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おそらく私が国内で走ったり応援したりした中で、今年の北海道マラソンはもっとも過酷なマラソン大会になりました。スタートの気温が30℃。そしてそこから気温も湿度も上がっていき、完全に脱水状態になったところに後半の雷雨。 ただ道民にとってはレースだけでなく、レースコンディションを整えるのも難しいレースとなり、早い段階でリタイアする人や、要救護になる人が続出するサバイバルレースに。今回はそんな北海道マラソン2023についてレポートしていきます。 コンディション調整ができない1週間 北海道は涼しいというイメージがあるかもしれませんが、年々その定説が崩れ、気温が30℃を超える日も珍しくなくなってきました。それでもまだ本州ほど暑くはなかったのですが、今年の北海道マラソン直前1週間で最高気温が36℃オーバーが2回もありました。 別に涼しい時間に走ればいいじゃないと思うかもしれませんが、道民にとっての問題は
今シーズンから本格的にスポーツアパレルに参入しているワークマン。高機能で低価格のウェアを中心にかなり注目度が上がっていますが、そのアイテムの中に気になるものがひとつありました。 それが980円のランニングシューズ「アスレシューズライト」です(ランニングシューズというよりもワークマンとしての分類はスニーカーかもしれません)。 このランニングシューズは150g(26cm片足)しかなく、とにかく軽くて低価格であることが魅力の1足です。ただ、ターゲットとしているのはこれからランニングを始めるのに、いきなり1万円もするようなランニングシューズは買いたくないという人です。 ランニング初心者が、とりあえず走ってみるのに購入する。そういうコンセプトで生まれたランニングシューズ。このアスレシューズライトで真面目に走ってみたらどれくらいのタイムが出るのか気になったので、実際にフルマラソンを走ってきました。 た
今年の東京マラソンで、フルマラソンの日本最高記録が更新されたのはまだ記憶に新しいかと思います。ただ今年の4月に開催されたかすみがうらマラソンで、もうひとつの日本記録が更新されたことを知っている人はどれくらいいるでしょう。 2時間42分38秒(オフィシャルタイム) トップランナーからすれば物足りないタイムかもしれませんが、これが裸足で出された記録だと聞くと、誰もがその速さに驚くかと思います。裸足のフルマラソン、日本最高記録を更新したのは伊豆倉健城さん。 裸足ランニングの世界では日本記録の更新は間違いなく、それをいつ達成するかという点で注目されている存在でした。RUNNING STREET 365では伊豆倉健城さんに独占インタビューを行い、その速さの秘密について語ってもらいました。 かすみがうらマラソンでの激走 2017年のかすみがうらマラソンは、伊豆倉さんをはじめとする裸足ランナーにとって鬼
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