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将棋解説文自動生成のサイトが大幅に賢くなりました。 説明のバリエーションが増えて、実用的なレベルになってきたと思います。 自動生成した解説文のサンプル→http://shogi-s.com/result/5a01a073vo 以下、更新点した点をいくつか紹介します。 相手が動かした駒を取るとどうなる? 「先手が、取られてしまう位置に駒を動かしたのに、後手は敢えて取らない」 ということはよくあります。 「なんで取らないの?」という疑問に答えるために、今までは、 「相手が動かした駒を『同*』と取った場合のその後の評価値と読み筋」 を表示していました。 これだけでも、読み筋をよく確認すれば「確かに取るとまずそうだな」というのが分かるのですが、これを、可能な場合はもっと人間に分かりやすい形で表現するようにしました。 例えば、 「同桂と取ると、数手先で両取りをかけられてしまう」 「同歩と相手の歩を取
でもこれなら、アルバムのように保管できるのでもうその心配はありません。 中に輪ゴムが入っているので、何年も経つと劣化が心配ではありますが。 THETAやInsta360で撮った記念写真を、卒業アルバムに挟んでおくのもいいかもしれませんね。 http://print-sphere.jp
この前の日曜日、日テレの世界の果てまでイッテQ!で、日体大の「集団行動」に女芸人が加わって一緒にやる、という企画をやっていました。 「集団行動」というのは、大人数による一糸乱れぬ行進による演技です。 私が知らなかっただけで、かなり昔からやっている、日体大の伝統的なパフォーマンスなんだそうです。 これがとても面白いんです。 見せ場は、2つの集団がぶつかることなく交差する所です。 この動き、実に興味深い!(数学的な意味で) ということで、この、ぶつからずに交差する動きについて考えてみました。 まず思ったのは、 2方向ではなく、3方向から進んできて、すり抜けることもできるのでは? ということだったのですが、順番に、2方向から来てすり抜ける動きのシミュレーションからやってみましょう。 2方向から来てぶつからずに交差する動きのシミュレーション できたのがこちらです。 [start] をクリックしてみ
この通り。 これは便利。 もし、大学入試がスマホ持ち込み可だったら? 宿題が一瞬で解けるのは確かにそうですが、そもそも普通は問題集の後ろのページを見れば答えが載っているものなので、 「ちゃんと自分で考えてから答えを見ろよ」 っていうのと変わらないわけで、このアプリがあるからと言って、教育上、大した影響はないですね。 ですが、もし、スマホを試験に持ち込んでしまった場合、どうなるでしょうか? もしかして、簡単に解けてしまう? ということで、東大の入試問題をこのアプリを使って解いたらどうなるか試してみましょう。
白い背景と黒い背景で別の絵に変わる画像を作りましたが、これをカラーでやるのは無理だと思っていました。 ですが、がんばればできることが分かりました。 ニコニコ動画版 その画像がこちらです。 こちらの画像をクリックすると大きい画像が表示されるので、そちらを保存してください。 先ほどの動画のように、iPhoneのカメラロールで表示するか、PC上でPowerPointやExcelに挿入してやると、よくわかります。 Twitterに投稿すれば、色まで変わる「クリック推奨画像」になります。 (再)今までカラーの「クリック推奨画像」を作った人はいただろうか? なぜ黄色が青や赤に変わるのか、作った自分でも不思議。 (PCの公式クライアントでないと多分見えません)https://t.co/VCBdJRtDjo pic.twitter.com/AFUVte0r1O — Yusuke Ochiai (@taro
iPhoneの場合、画像をタップする前は白い背景、タップした後は黒い背景で画像を表示するので、このように絵柄が変わります。 Androidでどうなるかは分かりませんが、どう表示されるかは画像の背景色次第です。 縮小したり拡大したりしてみると、変化の途中が見えて面白いです。 どういう原理? こちらの画像を同様にカメラロールに保存して確認してみてください。 「白色」の透過50%の部分は、白い背景では白、黒い背景では灰色になります。 「黒色」の透過50%の部分は、白い背景では灰色、黒い背景では黒色になります。 真っ白から真っ黒まで、間の灰色も含めた256色のグラデーションと、透明度0%(全く透けない)から100%(完全な透明)をうまく調整することによって、白い背景と黒い背景で全く別の絵柄を表示することができます。 Twitterでクリックすると画像が変化する「クリック推奨画像」と同じ原理です。
画像を選択してアップロードすると、このように候補が表示されます。 白黒画像への変換は、そんなに単純ではありません。 候補の中には、単に、 色の濃い部分を黒 色の薄い部分を白 として変換したもののほか、輪郭線を強調したものなどが含まれます。 建物の写真の場合、人の顔の写真の場合、イラストの場合など、 画像の種類によって適した変換方法が異なるので、複数候補を表示して選んでもらう形にしています。 「もっと見る」を押すと、パラメータを変更した候補をさらに追加で表示します。 「微調整」を押すと、変換パラメータを微調整した、近い画像が画面の下に追加されます。 良さそうなものが見つかったら、「選択」を押してください。 このように、少し大きめの画像で、最終結果が表示されます。 こちらの画像を印刷して、黒い紙に重ねて、カッターやハサミで白い部分を切り取れば、切り絵の完成です。 ですが、手作業で作るのは大変で
ずらすと別の絵柄になる2枚の切り絵を作ったという記事を書いたばかりですが、実は2種類なんかじゃなく、もっと多くの絵柄に変化するものが作れます。 YouTube ニコニコ動画 基本的な考え方は、ずらすと2種類の絵柄になるものと同じですが、左右だけでなく、上下にスライドしたときにも絵柄が変わるように調整しています。 より多くの絵柄を出そうとすると、どうしても粗いイラストしか表現できなくなってしまうのが難点です。 模様を細かくしすぎると、ぴったり合わせるのに苦労します。 もっと大きな紙、もしくはOHPフィルムで作って見たいですね。 色々応用ができそうな気が? マジックのたねに使えそうですね。 というか、これ自体がすでに手品みたいな。 今のところ、元の絵柄から模様を生成する処理を自動化していないのと、レーザーカットに1枚1時間半くらいかかることから、そんなにすぐには別の絵柄のものを作れませんが、何
ずらすと別の絵柄になる2枚の切り絵を作りましたが、続いては、1枚ずつ別の絵柄になっている切り絵を重ねると、別の絵柄が浮かび上がるものを作りました。 猫の絵柄とロボットの絵柄を重ねると・・・? 結果は動画で確認してみてください。 YouTube ニコニコ動画 どんな絵柄でもできます 白と黒の2色だけでできた粗い画像に限りますが、任意の3枚の画像から、1枚目と2枚目を重ねると3枚目の画像になるパターンが生成できます。 これも、需要があれば、切り絵オンデマンドに機能追加するかも? (追記1) ずらすと6種類の絵柄になるものも作りました。 (追記2) テレビで紹介されました。 九州朝日放送 アサデス。 2016年4月13日 TBS あさチャン 2016年4月20日 フジテレビ めざましテレビ 2016年4月22日 TBS Nスタ 2016年5月5日 (追記3) 「欲しい!」という声をいくつかいただ
作った切り絵が安定するように補強の線を入れる機能の追加ができたので、写真やイラストを切り絵にする仕組みはこれで一応完成しました。 ただ、これだけだと、「手作業でできることを効率化した」程度のことで、実際には、切り絵作家の方々の作品には、繊細さの面でもデザインの面でもかないません。 次のステップとしては、手作業ではできない(もしくは、手作業で作ろうとは思わない)ようなものを作りたいところです。 そこで作ったのがこちらです。2枚の切り絵をずらすと別の絵柄になります。 YouTube ニコニコ動画 この、QRコードみたいなやつを「切り絵」と呼んでいいのか、という話はありますが、確かに紙を切っただけのものなので、とりあえずそう呼んでいます。 粗い画像しかできませんが、2枚の画像があれば、どんな絵柄も作ることができます。 需要があるなら、こういう切り絵の生成機能も追加するかも? ずらすと別の絵柄にな
「虚数って何?意味あんの?」と高校生に言われたらどう答えるか では、 この2次方程式は実数解を持たない。でも、「解なし」じゃ困る。どうしても解がほしい と思えるような、2次方程式の例を考えました。 この話は、つい先日話題になっていた 「何故かが分からないと先に進めない子供」と「役立つことが分からないと先に進めない子供」(togetter) に、まさに当てはまる話だと思っています。 ということで、「何故かを知りたい派」と「役立つことを理解したい派」の納得の仕方にも色々あるよね、という話と、 特に、 「何故かを知りたい派」にとって理解しづらい、「役立つことを理解したい派」が本当に知りたいことが何なのかを考えてみたいと思います。 ちなみに私は、どちらかと言うと「役立つことを理解したい派」です。 「何故かを知りたい派」への説明 ここで言う「何故」とは、「何故○○が成り立つのか」という原理の説明です
高校数学で複素数を習った際、 「何これ?何の意味があるの?」 という疑問を持った人は多いのではないでしょうか。 それまでは、 「2次方程式は、解を持つ場合と持たない場合がある」 という話だったのに、それを無理矢理 「2乗すると-1になる数を考えて解いてみましょう」 と言って計算させて、何なのこれは?という話です。 確かに、 「虚数単位『i』は、普通の文字だと思って計算し、ただし、2乗すると-1になる」 という計算ルールに従って計算すれば、式変形はできるのですが、 なぜそんな計算をする必要があるのでしょうか? そこで、 「数の概念を拡張してまで解きたい二次方程式」 として、数列の三項間漸化式を考えてみたいと思います。 複素数というものを新たに導入する動機づけがほしい 「何の役に立つのか?」 を簡単に説明する事例を挙げるのは、結構難しいです。 三次方程式の解の公式(カルダノの公式)で必要になる
新作の動画を公開しました。 りんごの皮むき風地球儀を作ってみた(YouTube版) りんごの皮むき風地球儀を作ってみた(ニコニコ動画版) http://t.co/PgsqYtrVqO りんごの皮をむいたときの形のような展開図にNASAの衛星画像を印刷して、地球儀を組み立てました。 こう言うと簡単そうですが、そもそも 「展開図の描ける曲面とは何か?」 というところから話が始まって、結構計算は大変なんですよ! この辺の解説はまた別途投稿したいと思います。 次回予告 地球儀ではなくて、RICOH THETAで撮影した360°全天球写真をこれに印刷するのも今色々と試していまして、これがまた中々面白いです。 その紹介動画も準備中なので、公開したら是非見てください! (2015/03/15 追記) 公開しました→RICOH THETAで撮った360度パノラマ写真を印刷しよう! 簡単に組み立てられるよう
今回の動画では、解像度を上げた場合にどのような違いが出るかを紹介しています。このトランプの例では、絵札の部分の印象が変わるので、できるだけ解像度を上げた方がよさそうでした。 解像度の上限値は、本当はもう少し大きくすること
Hadoop Conference Japan 2014 に行ってきました 1000人を超える参加者が集まるイベント、 一言で言うと、祭りです! 法被を来たスピーカーのみなさん。 なんとゆるキャラまでいました!! 私も一緒になって 「ビッグデータ!!ビッグデータ!!」 と騒いできました。 平行で3セッションあったのですが、 その中から話を聞いてきたものについて、 簡単に紹介します。 【キーノート】 ■濱野 賢一朗 (日本Hadoopユーザー会, NTTデータ) このイベントについて。 1296名が参加申し込み。 65%が初参加。 複雑化するHadoop。 これまで培ったMapReduceベースの経験をもとに、 YARN上でより洗練された分散処理を行っていくのが今後の流れ。 参加者のアンケート結果。 Hiveを使ってる人が多い。 ■Doug Cutting (Hadoop生みの親, Apac
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