茶葉の形に注目 おいしいミルクティーを作るには、茶葉の選び方とそれぞれの茶葉に適したミルクの量がポイントです。 小さな粒状のCTC※タイプの茶葉や、細かくカットされたブロークンタイプの茶葉は、紅茶の味を濃く抽出できるのが特徴。ミルクをたっぷり入れて濃厚な味わいを楽しむのに向いています。 一方、茶葉の形を残したまま仕上げたフルリーフタイプの茶葉は、繊細でまろやかな味わい。 少量のミルクを入れて、ライトな飲み心地を味わうのに向いています。 この冬は、茶葉選びやミルクの量にもこだわって、ミルクティーを作ってみませんか。マシュマロなどをトッピングして、アレンジを楽しむのもおすすめです。 ※CTCとは、茶葉を細かく砕き、裂いて丸めた紅茶のこと。Crush, Tear and Curlの略。