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精神的自立と天職探し 東京は急に寒くなりました。 朝晩冷え込むけれど、日中は少し暖かい。 風邪をひかないためにも、服装には気を付けないといけないですよね。 私も以前、「自立」という客観的メタ視点をつくるまでは、仕事用のスーツやジャケットのときはまだいいとして、私服はけっこう適当でした。 適当というか、とにかく「自分がいいと思う服」という基準で選んでいたわけです。 でも他の人とのコミュニケーションということを考えたとき、そういえば「他の人が自分の服装を見てどう思うか」という視点がまったく欠けていたなぁ、と思います。 冬場に、上着はアウトドア系のジャケットをしっかり着込んでいるのに、下はハーフパンツで診察を受けに行ったとき、主治医にそのことを指摘されました。 「あなたは良くても、他の人からみるとやっぱり普通の格好とは言えないよね」 なるほど。 それまで私は、自分がいいと思う服装(=だらしがない
天職と心の安全基地の関係について 連休明け、とてもバタバタとした1週間でした。 ただでさえ新年度ということもあり、仕事の進め方がどんどん変わっていきます。 仕事そのものも増えていくし、コミュニケーションを取る相手も異動で変わっていきます。 こういう時期は仕事がはかどりません。 できるだけ、よく接する人は「ある特定の1人」にしておきたいものですね。 さて、先日ある方からご紹介をいただき、東京は綾瀬にある「東京未来大学こどもみらい園」の方にお話を伺ってきました。 なぜこんな話になったのかというと。 このところわたしがブログで「学校教育以外の方法」で学ぶことについて、今後の大きな可能性を感じている、という記事を書いていますが… その記事を見た知人から、「それならこういうものもありますよ」というご厚意でその方の知り合いをご紹介いただいたのが具体的な経緯です。 お話を伺う当日、デスクの片付けもそこそ
自立=アイデンティティ再構築=原体験の発見 うえすとです。 もうすぐ連休ですね。 長い方はすでに今週から休んでいて16連休。 今週末からだと10連休。 2日と6日を休めない方でも、かなりの連休ムードになってくると思います。 わたしはまだ計画を立てられていないので、関東で穴場があればぜひ教えてください。。 さて、今朝更新された「ダヴィンチニュース」に、書評を掲載いただくことができました。 ddnavi.com ルートつつみさん、ありがとうございました。 現在まで、おかげさまでlivedoor、アメーバニュースなど各メディアへの転載が続いているようです。 本書を何かのきっかけにしていただける方がさらに増えることを期待しております。 自立して自分だけの経験(原体験)に気づくことの大切さ 先日、若手起業家の方々と並んで、新しい働き方についてのトークライブでお話しさせていただく機会がありました。 少
ADHD・アスペルガーの治療は薬と自らの人間メカニズム理解から ※ご注意事項:この記事に書かれている内容は、執筆当時の個人の感覚をベースにしており、食品による症状の改善を保証したものではありません。 みなさん、アーモンド食べてますか? ローカーボおやつをいろいろ見てみましたが、わたしは今のところアーモンドに落ち着いています。 そしていくつか試しましたが、セブンイレブンのアーモンドが一番香ばしくておいしいですね。 コンビニでも手軽に手に入って、栄養価も高い。 たしかいまちょっと流行ってますよね? 地元のコンビニではおつまみの棚に大量のアーモンドが並んでいて、推しムード満点です。 わたしはローカーボ生活が3週目に入り、体重は4キロ以上減。 それも筋肉が落ちてしまうのではなくお腹・背中周りの燃えやすいアブラから減っていっています。 夏に向けてとても助かります。 そしてカラダが軽くなると運動にも気
アスペルガーが離婚しないために意識するべきこととは さて、今日もこの記事を自宅のデスクで執筆しています。 デスクは窓際に置いていますが、部屋が北側なのでこれからは寒さとの戦いです。 左ななめ前には、書棚。 ここにだいたい300冊弱と、入りきらないものが書棚の前とデスクの下に200冊くらい。 そもそも記憶力がないのと、メモを取るのが面倒だったり取ったメモを管理できないので、本そのものが記憶の代わりです。 デスクの上には、このノートPCの左側に読みかけや参照したばかりの本が10冊ほど。 昨夜Twitterでご紹介した「偶然を生きる思想」なんかはまだここにあります。 そのまわりには、レシートや、眠気覚まし用ガム、書店で在庫切れだったけど気になる本の検索結果シート(書籍検索端末が出力してくれるもの)、飲みかけのエビアン、空きビン(ファイブミニ)、電源タップ、などなど・・・ まあこのように、とにかく
ADHDはドーパミンの障害で、感情や生き方のヒントになり得る 1週間ぶりの更新になります。 週1回更新にしてからそろそろ1か月以上経ちましたが、落ち着くまでもう少しかかりそうです。 すいません…時間が取れれば随時、記事追加をねらっていきます。 <ファーストシーズン「大人の発達障害改善のヒント」全78記事のまとめ記事4つと目次はこちら> 引き続き、セカンドシーズンでは生物としての人間、生きるとは何か?などになんとなくフォーカスしながら進めていきます。 生きることとドーパミンと時間と感情 さて先日、幸福感が人間の「生きる」と強く関連があるとすれば、ドーパミンの起源に何かよりよく「生きる」ヒントがあるのではないか、ということを少し書きました。 すると偶然にも、核心ではないんですがすぐにドーパミンについての新しい情報を得ることができたんです。 先週このブログの読者になって頂いた方のブログに、こうい
感情とロジカルさの両方を使いこなして大人の発達障害を克服する みなさんこんにちは。研究所長のうえすとです。 引き続き更新がなかなかできていない中、いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます! その遅れの原因になっている、最近進めていますプロジェクトの一部をようやく公開できるところまできました。 なんと…… このブログの本が出ることになりました! 最近ではWEBでの情報検索があたりまえになっているとはいえ、このブログだけで情報を必要としている方へわたしの伝えたいことを伝えていくのには限界があります。 そのため、書籍というメディアでも情報発信できないかと考え、出版を企画させていただいていました。 もちろん、正式には新しく企画書を書いていますので、まるまるブログの書籍化ということではないんですが。 ただ、「これからの人間、特に大人の発達障害者のよりよい生き方の模索」という主旨は変えていま
天職探しは自立できてから。大人の発達障害でも天職を見つけてのびのびと生きる ※9/23追記あり 引き続き、四半期の追い込みとこのブログのプロジェクト進行でバタバタとしていますうえすとです。 みなさまおはようございます。 昨日更新したかったんですが、どうしても眠気に勝てず・・・でたらめな文章になりそうだったので1日遅れての更新です。どうかお許しを。 今回も、この半年で書いてきた記事に読む順番のガイドラインを作る企画を進めていきます。 まず自立しないと天職は見つからない 大人の発達障害に関係する、人間のしくみについての①の記事(大人の発達障害でも人生と仕事をあきらめない人が読む記事の順番(2015年上半期①))、「自立」を説明した②の記事(大人の発達障害でも人生と仕事をあきらめない人が読む記事の順番(2015年上半期②))に続いて、第3回目はいよいよ核心の「天職」についての解説になります。 仕
ロジカルに、戦略的に仕事やキャリアを考えることも並行して実行する 【こんなことが書いてあります】 ・大人の生き方3.0では、日々の行動の積み重ねの対極にあるロジカルで戦略的な行動も並行して行うよう推奨している ・「プチスキル」をベースに仕事、キャリアを考えるための本書は、大人の発達障害者にもとてもマッチするため有用である →「生き方」研究所記事一覧へ 1週間ぶりの更新です。 前もってブログ更新のお盆休みを読者の方にお伝えできなかったことを、食事も喉を通らないくらい悔いている(多分、ただの夏バテです……)研究所長のうえすとです。みなさんおつかれさまです。 さて、会社によってまちまちだと思いますが、先週から今週はお盆休みのところが多いのではないでしょうか? いつもより長い休暇がある。 ということは、いつもよりつらい休み明け、休み明け前夜が待っているってことですが。 今回もいつも通り、「出勤前夜
発達障害・精神障害持ちの就職、転職に成功の方程式はあるか 【こんなことが書いてあります】 ・精神障害、発達障害者の就職、転職では年収より心の安定が大切 ・障害者雇用でも収入を高める「年収2倍の方程式」では、一般就労の経験、自分で仕事を組み立てる習慣、障害者手帳を生かす →「生き方」研究所記事一覧へ これから就職、転職するみなさんへ。 仮に精神障害(うつ病、双極性障害Ⅱ型など)・発達障害者(ADHD、アスペルガーなど)に就職・転職の成功の方程式があるとすれば、それは間違いなく「年収」を基準にした成功ではないと思います。 まあ特に定量的な(数字的な)根拠はないですよ? でも、ADHD・アスペルガーなどが原因でうつ病や双極性障害を抱えた私たちに必要なのは、間違いなくたくさんの年収よりも「心の安定」だと思ってます。 現にADHD・アスペルガーが発覚した大人の発達障害者で、精神障害者手帳の2級を持っ
大人の発達障害者向け天職活動本を読んで自分の情熱をドライブする 【こんなことが書いてあります】 ・大人の発達障害者が情熱をもって働ける天職につくメリットとして、『「めんどくさい」がなくなる』がある ・自分の情熱を見つけるには、本書で書かれている「めんどくさい」を解消するプロセスがひとつのヒントになる →「生き方」研究所記事一覧へ 数年前の夏のことです。 「双極性障害の人は、話だけはうまいんだけど仕事をしてもらうとちょっと……なことが多いんでね」 某大手人材紹介業の特例子会社採用面談で、面接官にさらっと言われたこの言葉。わたしは正直ヒヤリとしました。 自分ももしかすると、言っていることとやっていることが違うかも。 面接の場で「採用されやすいような発言」ばかりをしていても、本心から出た言葉ではないことは後でバレてしまうという好例だったのかもしれません。 実は同様なことを、某発達障害者支援人材紹
アスペルガーの仕事評価が向上する決裁者目線資料作成ノウハウとは 【こんなことが書いてあります】 ・いま唯一「火花」よりもAmazonで欲しい人が多いビジネス書新刊、「社内プレゼンの資料作成術」を読んでみた ・相手の心情を直感的に把握しづらいアスペルガーにとって、本書の徹底した「決裁者目線」の資料作成ノウハウは有用だった →「生き方」研究所記事一覧へ 本の世界で先日から話題になっているのが、芸人でありながら芥川賞を受賞した又吉直樹さんの「火花」ではないでしょうか。 今年3月の発売以来、157日間連続でAmazon売れ筋ランキング100位以内をキープ。 評価こそ分かれますが481件のカスタマーレビューが書かれているビッグタイトルです。 ところでわたしは生涯現役でいるつもり(障害者だけに…)なんですが。 ただ万が一「老後」がきてしまったときのために、文学や小説などフィクションの類は読まずにおいて
社会の価値観を気にせず自立して生きる覚悟と心構えとは 【こんなことが書いてあります】 ・以前はまったく価値が分からなかった、岡本太郎さんの本の魅力を3回目の出会いで発見した ・組織に属さずに生きた岡本太郎さんも、周囲や社会の価値観から自立して自分の価値観を大切にする生き方を強く薦めている →「生き方」研究所記事一覧へ 人にも本にもいえること。 最初に出会ったときは、 「なんだこいつ?」 と思っていたものほど、あとになってたいへん価値のあることに気がつくことです。 いまは実家のある山梨に帰って役人をしている大学時代の親友。 彼との最初の出会いはまさにこんな感じであったし、これから紹介する本もこのパターンで出会いました。 最初の出会いは、はじめて参加した読書会。 会場に入るとカフェの個室にテーブルがいくつか並んでいて。 おそらくまだ20代、短髪で感じのいい主催者に促されて決まった席につくと、同
OriHime開発に見る「喪失体験の解決」を天職にする方法とは 【こんなことが書いてあります】 ・分身ロボット「OriHime」の開発者吉藤オリィさんの講演を聴いてきた ・「OriHime」のクオリティは素晴らしく、コミュニケーションの未来を担うプロダクトだと感じた ・引きこもりや不登校を経験された吉藤さんの生き方は、わたしたちにとっても大変参考になる魅力に満ちていた →「生き方」研究所記事一覧へ 地下鉄の駅へ着くと、ホームにはずいぶんたくさんの若い人が電車を待っていました。 せまくてむし暑い駅の中を抜けて地上へ出ると、何となく見覚えのある広い交差点。 そうか、何度か来たことあったかな? 何となく懐かしさを感じながら、駅へ向かう人の流れに逆らいながら早稲田大学へ向かいます。 この日は早稲田大学ソーシャルアントレプレナー研究会の公開講座。 先日のワークショップでご一緒した大学教授にご紹介を頂
大人の発達障害でも脳神経の発達をあきらめない 【こんなことが書いてあります】 ・大人の発達障害克服には、興味に合った行動を起こし続けることが必要 ・最近はイベント情報サイトが充実しているので、あまりお金をかけずにイベント参加することができる →「生き方」研究所記事一覧へ 今回はこちらの記事の続編です。 大人の発達障害の克服に役立ったこと1 ~自立する 大人の発達障害の克服に役立ったこと2 ~ 脳疲労を取る 大人の発達障害の克服に役立ったこと3 ~ 環境認識を変える ここまで、「自立」「脳疲労を取る」「環境認識を変える」という3つのことを説明しました。 そしてここから先は、行動が伴う改善方法を書いていきたいと思います。 個人的な経験では、自分が大人の発達障害だと分かってから実際に行動を起こす意欲が起こるまでに要した時間はだいたい1年くらいです。 もちろんいまの状態により個人差はあると思います
2020年ですね。 遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いします。 さて去年から水曜個人事業主の私は、その日も銀座での午前中のアポイントを終えて、拠点にしている池袋の静かなカフェへ移り作業をしていました。 サンドイッチを食べ終えてメールチェックをすると、1通見慣れない送信元が! 驚きながら内容を確認。 どうやら、昨年のLITALICO研究所OPENLABの鼎談でお世話になったドミニク・チェン先生が、新刊を出されたとのこと! 未来をつくる言葉: わかりあえなさをつなぐために 作者:ドミニク・チェン 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2020/01/22 メディア: 単行本 ※こちらはOPENLABの鼎談ダイジェスト動画です 【ダイジェスト動画】LITALICO研究所OPENLAB第2回|「自己知」とウェルビーイング – からだが教えてくれたこと(ドミニク・チェンさん編) 本書が「2
発達障害でも生きやすい社会をつくるための教育とは 【こんなことが書いてあります】 ・官民合同政策ワークショップで、これからの社会にはダイバーシティが求められることを再認識した ・2013年にダイバーシティを推進する「国際バカロレア」教育が日本に取り入れられることが決まり、これから順次導入される ・発達障害者にとって生きやすいダイバーシティ社会を早期実現するために、わたしたちはいまできることをやるべき →「目次」へ 本格的な暑さの東京。 ま新しい校舎に変わっていた母校を横目に、お茶の水女子大学構内へ初潜入のわたし。 本物の「ニュートンのリンゴの木」がある正門をくぐり、趣のある校舎街を抜けて中学校校舎へ向かいます。 この日はここお茶の水大学附属の中学校舎で、若手中央官僚や大学教授、関係事業者、有志など100名超が集まり、人口減社会への対応について意見交換・政策ワークショップが行われました。 官
発達障害改善のために学ぶ食事の知識とは ※本記事は、 発達障害が行動しはじめると実は伸びしろがすごかった話~4時間目「行動学」 の続編として執筆されています。 「ガラッ」 4時間目の「行動学」の授業が終わり、それぞれの昼食を準備していたとき。 突然教室のドアが開いたので、一斉にみんなの視線が注がれたその先には、校長先生が立っていた。 「さて、みなさん。 これから発達栄養学の授業をはじめます。」 みんな、ポカーンとしていた。 まさか校長先生が授業を受け持つとは思っていなかったし、その内容がまさかお昼休みの発達栄養学とは・・・。 『驚かせたのには理由があります。 皆が一見大切にしないだろう「食事」の改善が、実は発達障害直接の症状や間接的なうつ症状の改善に一番つながるかもしれないことを、もっとよく認識して、大切にして欲しかったからです。 ここまでの授業で、発達障害のメカニズムとして 1.先天的(
発達障害が行動すると劇的に世界が変わるメカニズムとは 「大人の生き方3.0」概念図、更新しました。 思いつきで気まぐれなことをしてしまって、肝心の記事を書く時間がなくなってしまったことは置いておいて・・・。 今回、だいぶすっきりさせました。 具体的には、習慣づくりの項目は思い切って削除。 なぜかというと、この生き方そのものがひとつの大きな習慣だからです。 なので、こういった生き方ができるようになればあえて習慣にフォーカスすることはないと思いました。 逆にいうと、この生き方の発想ができない人は意識して習慣を作る必要があるかもしれませんが。 その他の変更点は、「運動・食習慣」と、「現職・天職入れ替えチェーン」を追加したことです。 このブログの記事でもいくつか紹介している通り、「運動・食習慣」は発達障害の克服にはいわずもがなの項目になってきましたので追加しました。 そして「現職・天職入れ替えチェ
発達障害の生きづらさをコントロールするために まずはこの記事を読んで頂けている方へ。 発達障害で長いあいだ苦しんできてたこと。 ADHDが原因のミスや好ましくない行いも、自分の努力が足りないのではと思って無理をしてきたこと。 アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)なのに、無理に人付き合いをしてきたこと。 本当にお疲れさまでした。 そしてあなたが今置かれている状況は、おそらく私の想像もつかないくらい不安でいっぱいだと思います。 その不安をこのブログの記事を通して少しでも軽くしていただければと思い、自分の改善プロセスを分析して新しい生き方を始められるように、いくつかそのサポートになるようなメッセージを書きました。 大丈夫です。 ここまで私たちが障害を知らずにも生きてこれたことが、これからも変わらず生きていけることを証明しています。 そしてHライフラボがあなたと出会ったことで、それがさらに確か
発達障害のつらさはこころのしくみを学んでコントロールする 今回はお互い読書好き、というご縁がなければ書けなかった記事です。 先日発売が開始されたソフトバンクグループのロボット「Pepper」の事業を企画し実現に導いて、いまはロボット人材派遣事業をドライブされている方と、読書が縁でゆるやかにつながらせていただいているのですが。。。 昨日も、ティッシュ配りのアルバイトをしているPepperを横目に見ながら、人間の仕組みについて、Pepperにどこまで実装されているかについて、お話する機会がありました。 ・ソフトバンク子会社「CocoroSB」の感情生成エンジンのしくみ 事業内容 | cocoro SB株式会社 そのとき、いろいろな話で盛り上がり、全身に鳥肌を立てながら直感的に感じたこと。 「あぁ、もうすぐ鉄腕アトムできちゃうな・・・」 もちろん、技術的に解決するべき課題はたくさんあるのだと思い
発達障害だからこそとても個性的なわたしたち 以前、こちらの記事 大人の発達障害の克服に役立ったこと ~ 自立 で、自立のためのおすすめプロセスとして読書&本のプレゼンのことを書きました。 そこでは読書の対象として「原則マンガはNGです」としていたのはもちろん覚えているうえでお話しするのですが・・・ 週刊少年ジャンプに、「僕のヒーローアカデミア」というタイトルのマンガが少し前から掲載されていて、某サイトの「次に来るマンガ」ランキングでも1位を獲得するくらい評価の高いものがあります。 これ、年甲斐もないとは思ってますが、けっこう面白いんです。 「個性」という呼び名のいろいろな能力を先天的にそれぞれ1つずつ受け継いだ少年少女が、強力しあって悪者と戦うというストーリー。 1人ではあまり意味をなさない「個性」を、状況に応じたチーム(組み合わせ)で使うことでそれぞれが活きてくる。 そんなシーンがたくさ
天職との出会いは偶然?だとしたら・・・ いきなりですが、今日は告知から。 来月になりますが、7月9日(木)19:00~21:00に「わたしの天職が見つかる読書会」を東京:渋谷周辺のカフェで開催します。 いつもと違うことをする。 本を読む。 人と会う。 これらはどれも「成功」「自分の天職を見つけて生きる」ための重要な要素になっていることを、過去の記事でも何度かご紹介してきました。 それを同時に3つまとめてこなせてしまううえ、そのテーマも「天職」です。 もしかすると、新しい展開が出てくるかもしれませんね。 読者の方からいくつか開催リクエストを頂きましたので、再度の企画になりました。 そしてこちらが予定している内容です。 1.天職探しについて15分程度の簡単なワーク 2.本の紹介(質問時間含めて、各10~15分) ・自分の仕事について、漠然と何かこのままじゃいけないと感じている方。 ・おススメし
外資系の発達障害者雇用という現実 【こんなことが書いてあります】 ・大人の発達障害者が障害者雇用されるメリットは、配慮を得ながら一般的な給与をもらえること ・基本的な英語力がないと大変なこともあるが、今後のキャリアプランを考えると英語の実務経験はメリットになる →「生き方」研究所記事一覧へ アスペルガー・ADHDを併発している私がはじめて障害者雇用にチャレンジしてから1年以上が経っています。 ここで、一般就労でも何とか仕事できるけれどついていくのにかなりの努力が必要な人間が、大人の発達障害者の障害者雇用、特に外資系で働くことについて感想をまとめてみました。 発達障害グレーゾーン、特にアスペルガーっぽい人やADHDっぽい人が少しでも自分に合った職場を選択していく参考になれば幸いです。 メリット 1、給与が高い 何といっても外資系で障害者雇用されるメリットはこれに尽きるでしょう。 就労形態は非
大人の発達障害と脳疲労 みなさん、お疲れさまです。 PCやスマートフォンでこのブログを見ていただいていると思いますが、こうしている今、目や脳は疲れていませんか? そういう私も主に深夜更新をしていますので、かなり目も脳も疲れています(笑) さて「大人の発達障害と言われたらするべきこと」、2つめはそんな話にも少し関係があるお話です。 こちらの記事でとにかく本を読むこと、とお話しましたが、その後実行はできているでしょうか? もし本を読む気力の湧かないようであれば、脳が慢性疲労になっている可能性が高いと思います。 そんなときは、まず脳の疲労を取ってあげることを第一に考えてください。 大人の発達障害を持つ私たちは、知らず知らずのうちに他の人よりも脳のエネルギーを多く使っているはずなので、意識して休息、回復させてあげないといけない、というのが持論です。 なぜ意識して脳の休息、脳疲労の回復が必要なのか
内向的な発達障害者でもコミュニケーションが必要なときに備える わたしはずっとFacebookが苦手で、以前登録はしたものの長らく放置していました。 友達も地元の同窓生が数人とか。。 ですがいざ一昨年末、読書会などに出入りするようになってから使ってみると(というよりもそういうところへ参加している人からは、ほぼ100%「使ってますか?」って聞かれます)、とても役立つことに気が付きました。 いま個人的に役立っているなと思うところは、 ・通常ではなかなか見つけられないイベント情報がシェアされている ・自分が興味のある情報が集まってくる などなど。 そしてそんなソーシャルメディアも、これからFacebookやTwitterのような汎用的なものが廃れ、専門分化してくる(ジャンル毎?趣味別?とか)のでは、という記事が出るほど、最近の志向の多種多様さがすごくなっているんだとか。 ・・・こういった流れこそ、
発達障害人生の克服は人間のしくみ理解からはじまる 【こんなことが書いてあります】 ・池袋ジュンク堂で遺伝子、環境、エピジェネティクスに関する新刊を買った ・~2014年など最新の論文の成果を紹介し、最終的には宇宙論にまで踏み込むなど学際的に「人間とは何か」を追求した良書だった ・発達障害者にとってこの知識は非常に有用なので、もっと広まるべき →「目次」へ この金曜日の夜のこと。 帰宅途中のJR池袋駅改札へ向かいながら、夕飯を何にしようか考えていたわたし。 ふと階段を降りている途中、 「ジュンク堂寄ろう」 と、なぜかピンと来る感覚があり、混雑の池袋駅を抜けて都内有数の大規模書店、ジュンク堂池袋店へ向かいました。 もともと時間があるとここへ寄ることも多いので、特に珍しいことではないんですが。 この日は何か「今日は寄るべき」的な直感が働いたのは事実でした。 そしてその直感は正しかったんです。 ジ
ADHDが行動を始めたらスケジュール&メモ管理が気になった 以前の記事にも書きましたが、わたしは中学1年生の頃、夏休みの臨海学校の日程を間違えて自腹で現地集合したことがあります。 当時は自分のスケジュール帳なんて持っていなかったので、実家のカレンダーへ日程を書きこんでいたのですがその日付が間違っていたのが原因でした。 確認不足がたったて他にも同じようなエピソードは数知れず。。。 どうやらわたしは昔からスケジュール管理がとても苦手なようでした。 フランクリン・プランナーに挫折した社会人2~3年目 そんな私も社会に出ると本格的に予定管理をする必要が出てきます。 この頃はまったく行動がどうのこうのという知識も経験もありませんでしたが、なぜか「7つの習慣」でおなじみのフランクリン・プランナーに手を出します。 「7つの習慣」は何となく読んだことがあったのと、手帳売り場にあったフランクリン・プランナー
Hライフラボ 目次/はじめての方へ Hライフラボ 目次/はじめての方へ 目次 <大人の発達障害を克服した「生き方3.0」マニュアル> はじめに 生き方3.0の世界観 大人の発達障害者に一番大切な「自立」を理解する 発達障害のストレスと疲労に立ち向かう 大人の発達障害克服「生き方3.0」マニュアル 大人の発達障害克服物語 大人の発達障害の「仕事」の考え方 大人の発達障害の生きづらさを軽くしてくれる発想法 大人の発達障害を克服するための読書会 <研究所長の大人の発達障害 「生き方3.0」 マニュアル実践体験談> <気持ちがどうしてもつらいときに> <大人の発達障害生き方コ―チング> <雑談~暇つぶしにどうぞ> <生きづらさ改善記事のまとめ> <自立、天職のメカニズムとこれからの主体的な生き方>(未整理) <不定期連載―ありしあさんの場合> はじめての方へ <このブログについて・ご注意・免責事項
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