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私どもが、お客様から頂くご注文で、オーダーメイドの商品があります。 オーダーメイドの商品はお打合せが大切で、形、材質、工法、発注数量、納期、運送方法、取引条件などを主にお打合せをしてお見積りをするという形が一般的です。 しかしながら、お打合せには、たくさんの時間を要します。また、最終的にお見積りをした時点でお客様の予算より高くなり、今まで費やしてきた時間は、お互いになんだったのだろう、いったケースも少なくありません。 なぜ、このようなことがおこるのでしょう。 それは、「妥協する部分」と「妥協できない部分」をお打合せしていないからです。 最初に「妥協できない部分」をお打合せすることをお勧めします。 ほとんどのお客様で、「妥協できない部分」という点でお客様の予算があります。 この予算以上になると非常に困るといった部分が、最大の「妥協できない部分」のはずです。 「この予算で、このような形で、この
機械の修理 シノハラの工場にもたくさんの機械があります。コンピューター搭載の大型機械から簡易工具まで様々です。すべてが貴重なもので、職人にとって同じものはなく、代えがたいものです。 先日、ある機械が故障しました。機械を販売している代理店Aに連絡すると古い機械なので、修理できないと言われ、新しい機械を勧められました。職人にとって道具や機械は手足のようなものなので、どんな新品なものよりも使い慣れたものの方が良いです。なんとか修理をお願いしましたが、どうしてもダメでした。 そんなとき、偶然訪れた機械販売代理店Bに聞いてみました。「やってみましょう」と言っていただきました。後日、道具と加工した部品をもって2~3時間ほどで修理完了です。感謝。感謝。本当に驚きです。 モノの値段とプライスレスのモノ モノの値段って不思議です。 A代理店から新品を安く買うよりも B代理店から同じモノをたとえ高く買っても、
1.加唐島の親父さんとの出会い 先日、加唐島へ旅行に行ってきた時のこと。 佐賀県にあり、漁業が主な産業、島民約100人の小さな島。 島の旅館(民泊?)にお世話になった。その旅館は親父さんとその家族で経営されており、兼業(?)の漁師の親父さんの新鮮な刺身が自慢の料理。 この島も例外なく強烈な過疎化が進んでおり、島民は激減している。若者は皆、都会に出ていき、戻ってくる様子はないという。数年後に島民がどれだけ残っているのかが不安だ。しかし、この親父さんの息子さんは島でも珍しく島に残り、漁業を継いでいる。親父さんに聞いてみた。どうやって息子さんは親父さんの跡をつぐようになったのかを 2.親父さんの教育 親父さんは息子さんが小さな時から洗脳するように俺の跡を継ぐように言い続けてきたらしい。「お前の好きなようにしてよい」とか「なんでもやってよい」と言って育てると必ずこの島から離れていく。そんな教育は俺
多品種生産とユニークな製品開発の必要性 日本の製造業の生産方式は、産業機械の発展、市場の要望の変化などにより、「単品種大量生産」から「多品種小ロット生産」へ、「在庫販売方式」から「受注生産方式」へ、大きく変わりました。そのため、日本国内では「売れ筋の商品づくり」から「ユニークな商品づくり」へ、「価格力競争」から「開発力競争」へと時代は変わってき始めています。ユニークな商品を同時に生産していく能力、つまり多品種生産方式の需要は、海外のマーケットにもニーズがあります。 単品種生産の輸出方法とディメリット 以前までの日本企業の輸出方法は、販売計画を立案し、売れる見込みのある商品を計画生産していました。生産した商品をコンテナで海外(例A国)へ輸出します。A国のB問屋(distributor)がA国の複数の小売店へ売りさばきます。つまり、売れ筋の既製品を単品種大量生産し、A国にて在庫を確保し、販売を
工場見学でのよくある質問で 「工員の方は何名いらっしゃいますか?」 「一日に何本生産していますか?」 があります。 先日、高校生が工場見学に来られました。 「どの時代の工場か」 「どの段階の工場か」 工場を見て、自分で判断ができるようになるとおもしろいよ、 と話をしました。 歴史で習う産業革命に絡めて、工場の設備とその能力についてお話しました。 ①第一次産業革命・・・ 18世紀後半~19世紀前半 人の手でおこなっていた作業を蒸気機関を動力として機械化した。 ②第二次産業革命・・・ 19世紀後半 電力を用いて、工場での大量生産が可能となった。 ③第三次産業革命・・・ 20世紀後半 コンピューターを用いて機械の自動化ができるようになった。 ④第四次産業革命「インダストリー4.0」・・・ モノとインターネットのIoTによって産業構造がかわると言われている。 ①では作業効率を大幅に向上できました。
結婚式に参加しました。 本当に幸せそうなカップルで、この先楽しみになりました。 お互いに良い人を選んだなぁと、思いました。 結婚は人生の岐路です。 伴侶の選び方は難しいと感じますが、実はモノの選び方に良く似てると思ってしまいました。(笑) 人をモノに例えると大変失礼かもしれませんが、私のモノの選び方の3原則です。 モノの選び方3原則のSLS 1.suitable 2.lovable 3.sustainable 1. Suitable 自分にあったモノを選びましょう。 みんな自分が大好きですよね。 自分を幸せにしてくれるモノが良いでしょう。。 背伸びをせず、自分の価値やライフスタイルも大切にしましょう。 2. Lovable 自分の大好きなモノを選びましょう。 大好きなモノと一緒だったら、退屈にもなりません。 見ているだけで幸せに感じます。 getするときも、したあとも、頑張ろうと思います。
病院にてご使用されるソファベッドは待合室で使用される「ベンチタイプ」と病室にて使用される「コンパクトソファタイプ」に大別されます。もちろん、その他にも院内にてソファベッドの需要はたくさんありますが、総括すると衛生面,環境面に十分に配慮したソファベッドが必須条件となります。 HOSPITAL 待合ブース 病院の待合室はベンチソファが並べられているのが一般的ですが、国家の非常事態「有事」の際など、緊急時には緊急用ベッドとして使用できることが望まれます。 ベンチタイプのソファベッド、「ベンチベッド」と呼んだ方が良いのかもしれません。 病院の待合室でソファベッドを活用する場合 病院の待合室でソファベッドを活用する場合、緊急時にベッドとして使用でき、且つ患者さんが安心して座ることのできることが重要ポイントです。 1. 硬質ウレタンチップ仕様 座面には「硬質ウレタンチップ」を使用し、沈みを最低限に抑え
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