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スクラッチ用RPGマップ作成ツール このツールでは簡単なRPG風のマップを作成できます。主にスクラッチプログラミングで使用することを想定していますので生成されるマップデータはスクラッチの背景サイズと同じ480×360サイズです。 ※2019/08/02 追記 EdgeとInternetExplorerではファイルのダウンロードが機能しないことが分かりました。(ChromeとSafariでは動作確認ができています。)"ダウンロード"というリンクをクリックしてもファイルがダウンロードできない場合は、ツール画面の下に表示される作成マップ画像を右クリックして保存してください。 マップ作成ツールの使い方 画面右側のマップ素材を選択した後、左側の枠内をクリック(またはドラッグ)して選択した素材を配置していきます。 マップが完成したら"ダウンロードリンクの作成"ボタンを押します。 "ダウンロードリンクの
電子工作の初心者の方に向けて書き始めた記事の2ページ目で、いきなり「入力インピーダンス」と「出力インピーダンス」という難しい言葉を持ち出すべきかどうか少し悩みましたが、この2つの概念を先に知ってしまった方が後々の学習が楽になるのではないかと思いますので書いてみます。 前のページでは「電流や抵抗に対するスケール感」を持つことで、危ない回路のつなぎ方なども判断できるようになると言いましたが、それともう一点、電子工作初心者にはなかなか語られない、けれども中級者以上は皆知っている概念があります。それが「入力インピーダンス」と「出力インピーダンス」です。 「入力インピーダンス」と「出力インピーダンス」というのは最初は「入力回路の抵抗」と「出力回路の抵抗」という意味にほぼ等しいと考えてしまって良いです。回路に対してある電圧をかけた時の電流の流れにくさの事を「インピーダンス」と言っています。 (高周波回
「千と千尋の神隠し」で春日様がかぶっているお面 ※2019/03/24 蘇利古のお面データの線の傾きを修正しました。 ジブリ映画「千と千尋の神隠し」に出てくる「春日様」という神様がいるのですが、この春日様がかぶっているお面がずっと気になっていました。動画撮影で急遽顔を隠す面が必要になったので、あの春日様の紙のようなお面ならすぐに作れるんじゃないかと思い、少し調べてみました。 ネットで調べて見ると、どうやら春日様のお面は「雅楽」で用いられる「雑面(ぞうめん)」という面が元になっているようです。「雑面」には「安摩(あま)」と「蘇利古(そりこ)」という面があって、春日様がかぶっているお面はどうやら蘇利古の方のお面なようです。 ちょうどA4用紙に印刷すればお面になるんじゃないかと思って見よう見まねで絵を描いてみました。以下がその印刷データです。 安摩.pdf 蘇利古_2.pdf 広告 張子でできた
上のページでトランジスタとは電気的にON/OFFがコントロールできるスイッチのようなデバイスであるという話をしました。トランジスタの持つ3つの端子のうち、「ベース」という端子に電圧をかけて少量の電流が流れるような状態を作ると「コレクタ」という端子から「エミッタ」という端子へ電流が流れる状態になります。(この時、当然ですがコレクタとエミッタの間には電源が接続されている必要があります。電源なしの状態でベースにいくら電流を流しても、コレクタ・エミッタ間に勝手に電流が発生したりすることはありません。) トランジスタのスイッチ機能の動作イメージ トランジスタがONになる条件は「ベース」と「エミッタ」の間に0.7V以上の電圧がかかることです。ベースの電位がエミッタを基準にして0.7V高い状態になってベースからエミッタへ電流が流れると、トランジスタがONになり、コレクタからエミッタの方向へ電流を流すこと
プログラミング教育の目的と手段 プログラミング教育必修化の流れの中で、現在子供達を対象にしたプログラミング教室などに注目が集まっています。プログラミング教育自体はプログラマーの育成が目的ではなく、コンピュータに対する基本的な理解を深めることによって「プログラミング的思考」を育成することが教育の目的であるとされています。 今後ますます情報化が進む社会の中で、普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」を養う事は大事なことです。しかし、「プログラミング的思考」を養う手段として「プログラミング言語」を学ぶことが適切な方法であるかどうか、といった疑問については専門家の方々の中でも意見が分かれるのではないでしょうか。 私の個人的な意見としてはプログラミング言語、特にプロのエンジニアが使用しているような既存のプログラミング言語の習得は、小学生の子供が「プログラミング的思考」を養う手段としては、
電子工作を始めたばかりの頃はわからない事がたくさんあって「本当にこれで動くのか?」と、不安に思いながら回路を組んでいく事が多いと思います。特に電子工作の場合、最も初心者の方が不安に思っている事は「部品を壊してしまう事」なのではないでしょうか。 私も最初に電子工作を始めた頃は、間違った回路を組んで「せっかく買った部品を壊してしまうんじゃないか」「回路が燃えたり爆発したりするんじゃないか」と不安に思いながら半田付けしていたのを覚えています。 最近ではプログラミングの方から始めて、その延長線上でプログラミングロボットやIoT関連の電子工作を始める方も多いと思います。PCやスマートフォン、またはWeb上で動作が完結するような純粋なソフトウェアプログラミングの世界と違って、マイコンやデジタル回路を使った電子工作の世界は「試しに動かしてみて、失敗したら改良する」という事が(比較的にですが)気軽にできな
前のページでは、同じ3Vでも電池が出力する3VとデジタルICの出力する3Vでは「出力インピーダンス」が異なる、という話をしました。電池の出力する3Vでは回るモーターが、デジタルICの出力する3Vでは回らないというその理由は「出力インピーダンス」の違いにあります。この事を理解するために回路どうしを接続した時に起こる、回路内部での変化について見ていきましょう。 マイコンなど実際のデジタルICはとても複雑なので、代わりにとても単純化したNOT演算回路を作成してみました。以下の回路は3Vの電源で動作し、入力された信号を反転して出力します。 この回路の入力端子にHigh電圧をかけるとトランジスタがONの状態になり、抵抗R2に電流が流れます。抵抗R2に電流が流れるとR2で発生する電圧降下の影響で出力端子の電位はLow電圧まで下がります。 逆に入力端子にLow電圧(0V付近の電圧)をかけるとトランジスタ
これまでコンピュータの仕組みを理解するのに必要な基本的な回路について紹介してきました。これまでに見てきた回路の知識を基礎として、ここからはコンピュータの中で中心的な役割を果たす「CPU」という部品を一から設計してみたいと思います。「CPU」の構造を理解することができればコンピュータの仕組みをより深く理解することができます。 CPUとはCentral Processing Unitの略で、日本語では「中央処理装置」と呼ばれています。名前の通りコンピュータの行う作業を中心になって処理する装置です。 CPUの例としてはIntelのCore i5やCore i7、Pentiumといったパソコン用のものからPIC、H8、ARM、AVR、Z80などの比較的小さな機器制御用のものまで様々なものがあります。ここではCPUの中から最低限必要な機能だけを取り出し、できるだけ簡単なCPUを一から作ってみたいと思
輪ゴム鉄砲 浮き上がる弾道で輪ゴムの飛距離を伸ばす方法 射的の的の作り方 紙で作る連射式輪ゴム鉄砲の作り方 長
※2021年11月9日 追記 RG1400の性能をさらに向上させた後継機、RG1500S(愛称:飛燕)及びRG1500W(愛称:双燕)を発売いたしました。こちらの製品ページよりご覧いただけます。
相楽製作所は京都の南、相楽郡にある小さな個人メイカーです。
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