵器の無い世界の実現のために、みんなで努力出来たらと願っています。 湯川れい子(音楽評論・作詞) 静かで美しい映画です。人間はこんなに素晴らしく、世界中に愛し合うファミリーがいて懸命に生きる幼い命があるのに、いつ爆発してもおかしくない核爆弾がまだ13000発もある...。なぜ廃絶しないのか?核兵器禁止条約に、なぜ日本は批准さえしないのか?!
新居の地下には12時間進んで3日若返る奇妙な穴がありました。一瞬耳を疑う、微妙すぎるパワーを持った穴によって人生が一変していく夫婦の世にも奇妙な物語を描いた本作。監督は“フランスのスパイク・ジョーンズ”の異名をとるカンタン・デュピュー。意思を持つ殺人タイヤの『ラバー』、鹿革ジャケットに取りつかれた男の狂気『ディアスキン 鹿革の殺人鬼』などの異色作、怪作で知られる仏映画界でオンリーワンの鬼才だ。最新作には同国の名だたる人気俳優が集結。中でも、主人公の上司を演じたブノワ・マジメルの怪演は見逃せない。かつて希代の美青年として一世を風靡したスター俳優が持ち前のイケメンぶりをかなぐり捨て男の滑稽さと悲哀を体現している。 誰もがポカンとしてしまうほど、浮世離れした突飛な設定で驚きと笑いを呼び起こしながら、 人生や人間の普遍的な本質を巧みにあぶり出す独創性に満ち溢れた映像世界。一度覗き込んだらクセになる
「『坊っちゃん』の時代」「遥かな町へ」「孤独のグルメ」など数々の傑作漫画を世に送り出し、2017年にこの世を去った谷口ジロー。この天才漫画家には、生前に実現を待ち望んでいた海外プロジェクトがあった。第11回柴田錬三郎賞に輝いた夢枕獏のベストセラー小説を漫画化した「神々の山嶺」を、フランス映画界が長編アニメーション化する企画である。 もともとフランスで絶大な人気を誇り、2011年にはフランス政府から芸術文化勲章シュヴァリエ章を授与された谷口は、同国の製作チームのもとを二度訪れ、作画やストーリーの確認に携わっていた。惜しくも完成版を観ることは叶わなかったが、構想から完成まで実に7年を費やした本作は、第74回カンヌ国際映画祭でプレミア上映されたのち、フランスの300以上の劇場で公開され、大ヒットを記録。同国のアカデミー賞にあたるセザール賞では長編アニメーション映画賞を受賞した。 そして日本文化や
『戦場のピアニスト』ロマン・ポランスキー監督の最新作は、歴史的冤罪事件“ドレフュス事件”の映画化。巨大権力と闘った男の不屈の信念と壮絶な逆転劇を描きベネチア国際映画祭では銀獅子賞を受賞。本国フランスでは、第45回セザール賞で3部門を受賞しNo.1大ヒットを記録した。 当時のフランスに、国家の土台を揺るがす深刻な分断をもたらしたこの事件。監督は、いわれなき罪を着せられたドレフュスと、彼を救い世に真実を知らしめようとする主人公ピカールの壮絶な運命を描出。その圧倒的なまでにサスペンスフルで、心揺さぶるストーリー展開は、衣装や美術などのあらゆる細部を突きつめた重厚なビジュアルと相まってひとときも目が離せない。 現代に通底する事件を通し、今の時代に警鐘を打ち鳴らす傑作歴史サスペンス上陸!
カンヌ国際映画祭パルムドール受賞『ディーパンの闘い』をはじめ数々の名作で世を驚かせてきた、今年70歳を迎える鬼才ジャック・オディアール監督。待望の最新作では、『燃ゆる女の肖像』で一躍世界のトップ監督となったセリーヌ・シアマと、若手注目監督・脚本家レア・ミシウスと共同で脚本を手がけ、大胆さと繊細さを併せ持つ女性のまなざし、そして圧倒的なモノクロの映像美で“新しいパリ”の物語を描き出した。舞台となる13区は、高層住宅が連なる再開発地区で、アジア系移民も多く暮らす。古都のイメージとはまったく違う独創的で活気に満ちた、まさに現代のパリを象徴するエリアだ。このフランス映画界屈指の世代を超えたコラボレーションは大きな話題を呼び、2021年のカンヌ国際映画祭で絶賛、セザール賞では5部門にノミネートされた。 原作は、今最注目の北米のグラフィック・ノベリスト、エイドリアン・トミネの3つの短編。エリック・ロメ
イントロダクション ザ・ポーグズのフロントマン 〈シェイン・マガウアン〉 30年来の友人ジョニー・デップ がドキュメンタリー映画化! アイリッシュ・パンク(ケルト音楽×パンク・ロック)という一大ジャンルを築き上げ、ヨーロッパで最も人気なクリスマス・ソング「ニューヨークの夢」等のヒット曲で知られる伝説の英パンク・バンド「ザ・ポーグズ(THE POGUES)」。そのフロントマンで、多くのミュージシャンが愛して止まない天才シンガー、シェイン・マガウアン。5歳から飲酒、タバコ、競馬を嗜み、10代で移住したロンドンでドラッグ地獄に転落。そこから這い上がるように始めたバンドで、絶大な人気を集め瞬く間に英ロック界のスターに。そんな彼の伝説は音楽だけに留まらず、ライブ中泥酔して退場、素行が悪すぎてバンドから追放、長年にわたる酒と薬の濫用で50歳にして全歯を失うなど、音楽史に残る仰天事件を連発。 『ビギナー
1948年1月16日、ニューヨーク州カーセージ出身。1968年、名門・南カリフォルニア大学の映画芸術学部に入学。(同時期にはジョージ・ルーカス、ロバート・ゼメキスも在籍)在学中に製作した自主製作SF映画『ダーク・スター』(74)で長編デビュー。その後、ホラー映画の金字塔と呼ばれるようになる『ハロウィン』(78)を生み出し大ヒット。以後は『ニューヨーク1997』(81)、『遊星からの物体X』(82) 、『スターマン/愛・宇宙はるかに』(84)など、SF・ホラー映画一筋で活躍。監督作品のほとんどの映画音楽を自ら手がけ、シンセサイザーを積極的に導入したエレクトロニックミュージックは先駆的で、音楽界にも影響を与えた。近年は特に音楽活動に意欲的で、リブート企画『ハロウィン』(18)と『ハロウィンKILLS』(21)では息子コディ・カーペンターと共に音楽を手がけている。 Filmography 『ダー
日本初公開!モロッコ発の長編劇映画の舞台は、カサブランカのメディナ(旧市街)にある小さなパン屋 出会うはずのなかったふたりは絆を結び、新しい人生へと歩き出す モロッコの異国情緒と甘い香りが包み込む、始まりの物語 地中海に面する北アフリカの「魅惑の国」モロッコから、小さな宝石のような映画が届いた。カサブランカのメディナ(旧市街)で、女手ひとつでパン屋を営むアブラと、その扉をノックした未婚の妊婦サミア。孤独を抱えていたふたりだったが、丁寧に捏ね紡ぐパン作りが心を繋ぎ、やがて互いの人生に光をもたらしてゆく。 モロッコの伝統的なパンや焼き菓子、幾何学模様が美しいインテリアやアラビア音楽が誘う異国情緒とともに、フェルメールやカラヴァッジョといった西洋画家に影響を受けたという質感豊かな色彩と光で、親密なドラマを描き出す。自分らしく生きると決めた彼女たちが迎える朝の景色とは──。 女性監督初のアカデミー
1953年1月22日、アメリカ、オハイオ州アクロン生まれ、ニューヨーク在住。インディペンデント映画界において唯一無二の存在として世界中の映画ファンを魅了し続けている。ニューヨーク大学大学院の卒業制作として発表した『パーマネント・バケーション』で注目され、2作目となる『ストレンジャー・ザン・パラダイス』では、カンヌ国際映画祭カメラ・ドールを受賞、『ミステリー・トレイン』ではカンヌ国際映画祭最優秀芸術貢献賞を受賞した。 Filmography 『パーマネント・バケーション』(80) 、『ストレンジャー・ザン・パラダイス』(84) 、『ダウン・バイ・ロー』(86)、『ミステリー・トレイン』(89)、『ナイト・オン・ザ・プラネット』(91)、『デッドマン』(95)、『イヤー・オブ・ザ・ホース』(97)、『ゴースト・ドッグ』(99)、「女優のブレイクタイム」(02・※『10ミニッツ・オールダー 人生
アイリーン・美緒子・スミス(環境ジャーナリスト) 私の知るユージンは、決して諦めず、何があっても真実と向き合う人でした。何より大切にしていたことは、被写体と写真を受け止める側、両者への責任でした。その大切さを私は今改めて深く感じています。 映画を観た後、それぞれが感じたことを胸に自分の花を咲かせてほしいです。 石川武志(写真家) ユージンは私に人生に必要なことを全て教えてくれた人。 私をアシスタントとしてではなく、一人の人間として接してくれました。 ユージン・スミスとアイリーンとの歴史的なプロジェクト「MINAMATA」に立ち会えたことは私の宝です。映画を通して、観客の皆様にもシェアして頂けたら嬉しいです。 磯野真穂(人類学者) 「なかったこと」にすれば、明日はとりあえず穏やかかもしれない。 でも「なかったこと」にしなければ未来に希望が灯るかもしれない。 これは「なかったこと」にすることを
虻川美穂子(タレント) グローブでソフトボール部ピッチャーの青春時代を想い出し、スインを見てると若手芸人時代にもがいていた気持ちがよみがえる。女なのに、女だから、、、そして今母になりスインの母の気持ちにヒリヒリ共感する!! 宇垣美里(フリーアナウンサー) 当たり前のようにそこにあった心の壁、ガラスの天井、叶うはずもないと言われてきた夢 それでも"できない"と言わなかった先人たちの血の滲むような努力の末に開かれた今がある 諦めなければ私たちは何にだってなれる 小谷実由(モデル) 誰にでも壁が立ちはだかる時がある。それを誰かに揶揄されることもある。 スインの真っ直ぐに諦めない心がどれだけの人の希望になるのだろう。 戦えるのも比べられるのも、今までの積み重ねてきた自分とだけ。 小島秀夫(ゲームクリエイター) 球足の遅いナックルボールを投げてバッターを撹乱するイ・ジュヨン。しかし、映画が投げかける
日本版80秒予告編 日本版30秒予告編 SXSW映画祭 冒頭映像 本編映像1(衝撃の事実) 本編映像2(エイミーの恋) 本編映像3(魔法の合言葉マララ) 本編映像4(You Oughta Know) 本編映像5(カージャック!?) 本編映像6(パーティー出陣!) フューチャレット映像(best friends) フューチャレット映像(ケイトリン・デヴァー) フューチャレット映像(ビーニー・フェルドスタイン) メイキング(クランクアップ) インタビュー(ビリー・ロード) インタビュー(オリヴィア監督&衣装エイプリル) インタビュー(オリヴィア・ワイルド監督)
その美しいルックスと演技力で新世代を牽引するティモシー・シャラメ『君の名前で僕を呼んで』、大作からインディペンデント映画にまで引っ張りだこのイット・ガール、エル・ファニング『マレフィセント』、世界の歌姫セレーナ・ゴメス『デッド・ドント・ダイ』を迎え、84歳のウディ・アレンが贈る最新作は、運命のいたずらに翻弄される、甘くて苦いラブストーリー。 セントラル・パーク、カーライル、メトロポリタン美術館など、美しい街並みが旅をしているかのように登場する。サプライズが詰まったニューヨークの魔法にかかった、男女の恋の行方は?観る者の胸を弾ませ、爽快感に満たされる、まさに雨上がりのような珠玉作が誕生した。 大学生のカップル、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。きっかけは、アシュレーが学校の課題で有名な映画監督ポラード(
稲葉剛(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事) 「図書館が閉まって、昼間の居場所がなくなった」 緊急事態宣言が発令された今年4月、知り合いの路上生活者に「今、困っていること」を尋ねると、そんな答えが返ってきた。「図書館とホームレス」は、ここ日本でも関係者の間で議論の的となってきた経緯がある。 “STAY HOME”が呼びかけられる中、家がない人にどう向き合うのか。この物語の登場人物とともに、笑いながら頭を悩ませてほしい。 (俳優) 格差、人種問題、権力の横暴とその暴力、 それを許す硬直した社会システム、まともに機能しないマスコミ。 これでもかと我々が共有する現代の社会問題を、 図書館一か所を舞台に描いた(製作、監督、脚本、主演!)のは 往年のアイドルスター。 そのハリウッド俳優の成熟さ。かっちょいい。 亀石倫子(弁護士) 誰かと誰かの権利がぶつかり合うとき、もっとも弱く、声の小さい者に
前作の『ジミー、野を駆ける伝説』を最後に映画界からの引退を表明していた、イギリスを代表する巨匠ケン・ローチ監督。しかし、現在のイギリス、そして世界中で拡大しつつある格差や貧困にあえぐ人々を目の当たりにし、今どうしても伝えたい物語として引退を撤回してまで制作されたのが本作『わたしは、ダニエル・ブレイク』である。 複雑な制度に翻弄され、人としての尊厳を踏みにじられ貧困に苦しみながらも、助け合い生きていこうとするダニエルとケイティ親子との心の交流が世界中を感動と涙で包み込み、カンヌ国際映画祭では、見事、『麦の穂をゆらす風』に続く2度目のパルムドールを受賞した。労働者や社会的弱者に寄り添い、彼らを取り巻く厳しい現実と、それでも今日を懸命に生きようとする人間たちを描き続けてきたケン・ローチ監督の集大成であり最高傑作との声が相次いでいる。 長編映画監督デビューから50年。人間ドラマの名手の集大成にして
一瞬先も読めない、巧みなストーリーテリング。そしてオールスターキャストたちの役との奇跡の一体化。ここに、究極のハイテンション・ノンストップ・ミステリーが誕生した! ワールドプレミアとなったトロント国際映画祭では会場を熱狂で包み、映画批評サイトのロッテントマトで批評家/観客共に満足度96%という驚異の数字を叩き出した本作。全米公開されるや見事実写No.1の大ヒットを記録!アカデミー賞®︎の呼び声も高まっている。 監督は『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン。もともとミステリーが大好きだった彼が、“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーに捧げ100%オリジナル脚本で撮り上げた。 事件の謎を解く個性的な名探偵ブノワ・ブランには、ジェームズ・ボンド役でおなじみのダニエル・クレイグ。さらに『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカ役、クリス・エヴァンスが一族の問題児を怪演す
カンヌ国際映画祭は世界中の名匠や鬼才の最新作が一堂に会する華やかなビッグイベントだが、2019年/第72回の幕開けは、墓場から蘇った死者たちが我が物顔でスクリーンを跋扈するという異例のサプライズで騒然となった。『ストレンジャー・ザン・パラダイス』でカメラドール、『ミステリー・トレイン』で芸術貢献賞、『ブロークン・フラワーズ』でグランプリを受賞したカンヌの常連であり、米インディペンデント映画の巨匠たるジム・ジャームッシュが出品したオープニング作品は、何と“まさか”のゾンビ映画だったのだ! ホラー映画の枠を突き破り、ゲーム、コミックなどあらゆるポップカルチャーで扱われてきたゾンビは、今や社会学や哲学といった学問のテーマにもなっており、その増殖の勢いはとどまるところを知らない。かつて『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』でヴァンパイア映画への偏愛を示したジャームッシュは、気心の知れた熟練スタ
© Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation,France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019
© 2018 BOY WHO LTD / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THE BRITISH FILM INSTITUTE / PARTICIPANT MEDIA, LLC
アメリカでいちばん有名な“お悩み相談”。ドイツ生まれ、ニューヨーク在住90歳。職業、セックス・セラピスト。自分らしく生きるために学び、恋し、戦い、働く。彼女の言葉には、生きるヒントが溢れてる。2019年サンダンス映画祭出品。8月30日(金)新宿ピカデリーほか全国公開。
6/1(土) Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開 MEMENTO FILMS presents 『別離』『セールスマン』アカデミー賞®︎受賞監督最新作 ペネロペ・クルス ハビエル・バルデム and リカルド・ダリン 隠していたはずの秘密と家族の嘘がほころび始めるーー 第71回カンヌ国際映画祭オープニング作品 第43回トロント国際映画祭正式出品 その結末に誰もが息をのむ、極上のヒューマン・サスペンス。 監督・脚本:アスガー・ファルハディ 出演:ペネロペ・クルス、ハビエル・バルデム、リカルド・ダリン 提供:バップ、ロングライド 配給:ロングライド 2018年/スペイン・フランス・イタリア/スペイン語/133分/アメリカンビスタ/カラー/5.1ch/英題:EVERYBODY KNOWS/日本語字幕:原田りえ © 2018 MEMENTO FILMS PR
2019.4.2 TVスポット予告動画を公開! TVスポット予告動画を公開! 2019.3.29 シネマイレージ会員限定 素敵なグッズをプレゼント!キャンペーン(TOHOシネマズ)開始! 2019.3.28 フォロー&でオリジナルグッズが当たる!!キャンペーン(ユナイテッド・シネマ)開始! 2019.3.28 1分でわかる悪徳大統領=バイスの心得を公開! 1分でわかる悪徳大統領=バイスの心得を公開! 2019.3.27 SPECIAL MOVIE3本を追加公開! SPECIAL MOVIE3本を追加公開! 2019.3.20 コメントページを公開しました! 2019.2.25本年度アカデミー賞®メイクアップ&ヘアスタイリング賞受賞!!
第69回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門出品作品。監督・脚本:ジム・ジャームッシュ、アダム・ドライバー『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、ゴルシフテ・ファラハニ『彼女が消えた浜辺』 and 永瀬正敏『光』 妻にキスし、バスを走らせ、愛犬と散歩する、いつもと変わらない日々。それは美しさと愛に溢れた、かけがえのない物語。
8月31日(金)TOHOシネマズシャンテほか全国順次公開 監督・脚本:ジアド・ドゥエイリ 脚本:ジョエル・トゥーマ 出演:カメル・エル=バシャ、アデル・カラム 2017年/レバノン・フランス/アラビア語/113分/シネマスコープ/カラー/5.1ch/英題:The Insult/日本語字幕:寺尾次郎/字幕監修:佐野光子 配給:ロングライド
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