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社長のためのマーケティング ~3つの差別化戦略~ ●3つの差別化軸 社長が考えて決めるべき戦略の例として、「差別化戦略」があります。 差別化戦略とは、お客様に自社・自社商品を選んでいただく必然性を作り出すことであり、視点を変えれば競合とどう戦うか、ということです。お客様、自社、競合、という3つの関係で考えるのが差別化ですから、この2つは同じものと言えます。 さて、差別化戦略というと無限にありそうですが、実は3つに大きくまとめることができます。このように、大きくまとめられる、というのは「理論」を知っていることの大きなメリットです。考える時間を大幅に短縮でき、考えるべきことを考えることに集中できるのです。 あなたが最近行かれた美容院・理髪店を思い出し、なぜ他の店ではなく、その美容院・理髪店に行ったのか、その理由を考えてみてください。これが、お客様がある店を選ぶ理由・必然性であり、お店にとっては
マーケティングとは? 10分でわかるマーケティング入門 ●マーケティングの入門講座 S&T代表の無料マーケティング基礎講座へようこそ! まずは基本をしっかり抑えておきましょう。 「マーケティング」と聞いて、何をイメージされますか? 「マーケティング」という言葉は色々な誤解を生みます。「マーケティング」のイメージを聞くと、こんな答えが返ってきます。 ・市場調査(マーケットリサーチのことか?) ・広告をつくること(マーケティングの一部だが全部ではない) ・POPやカタログを作ること(同上) などです。定義の問題ですので、「マーケティングはそういうものだ」と定義されるのは別に構わないのですが、ストラテジー&タクティクスはこう考えます。 マーケティングとは? マーケティングとは、「お客様に価値を提供してお金をいただくこと」、だと。シンプルですね。難しい単語もありません。これだけです。ただ、さすがに
経営戦略のフレームワーク解説 マイケル・ポーター氏の5Forces(ファイブ・フォース) ●マイケル・ポーター氏の5 Forces ハーバードMBAの教授、マイケル・ポーター氏が提唱した極めて有名な戦略フレームワークが5 Forcesです。 複数形ですので「フォースィーズ」と読むはずですが、日本語ではファイブ・フォースと言われるようです。 ●5 Forces とは? ざっくりまとめると、 ・新規参入業者 ・代替品(間接競合) ・供給業者 ・買い手(顧客) ・ 競争業者(直接競合) の「五つの要因が結集して、業界の究極的な収益率-すなわち、長期的な投資収益率を決める」(マイケル・ポーター著 競争の戦略 P.17)という理論です。 そして、「競争戦略の目標は、業界の競争要因からうまく身を守り、自社に有利なようにその要因を動かせる位置を業界内に見つけることにある」と(同 P.18)と結論づけます
ストラテジー&タクティクスの戦略ツール 売上5原則 ●売上を上げる方法は5つしか無い 何でもシンプルに考え、それを深く突き詰めよう、というのがストラテジー&タクティクスの信念です。売上を上げる、という、深淵に見えることも、本質は単純です。 売上 = 客数(A) X 客単価(B) これはいいですよね。売上を上げるには、顧客数を増やすか、顧客単価を上げるか、のどちらか(あるいは両方)しかありません。 では、それぞれ見ていきましょう。 客数 = 既存顧客 + 新規顧客 - 流出顧客 ですから、既存顧客分は同じとして、客数を上げるには、 1)新規顧客を増やす 2)流出顧客を減らす しかありません。 客単価 = 購買頻度 × 購買点数 × 一点あたり単価 ですから、客単価を上げるには、 3)購買頻度を上げる 4)購買点数を増やす 5)一点あたり単価を上げる しかありません。 ●売上を上げる5つの方法
ストラテジー&タクティクスの戦略ツール マインドフロー ●顧客がファンになってくれるまでの7つの関門 ビジネスの一つの目的は、ファンとなるお客様を多く持つことです。ファンとなったお客様は、リピート購買してくれる、お客様を紹介してくれる、など、ありがたい存在となります。 しかし、そんな簡単にファンにはなってくれません。通常は、 認知 : 知らなければ興味を持たない 興味 : 興味が無ければ行動しない 行動 : 行動しなければ、買おうと思わない 比較 : 競合商品と比べて勝っていなければ買わない 購買 : 買わなかったら使わない 利用 : 使わなかったら愛情を持たない 愛情 : ファンにならなければ、リピートしてくれない の7つの関門を順番に通過していきます。順番や内容の詳細は業種業態によって変わるでしょうが、流れはこのようになるでしょう。つまり、 商品・ブランドを広告などで知る ↓ キャッチ
ストラテジー&タクティクスの戦略ツール 戦略BASiCS ●経営戦略は大別すると5つ 経営戦略の理論は、孫子に始まり、マイケル・ポーター氏の競争の戦略という古典に始まり、バーニー氏のRBV、コトラー氏のマーケティング戦略論など、ものすごく多く、しかも複雑なように見えます。 弊社代表の佐藤義典も一時期その多様さ・複雑さに悩んだときがあると言います。しかし、結局は、色々調べて分類してみると、大きく5つにまとめることができるのです。 このような複雑な議論は、一度単純化して整理した方が、本質に近づけます。ストラテジー&タクティクスは、数々の経営戦略論を画期的に整理し、5つにまとめ、パッケージ化された使いやすいツールにしたのです。 では、5つの経営戦略論を順にご紹介していきましょう。 1)戦場型 最初に来るのは、やはりマイケル・ポーター氏のポジショニング戦略論ですね。彼の主張は、「ある企業の競争戦略
ストラテジー&タクティクスのお役立ち情報 マーケティング戦略とは ●マーケティング戦略の重要性 経営戦略にしめるマーケティング戦略の重要性は、言うまでもありません。「売上」が、経営の基本・根本だからです。 あまり縁起の良い話ではありませんが、企業にとって最悪の事態は事業が継続できなくなることでしょう。いわゆる「倒産」です。そして、その倒産の最大の原因が売上不足なのです。 中小企業白書(2005年度)によれば、倒産の65.8%までが「販売不振」だとのことです。企業にとって最も重要なものの一つが利益ですが、その利益の源泉が売上であり、その売上を決めるのは顧客なのです。マーケティング戦略は、その「顧客」「売上」について責任を負う部分だから、経営にとって極めて重要です。 では、具体的にマーケティング戦略を見ていきましょう。 ●経営戦略とマーケティング戦略 経営戦略とマーケティング戦略は重複部分も多
経営戦略立案シナリオ ●経営戦略を経営者の手に取り返そう! あまたの経営戦略論を1冊にまとめた使える経営戦略書、登場! 経営戦略立案シナリオ かんき出版 刊 佐藤義典 著 2310円(税込) 送料無料のアマゾンへはここをクリック! マイケル・ポーター氏の競争戦略論、ジェイ・バーニー氏のRBV、はたまたコアコンピタンス、コトラー氏のマーケティング、孫子やクラウゼヴィッツに至るまで、いわゆる経営戦略論や経営戦略書は山ほどあります。 しかし、それを実際のビジネスにどう活かしていますか? 例えば、有名な5 Forces。これ、ビジネスにどう使いますか? どうすれば売上が上がるんですか? 有名な3C分析。ビジネスには顧客と競合がいる。当たり前です。で、どうすれば、売上や利益が上がるんですか? どう使えばいいのか、実戦レベルで解説している戦略本は非常に希少です。 SWOT分析も同じです。経営分析の定番
戦略フレームワーク:SWOT分析の正しい使い方 基本的な戦略フレームワークは、最近色々な本で紹介され、人口に膾炙するようになってきました。 それ自体は良いことなのですが、残念なことに、実際には使い方を誤っている、とまでは言わないまでも、適切といえない使い方をされている場合もあります。 このような戦略フレームワークは、正しく使えばかなりの効果を発揮します。この際に、「そんなの知っているよ」と思われても、復習してみましょう。 ●SWOT分析とは:強み・弱み・機会・脅威 これは有名ですが、一応復習しておきましょう。 Strength(強み) 自社の強み Weakness(弱み) 自社の弱み・課題 Opportunity(機会) 外部環境にあるチャンス Threat(脅威) 外部環境にある自社にとって都合の悪いこと の頭文字をとったものです。 ちなみに、SWATと誤記されることも冗談のようですが結
経営戦略とは 3分間でわかる経営戦略の基礎講座 ●3分間でわかる経営戦略の基礎講座 もちろん3分で完璧にわかるはずもありませんが、3分間で本質をえぐってみましょう。 経営戦略を一言で言えば、 「強みを活かして戦う」 ことです。これなら3秒で言えますね。この9文字を常に頭に刻み込みましょう。 戦略の本質とは、「強み」を活かして戦うことです。 戦略の本質とは、「強み」を活かして戦うことです。 戦略の本質とは、「強み」を活かして戦うことです。 戦略の本質とは、「強み」を活かして戦うことです。 戦略の本質とは、「強み」を活かして戦うことです。 さて、もういいでしょうか…… ●「強み」という言葉に内包される「競合」と「顧客」 強みとは、自社の強みです。 「強み」は相対的で「競合より」強い、という意味です。この言葉に「競合」の意味が内包されます。 さらに、「強み」とは、顧客にとって価値があるものです。
戦略フレームワーク:3Cの正しい使い方とその限界 基本的な戦略フレームワークは、最近色々な本で紹介され、人口に膾炙するようになってきました。 それ自体は良いことなのですが、残念なことに、実際には使い方を誤っている、とまでは言わないまでも、適切といえない使い方をされている場合もあります。 このような戦略フレームワークは、正しく使えばかなりの効果を発揮します。この際に、「そんなの知っているよ」と思われても、復習してみましょう。 ●3Cとは? 3Cとは、Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)の3つの観点から考えましょう、というある意味当たり前のツール。頭文字のCが3つあるので、3Cです。 当たり前のことではあるのですが、この3つを選んだ、というところが3Cを考えた方の偉いところです。 ただ、使い方は結構難しいです。3つのCをただ埋めただけ、というような使い
ストラテジー&タクティクス株式会社(S&T) ストラテジー&タクティクスは貴社の 経営・マーケティングの 戦略をカタチにして成果を出す 支援をする コンサルティング会社です。 ニュース ●2023年7月 戦略設計図セミナー 日時:2023年7月16日(日)~17日(月・祝日) 場所:東京・市ヶ谷 金額:10万8千円 戦略を考え、打ち手へと落とし込んでいく2日間。弊社代表佐藤義典が提唱する ・戦略BASiCS ・マインドフロー ・戦略設計図 を考え、「売れるようにするための施策」を徹底的に練っていきます。 ・本で習ったことを実戦したい ・新年度の戦略を考えたい ・今考えている新商品・サービスを形にしたい ・今やっていることの課題感・問題を把握したい ・弊社代表のアドバイスを受けたい ・自分のマーケティング実戦力を高めたい などなどの方、お待ちしています。 弊社のセミナーや、いわゆるマーケティ
ストラテジー&タクティクスのお役立ち情報 経営・マーケティング用語集 都度追加しております。厳密性よりは、実戦性を優先していますが、不正確と思われる記述があればご連絡ください。学者ではなく、効果と実戦性を重んずるコンサルタントが書いていますので、あまり目くじらをたてずにご覧ください。 経営戦略用語 ●3C分析 経営戦略やマーケティングは、自社(Company)、競合(Competitor)、顧客(Customer)の3つの切り口で考えよう、という秀逸な発想のフレームワーク。 戦略などを考えるときには、自社のことは忘れないのでまず問題ない。忘れがちなのは、競合と顧客。さらに、他の何でもなく、競合と顧客を選んだ点が秀逸。技術革新、政治体制の変化などの外部要因も重要でないとは言わないが、それが重要になるのは、顧客・競合に変化を与える場合においてのみ重要だからだ。 ただ、使い方としては結構難しく、
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