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Raspberry Pi 3 で NTP Stratum-1 Server を製作したので,ノートとして記録します. 以前に こちらで紹介した NTP Stratum-1 Server は,3年10ヶ月ほど正確な時間を刻み続けていましたが,2017-12-23 に起動不能になり正確な時刻を刻み続けることができなくなりました.これは初代ラズパイで製作したもので,今回はラズパイ3で製作します. コメントなどありましたら, https://twitter.com/tosihisa 宛に頂けたら助かります.
GPD Pocket は GPD WIN のカスタムカーネルが使えるようです(どの程度使えるかは不明ですが…) https://wiki.archlinuxjp.org/index.php/GPD_Win に記載のある,Hans de Goede のパッチがあたったカーネルの情報を元に,GPD Pocket(GPD WIN)用のカスタムカーネルをビルドします. このカスタムカーネルのビルドに母艦PC(Debian9)を使います.まぁ,GPD Pocket でもやってやれなくは無いとは思いますが,時間を要するとは思います. 以下は,母艦PCで作業します. # apt-get build-dep linux # apt-get install git fakeroot これで,カスタムカーネルをビルドするためのツール類がインストールされます. 次に,カスタムカーネルのソースコードを git で
ssh でリモートログインした時にメール通知出来るようにします. メール通知は,2016年の今では古典的な方法なのかも知れませんが, pam_exec 自身は実行できれば何でも良いので,ここでは古典的にログイン時に mail コマンドでメール通知するようにします. Debian (Wheezy,Jessie)で動きますが,Linux PAM で pam_exec が使えたら基本的に使えると思います. 参考サイト: http://blog.stalkr.net/2010/11/login-notifications-pamexec-scripting.html /usr/local/bin/notify-login #!/bin/sh export LANG=C EMAILDOMAIN=localhost if [ -f /etc/mailname ]; then EMAILDOMAIN=`
http://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:Planet.osm に説明があります通り,planet.osm とは,OpenStreetMap データベースのスナップショットです.編集履歴はありませんが,レンダリングの元になるデータの事と言って良いと思います. ここでは,planet.osm から,日本のエリアだけを抽出し,またネットワークやマシン負荷がなるべく低い方法でデータを更新する方法を記載します. 一番手っ取り早いのは,http://download.geofabrik.de/ から,日本のOSMデータをダウンロードする事です. しかし,日本のOSMデータは,2015年1月3日現在で,.osm.bz2 形式のもので約1.4GByteあります..bpf 形式でも約 930MByte あります. これを毎回ダウンロードすると時間がかかりますし,変更の無い
Raspberry Pi 3 で NTP Stratum-1 Server を作る(Raspbian jessie)を記載しました. Raspberry Pi 3 で NTP サーバの構築をする場合は, そちら を参考にしてみてください.以下の記述は, Raspberry pi 1 で2014年時のものです. このノートは,元々 Postach.io で公開していましたが,2015年3月29日に,記事を移転しました. Raspberry Pi は消費電力が2W程です.これでNTP Stratum-1 Server を作ると省電力ながらも精度の良いNTPサーバが出来ると思いましたので試してみました. Linux カーネルにパッチをあてて PPS(Pulse Per Second)が処理できるようにして,NTPサーバも再コンパイルして Stratum-1 サーバを構築します.
sshサーバ(sshd)への総当たり攻撃(Brute-force attack)は2015年の今では,珍しいものでもないが,総当り攻撃を仕掛けてくる側(クラッカー)が,どの様なユーザー名で総当りをしているのか少し調べてみることにしてみた. 私はインターネット上に2015年11月現在で4台サーバを設置していて,その 4台の sshd サーバのログから,どの様なユーザ名でアクセスを仕掛けてくるかを調べてみた. $ cat *.log | grep sshd | grep "Invalid user" | awk '{print $8;}' | sort | uniq -c | sort -nr | wc -l 2464 2464種類のユーザー名でsshdへアクセスを仕掛けてきているようだ. 「sshd への不正アクセス」は,当初は上記と同じ方法で調べたが,その場合は root 等の様な存在する
Linux を使っていて,少し手間がかかるのにパーミッションの適切な設定があります. これは例えば,umask の設定や,ディレクトリのパーミッションの設定などです. 面倒なのは,Samba でファイルサーバとして使いつつ,ssh でリモートログインして使うような Linux-BOX で,共有ディレクトリのパーミッションを適切に設定したい場合,umask や smb.conf でのパーミッション設定が必要になる場合があります. umask で少し面倒なのは,umask はディレクトリ単位では作用しない点です. .profile 等で umask を設定すると,ログインした後の全てのファイルやディレクトリの作成に影響します. こんな場合に,bindfs を使うと,あるディレクトリ以下のグループを強制的に特定のグループにしたり,ファイルやディレクトリのパーミッションを揃えることが出来ます. こ
1.cronexec とは何か? cronexec は、指定した秒「間隔」毎に、コマンドを実行する、ただそれだけのプログラムです。 2.schedexec とは何か? schedexec は、指定した時間、「何曜日何月何日何時何分0秒」に、コマンドを実行する、ただそれだけのプログラムです。 3.なぜこの様なモノを作ったのか?。 cronexec(schedexec) は、いわゆる UNIX システム標準にある、cron デーモンのシンプルな置換えを考えたモノです。 私は、普段は Linux を使っていますが、cron デーモンは、 秒単位での指定が出来ない。 実行回数の指定が出来ない。 色々機能が複雑そう。セキュリティホールも出たみたいやし...。 「今すぐ実行」させたい時場合に出来ない(まぁ、そのコマンドを直で打てば良いのですが...)。 「一時停止」させたい場合に出来ない。 定時間処理
============================================================================== Zaurus SL-B500 でセルフコンパイル環境を作ってみる。 たなかとしひさ(tosihisa@netfort.gr.jp) 最終更新:$Date: 2003/01/09 10:26:20 $ ============================================================================== Zaurus SL-B500 向けに、セルフコンパイル環境を作ってみます。 この文書は*無保証*です。あくまで、私自身が試した事について書いています。 この文書に書かれている事を実行する事により、お使いの Zaurus 環境に何か支障が 発生しても、責務を負う事は出来ません。 Tab
ここでは、Plamo Linux 4.03 上で、Zaurus 実機で動作するプログラムを作成するためのクロス開発環境を構築する手順を紹介します。 「クロス開発環境(クロスコンパイラ)」とは、Zaurus の様に、Plamo Linux では無い環境向けに用意されるコンパイラで、コンパイルとリンクは、Zaurus 実機ではない、Linux 上(ホスト)で行いますが、出来上がる実行バイナリは Zaurus 向けになります。 なお、ここに記載している事は、「こうすると私の Plamo-BOX で動いたよ」と言うレベルであり、動作保証をするものではありませんので御注意ください。私自身、Plamo Linux 上で Zaurus のクロス開発環境を構築するのは、今回が始めてでして、何か問題があるかも知れません。 表記について ここでは、各コマンドを実行する際には、プロンプトを付けています。プロンプ
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