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しばしの間、当該ブログで無償公開していた「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」をこの度、念願の紙媒体の書籍として刊行することが出来たので今回はそのお話しである。 ※オンデマンド出版が叶った「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」。360ページの大作です! 「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を初めて公開したのは2017年7月だからすでに7年も前の事になる。その際も本当なら本の形で世に問いたいと考えていたが、なかなか機会もなくブログにPDFという形で公開した経緯があった。 スティーブ・ジョブズの若かりし頃の生き様を小説として表現したいというアイデアはすでに15年ほども前から温めていた。個人的に生身のスティーブ・ジョブズに会ったのはNeXTを宣伝のために来日した際とアップルの復帰してから数度Macworld Expoのプレゼンや会場内で出会ったしExpo/Toky
7月24から26日までの2泊3日、女房と北海道へ行って来た。北海道といっても移動したのはホテル近隣と小樽だけなのだが…。 ともあれ昨年の京都に続き今回も女房がすべてを取り仕切ってくれたので私はそれに従うだけという大名旅行だったが、相変わらず問題なのは私の足腰が弱っていることだ。しかしこうした機会を逃せば女房との旅行がいつまで可能か分からないことでもあり、喜んで支度をした次第…。 ■1日目 札幌とか小樽というと「いいなあ」と言われる方も多いかもしれない。確かに観光地として知らない方はいらっしゃらないと思うが、個人的には良い思い出ばかりではない土地でもあるので正直複雑な気持ちでもあった。 それは現役時代、札幌に支店を設けていたこともあり月に1度は札幌の地を踏んでいたし、数々の楽しくも嬉しい思い出もある反面、ビジネスを含めて辛い思い出も多かったからだ。 さて、まずは住居のある多摩地域から羽田へ行
7月24から26日までの2泊3日、女房と北海道へ行って来た。北海道といっても移動したのはホテル近隣と小樽だけなのだが…。 ともあれ昨年の京都に続き今回も女房がすべてを取り仕切ってくれたので私はそれに従うだけという大名旅行だったが、相変わらず問題なのは私の足腰が弱っていることだ。しかしこうした機会を逃せば女房との旅行がいつまで可能か分からないことでもあり、喜んで支度をした次第…。 ■1日目 札幌とか小樽というと「いいなあ」と言われる方も多いかもしれない。確かに観光地として知らない方はいらっしゃらないと思うが、個人的には良い思い出ばかりではない土地でもあるので正直複雑な気持ちでもあった。 それは現役時代、札幌に支店を設けていたことでもあり月に1度は札幌の地を踏んでいたし、数々の楽しくも嬉しい思い出もある反面、ビジネスを含めて辛い思い出も多かったからだ。 さて、まずは住居のある多摩地域から羽田へ
久しぶりに3Dプリンターを手に入れた。ブログに情報を上げるのが些か遅くなったが、それだけ活用に夢中になっていたということなのでお許し願いたい…。 その3Dプリンターとは多色造形対応なBambu Lab A1 Combo 3D プリンター、AMS lite付である。Bambu Labの製品は今回初めてなのだが、現在メイン機種として愛用しているCreality K1が飽きたということではなく多色プリントを試してみたかったからだ。 ※本体とAMS liteの基本組立を終えたところ そういえぱ過去にXYZ社のフルカラー3Dプリンターを謳った製品を手にしたことがあったが、これは大変厄介で使い勝手も悪い製品だった(笑)。とにかく造形一層単位ごとに内蔵されているインクジェットブリンタ機能によりフィラメントに着色するという機構だったわけで、造形と着色の切替・交換にメチャ時間がかかるだけでなく結果も満足でき
縄文時代に興味を持ち、土偶や土器などを愛でる一人として久しぶりに大変楽しい読書時間を過ごせた1冊が文学通信刊「土偶を読むを読む」 だ。本書は竹倉史人著「土偶を読む」(晶文社)を大検証!…と銘打ったもので竹倉史人著「土偶を読む」の主論である土偶は「植物」の姿をかたどった植物像…という説に緻密な検証をしながら論破していく1冊…。 まず印象深いのは著者望月昭秀の筆がとても分かりやすく読みやすいことだった。とかく専門的な話になるこの種の著作は読みにくく途中で放り投げたくなるものだが本書は素人の読者を上手に導いてく…。 ※文学通信刊「土偶を読むを読む」表紙 始めに申し上げておくと私は竹倉史人著「土偶を読む」(晶文社)は読んでいない。第43回サントリー学芸賞を受賞し、養老孟司氏やいとうせいこう氏推薦を掲げる本書だが「土偶は植物の姿をかたどった植物像という説」には始めから大きな違和感を感じ一種のトンデモ
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