サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
買ってよかったもの
urbantransit.seesaa.net
2006年12月中旬に,近代的な路面電車がパリ市内に開通したしたことは, 今や多く人の知るところになっています.観光でパリを訪れた人でも, おそらく最低一度は地下鉄(メトロ)に乗っているでしょう.ニューヨーク やロンドンなどと同じように,日本人でも地下鉄が観光の移動手段として 使いやすい,数少ない都市です.それほどまで発展した地下鉄網を持つ 大都市に,なぜ新しい路線が今どき路面電車なのか,疑問に思われた人も 多いことでしょう. また,海外の都市交通をよく知る人にとっては,パリ市に69年ぶりに復活 したとは言え,T3の名が示す通り,イルドフランスで3番目の路面電車に 過ぎませんでした.先に開通したT1やT2と似たような環状ルートの一角を 成す路線で,それがパリ20区内を走るというだけで,なぜこれほどまで 注目を集めたのか,疑問に思われた人がいたかもしれません. それらの答えになるかどうかは判
このところ立て続けに低床車の受注が続くボンバルディアから,今度は リンツ(LINZ LINIEN GmbH)より23本のFLEXITY Outlook(Cityrunners)の 注文を受けたとの発表がありましたが,そのリンツでは,かねてより懸案 だった市内地下線計画が進展していることを示す発表が出ています. リンツの市内サービスを統括する市営の会社LINZ AGの監事会は,この度 ミュールクライス鉄道(Mühlkreisbahn)をリンツ中央駅に乗り入れさせる RegioLiner計画と,第二の市内トラム路線計画を,リンツで市電などを 運行するLinz Linienに委任しています.調査費用? として2百万ユーロの 予算も計上されました. ミュールクライス鉄道をリンツ中央駅まで乗入れさせるためには,市内を 南北に縦貫する第二のトラム路線構築が必要不可欠です. 今も中央駅と,ミュールクライ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『海外LRTニュース・ひろい読み』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く