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平成 14 年度 慶應義塾大学文学部 図書館・情報学専攻卒業論文 「2 ちゃんねる」はどのようなメディアか 平成 14 年度 12 月提出 19902418 岩本 浩美 i 梗概 本稿の目的は,国内最大の巨大電子掲示板である「2 ちゃんねる」がど のようなメディアであるかを,その特徴を通して明らかにすることであ る。 Ⅰ章では「2 ちゃんねる」の成り立ち,歴史,仕組みなど,基本的な情 報を文献から収集し,まとめた。Ⅱ章ではフォーカス・グループ・イン タビューによる調査で,利用者の側面から捉えられる「2 ちゃんねる」の 特徴を得た。Ⅲ章では実際の書き込みを分類項目表に基づいて分類し, 分野別,カテゴリ別,全体にどのような傾向や特徴があるのか調査した。 フォーカス・グループ・インタビューでは 6 つの特徴が得られた。「事 件性」,「匿名性」,「独自表現」,「速報性」,「管理体制」,「カテゴリ
■北海道 旭川医科大学図書館 [OPAC,Repository] 小樽商科大学附属図書館 [OPAC,Repository] 帯広畜産大学附属図書館 [OPAC,Repository] 北見工業大学附属図書館 [OPAC,Repository] 北海道大学附属図書館 [OPAC,Repository] 北海道教育大学附属図書館 [OPAC,Repository] 室蘭工業大学附属図書館 [OPAC,Repository] ■青森県 弘前大学附属図書館 [OPAC,Repository] ■岩手県 岩手大学情報メディアセンター [OPAC,Repository] ■宮城県 東北大学附属図書館 [OPAC,Repository] 宮城教育大学附属図書館 [OPAC,Repository] ■秋田県 秋田大学附属図書館 [OPAC,Repository] ■山形
OPAC ログ分析による検索過程の類型化 土木学会図書館書誌データベース検索システムを対象として 野末道子(鉄道総合技術研究所),森岡倫子(国立音楽大学附属図書館) 嶋田真智恵(国立国会図書館),寺尾洋子,上田修一(慶應義塾大学) 1) システムインタフェースの改良 Ⅰ. 既往研究と本研究の目的 Web 上に自館の目録や書誌データベースを 2) 情報検索システムの検索過程の明確化 公開する図書館が増加する中、利用者は図書館 3) オンライン目録の操作方法の評価 の開館時間を気にせず、自分の端末を利用して 4) コンピュータ支援設計の一連のタスク評価 図書館の所蔵確認ができるようになった。時間的、5) コ ンピュータを基本としたメッセージシステム の評価 空間的制約を受けずに書誌情報にアクセスでき 我々の調査は、個々のユーザの行動を分析、 る機会が持てるようになることを大きなメリットとし
Wikipedia の評価 2008 年 3 月 15 日 慶應義塾大学文学部 図書館・情報学専攻 上田修一 研究会 樫原真知子 武宗次郎 遠藤有美江 土井亮平 1 目次 目次 ・・・・1 Ⅰ はじめに ・・・・3 Ⅱ Wikipedia とは ・・・・5 A 概要 B 利点 1 収録数 2 リアルタイム更新 3 無料で利用可能 C 問題点 1 匿名性 2 不確実性 Ⅲ Nature 誌の調査 ・・・・10 A 概要 B Nature 誌,『ブリタニカ百科事典』の記事 1 調査が行われた背景 2 Internet encyclopedias go head to head 3 Fatally Flawed 4 Response of Nature C 考察 Ⅳ 検証 ・・・・12 A 検証の概要 B 言葉の組み合わせの抽出方法と Wikipedia の記事の選択方法 1 言葉の組み合わせ
文明論とは人の精神発達の議論なり。その趣意は一人の精神発達を論ずるに非ず,天下衆人の精神発達を一体に集めて,その一体の発達を論ずるものなり。故に文明論,或は之を衆心発達論と云うも可なり。蓋し人の世に処するには局処の利害得失に掩われてその所見を誤るもの甚だ多し。習慣の久しきに至ては殆ど天然と人為とを区別すべからず。その天然と思いしもの,果して習慣なることあり。或はその習慣と認めしもの,却て天然なることなきに非ず。この紛擾雑駁の際に就て条理の紊れざるものを求めんとすることなれば,文明の議論亦難しと云うべし。 今の西洋の文明は羅馬の滅後より今日に至るまで大凡そ一千有余年の間に成長したるものにて,その由来頗る久しと云うべし。我日本も建国以来既に二千五百年を経て,我邦一己の文明は自から進歩してその達する所に達したりと雖ども,之を西洋の文明に比すれば趣の異なる所なきを得ず。嘉永年中米人渡来,次で西洋諸
電子新聞の有料化の可能性 慶應義塾大学文学部図書館・情報学科平成10年度卒業論文 小山志穂子 梗概 現在、新聞社が競って電子新聞事業に乗り出し、様々な形態の電子新聞が登場している。新聞社が自社のホームページにニュースを掲載するタイプの電子新聞が、一般的であるが、現在は無料で公開されているものがほとんどである。本来、新聞情報は無料ではなく、この論文では、無料で公開されている電子新聞を有料化できるのかを明らかにすることが目的である。 第�T章では、電子新聞の概念と、種類、紙の新聞とは異なる特徴を調べた。第�U章では、電子新聞事業の現況を調べ、厳しい現実を明らかにした。さらに厳しい状況の中で、新聞社が電子新聞事業に真剣に取り組まなければならない理由を明らかにし、電子新聞に対する利用者のニーズを調べた。第�V章では、朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、産経新聞社、日本経済新聞社の大手5社
抄録に関する事業の強化について(勧告) 昭和24年10月12日 日本学術会議 ユニオン・カタログについて(勧告) 昭和24年10月12日 日本学術会議 学術資料(学術文献を除く)の保存ならびに活用について(答申) 昭和25年4月18日 日本学術会議 学術情報所(インフォーメーションセンター)設置について(答申) 昭和25年3月3日,昭和26年5月4日 日本学術会議 学術用語制定について(要望) 昭和26年11月5日 日本学術会議 学術用語の制定及びその平易化について(申入) 昭和27年5月8日 日本学術会議 公文書散逸防止について(勧告) 昭和34年11月28日 日本学術会議 大学図書館の整備,拡充について(勧告) 昭和36年5月13日 日本学術会議 大学における図書館の近代化について(勧告) 昭和39年11月17日 日本学術会議 文献センターの充実について(申入れ)
基調講演 件名標目表の可能性――目録とウェブの主題アクセスツールとなりうるか 上田 修一(慶應義塾大学文学部教授) 件名標目表をテーマに取り上げるのは今や国立国会図書館しかできないことのように思われます。 「主題探索」という話はどこでもやれることですが,テーマを「件名標目表」に限定した会議とい うのは, もはや持てないと思っていました。 国立国会図書館が件名標目表を改訂するということは, 停滞していた時期があっただけに大変喜ばしいことと思います。 日本では,60 年代から 70 年代が公共図書館の時代,80 年代が大学図書館の時代,90 年代は電子 図書館といわれていましたが,先ほど村上部長がおっしゃいましたように,2000 年代は,国立国会 図書館の攻勢の大変目立つ時代になってきているという感を強く持っております。お世辞でも何で もなく,大変結構なことだと思います。 1.件名目録の現
分類法の将来 2002年1月8日 慶應義塾大学文学部図書館・情報学専攻3年 中山恵美 松田千春 I. 研究の目的 現在一般に使われている「分類法」にはたして将来はあるのか。それらはニーズを反映できているの か。現在使用されている分類法を分析し、その問題点を考えるのが本研究の目的である。まず分類する ということそのものの定義を考え、各分類法の目的と特徴を知る。その上で現状をカテゴリの種類、分 類の構造、分類者という 3 つの視点から分析する。最終的には、分類の対象となるものはどう変化する のかを予測し、現状分析と照らし合わせその問題点を指摘してまとめとしたい。 対象とする分類法は、図書分類のデューイ十進分類法(以下 DDC) 、国際十進分類法(以下 UDC) 、 日本十進分類法(以下 NDC) アメリカ議会図書館分類表(以下 LCC) 国立国会図書館分類表(以下 、 、 NDL
音楽 CD 売り上げ低下の要因は何か 2003年1月9日 慶應義塾大学文学部 図書館・情報学専攻3年 澤田真由子 馬飼野友梨 山田亜希子 目次 Ⅰ.研究の目的 Ⅱ.音楽 CD の現状 A.音楽 CD の売り上げ 1.アメリカの場合 2.日本の場合 B.CD-R/RW の売り上げ Ⅲ.レコード業界の提示する要因と対策 A.レコード業界の提示する要因 B.現在なされている対策 C.レコード業界に対する意見 Ⅳ.他の要因の分析 A.アメリカの場合 B.日本の場合 1.レンタル CD、中古 CD 2.携帯電話支出 3.音楽鑑賞時間 4.アーティスト、楽曲 Ⅴ.結論と考察 A.音楽 CD の売り上げ低下の要因 B.音楽 CD の今後 Ⅰ.研究の目的 ここ数年、音楽 CD の売り上げが低下してきていると言われている。まず、そ れが本当であることを確認し、日本だけでなく世界的な傾向はどうなのかを
2004年度の3年の研究会で行ったグループ研究で作成されたレポート。 1 電子辞書の利用実態と今後[pdf] 笹原康寛,多田亜矢子,古山真麻 はじめに 電子辞書の歴史・現状 電子辞書の普及による影響 電子辞書と紙の辞書の比較 検索速度測定実験 電子辞書利用実態調査アンケート 電子辞書と紙の辞書の今後 2 新聞はどうすれば生き残れるのか[pdf] 正畠理恵子,小林真貴子,森有人 新聞とは 新聞の歴史 新聞の現状 アンケートの結果と考察 今後の対策 新聞は生き残れるのか 3 テレビの「ニュース」の取り上げ方のNHKと民放の違い[pdf] 栗田とも子,成塚愛,吉崎恵理 テレビとは NHKとフジテレビのニュース構成要素の調査 考察 まとめ 4 音楽メディアを聴くメディアと方法の今後[pdf] 宮田洋輔,辻尾武伯,永津かおり はじめに 聴取スタイルの変化 「音楽メディア」とその変遷
ill 「アイル《と読み,主に大学図書館員の利用する旅行予約システム。主力商品はミステリーツアー(予約時だけではなく,戻ってくるまで本人にも何処へ行ったのかわからない)。支払いに切手を使用することができるのも特徴である。 インビジブル・カレッジ invisible college 17世紀のイギリスに実在した透明物質で建てられた短大。しかし,壁にぶつかったり,階段で転んだりする学生が多かったので,後には包帯を巻いた。 加除式資料 たし算とわり算のドリル。小学校低学年向け。 活字離れ 読み仮吊をいれるために行間を大きく空ける印刷技法。大学生向けの本に多く採用される。 紙なし情報システム paperless information system (1)紙切れを起こしても使用可能な情報システム。(2)紙切れを起こして使用上能になった情報システム。(3)紙を買えない情報システム。(4)紙のなくなっ
オープンアクセスを想定した日本語学術論文ファイルの自動判定 安形 輝 (亜細亜大学)* 石田栄美(駿河台大学) 久野高志(作新学院大学) 野末道子(鉄道総合技術研究所) *e-mail:agata@asia-u.ac.jp 池内 淳 (大東文化大学) 上田修一(慶應義塾大学) オープンアクセス環境が進展するにつれ、セルフアーカイビングの形式で自らの研究成 果を公開する研究者が急増している。そのような成果は、従来のすべてのウェブを対象と する検索エンジンからもアクセスが可能であるが、検索結果中の他のものに埋没してしま うことが多い。そこで、本研究ではウェブコンテンツ中からの学術論文、あるいは論文に 準ずるコンテンツを判定するシステム構築を目指し、SVM など、多くの手法を用いて自動 判定実験を行った。自動判定の手がかりとなる属性群としてはファイル中に出現する語と 経験的なルール群を用いた
2001年度 市野川有希 ■絵画データベースの索引法の評価:絵画の種類別にみる有効なアプローチとは 池田紗香 ■Webページのページタイプ分類法の提案 川合哲 ■スポーツにおける情報システム;システムの発展がスポーツに与えた影響 小泉公乃 ■慶應義塾大学図書館OPACの現状の把握と改善策の提案:日米の大学図書館OPACの調査に基づいた考察 近内絵美里 ■大学図書館における電子図書館機能の現状と問題点 邱思維 ■BBSの意味とメディアとしての役割 中田貴子 ■統制語・非統制語による日本語索引法の評価 奥村奈美 ■テレビCM映像検索システムの作成 佐久間麻梨奈 ■コミュニケーションツールとしてのインターネット・チャットシステム 清水健太郎 ■World Wide Web上のリンクの分類と利用者に与える影響 鈴木奈美子 ■メディアとしてのオンラインマガジン:女性誌を中心に 鈴木有紀 ■大学図書館
新聞のニュース・ソースと記者クラブ 慶應義塾大学文学部図書館・情報学科平成11年度卒業論文 木村文 梗概 本研究の目的は、新聞記事のニュース・ソースの分類調査を行うことにより、新聞作成時における記者クラブへの依存度を明らかにすることである。また実際記者クラブを利用している新聞記者に面接調査をして、今後の記者クラブの方向性について検討する。 第�T章では新聞の定義、種類、機能、そして新聞産業の特徴をまとめた。さらに新聞の構成要素となる新聞記事について、新聞記事をつくるためのニュース・ソースについて調べた。 第�U章ではニュース・ソースの一つである記者クラブの歴史、利点、問題点を整理し、日本の記者クラブの特徴を明らかにするため、諸外国のプレスクラブとの比較を行った。 第�V章では新聞記事におけるニュース・ソースの分類調査を行った。その結果をもとに記者クラブへの依存度を求めた。
Webページの定量的,定性的調査とその方法およびその検索手法を研究中。サーチエンジンのwebページ収集時に行うwebページの自動タイプ分け,ページ群の自動判定,webページの自動分類,格付けの手法について研究。 ■生存分析からみた学術論文PDF ファイルのクローリング 石田栄美,宮田洋輔,池内淳,安形輝,野末道子,上田修一 2008年日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱,東京大学,2008-03-29,p.67-70 ■学術論文PDF 検索システムの開発と評価 安形輝,池内淳,石田栄美,野末道子,宮田洋輔,上田修一 2007年度日本図書館情報学会研究大会発表要綱2007,鶴見大学,2007-10-13/14,p.57-60 ■プーリング手法を用いた学術論文の自動判別実験 池内淳,安形輝,石田栄美,駿河台大学,野末道子,宮田洋輔,上田修一 情報処理学会情報学基礎研究会発表要
■辞典 図書館情報学オンライン辞典(英語) ■法令 図書館法関連 図書館法【文部科学省】,図書館法【法庫】,図書館法施行令【文部科学省】,図書館法施行規則【文部科学省】 国立国会図書館法 国立国会図書館法【法令データ提供システム】,国立国会図書館法【国立国会図書館】(pdf) 学校図書館法 学校図書館法【文部科学省】,学校図書館法【法庫】,学校図書館法【全国学校図書館協議会】 著作権法 著作権法【法令データ提供システム】,著作権法【著作権情報センター】,著作権法【法庫】 ■基準,宣言,報告 ・大学設置基準 第三十六条,第三十八条 ・大学図書館ガイドライン 大学図書館基準,改善要綱,図書館情報学教育基準 ・学術情報基盤の今後の在り方について(報告)【文部科学省科学技術・学術審議会】 ・ユネスコ公共図書館宣言1994年【日本図書館協会】 ・公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準【日本図書館協
�T. はじめに 近年、コンピュータ技術は急速に進歩した。これに伴い、扱う情報のメディアもテキストや数値ベースから音声・画像といったいわゆるマルチメディア情報へと広がってきて、更にこれらを比較的簡単に扱うことができるようになってきた。現代の情報化社会においては、この様に無尽蔵に広がり、増えつづける情報をいかに早く、しかも効率よく利用できるかが重要な問題となっている。 こういった背景のもとで、大量に存在するマルチメディア情報を効率よく利用するために不可欠になるのがデータベースである。しかしながら、これら音声・画像といったマルチメディアの検索は文献のそれと大きく異なる点がある。それは、その本体自身が言語によって記述されていないということである。このことは検索の対象をコンピュータ上の単純な記号的操作によって扱うことができないことを意味している。また、音声や画像そのものが多義的であり、これらに
図書館・情報学専攻 | 慶應義塾大学文学部 このサイト(www.slis.keio.ac.jp/~ueda/)に含まれている全ての文章の著作権を主張します。 ■リンクは引用とみなしますので,ご連絡なさる必要はありません。ただし,著作者の意図に反する形でのリンクはお断りします。 ご連絡は,上田修一 ueda @ slis.keio.ac.jp まで。
w eblog とは何か 2 003年2月5日 慶 應義塾大学文学部 図 書館・情報学専攻3年 嶋 田絵理子,林俊輔 目次 Ⅰ . Weblog の定義 A . Weblog の定義 Ⅱ . Weblog の特徴 A .定期的更新 B .時系列に並べられた記事 C .ツール・サービスの利用 D . Weblog ペー ジの 説 明 Ⅲ . Weblog の歴史 A .草創期 B . Blogger の登 場 C .9.11テロの影響 D .日本での状況 1 .個人テキストサイトの発達 2 .東京大学環境学研究室( MESH )騒動 3 . MESH 騒動の影響 Ⅳ . WEBLOG の技術的側面 Ⅳ . WEBLOG とその他の個 人サイトの違い Ⅴ . おわりに Ⅰ . Weblog の定義 Weblog は「作者が興味のあるジャンルについての Web ページ群を紹 介しつつ
サーチエンジンにおける検索手法 �T. サーチエンジンとは 研究目的 近年、インターネットやパソコンの普及により、WWW上に存在するホームページは爆発的に増え続け、その数は8億ページにも達するといわれている。また、2年前には全世界で100万にも満たなかったウェブサーバーが今日では500万を超えるまでに増えたとも推測されている。このような莫大な情報量の中から、いち早く目的とする情報を探し出すために、サーチエンジンが必要不可欠になってきている。そこで、本論文では、サーチエンジンがいかにして効率よく情報を収集し、検索サービスを提供しているのかという、その具体的な仕組みや構造について明らかにし、同時にそれぞれが抱える問題点についても言及していきたいと思う。 サーチエンジンの定義 サーチエンジンを定義すると、一般的に次のような要件を持つシステム化された大規模な検索ツールだといえる。(1)分
日本の大学図書館,公共図書館とのリンク+OPAC(links to library's web page and opac page)
本編は余が読書の余暇,随時に記す所にして,明治五年二月第一編を初として,同九年十一月第十七編を以て終り,発兌の全数,今日に至るまで凡七十万冊にして,その中初編は二十万冊に下らず。之に加るに前年は版権の法,厳ならずして,偽版の流行盛なりしことなれば,その数も亦十数万なるべし。仮に初編の真偽版本を合して二十二万冊とすれば,之を日本の人口三千五百万に比例して,国民百六十名の中一名は必ずこの書を読たる者なり。古来稀有の発兌にして,亦以て文学の急進の大勢を見るに足るべし。書中所記の論説は,随時急須の為にする所もあり,又遠く見る所もありて,怱々筆を下したるものなれば,毎編意味の甚だ近浅なるあらん,又迂闊なるが如きもあらん。今これを合して一本と為し,一時合本を通読するときは,或は前後の論脈,相通ぜざるに似たるものあるを覚うべしと雖も,少しく心を潜めてその文を外にしその意を玩味せば,論の主義に於ては決して
2004年3月現在,日本の80.2%の国公私立大学図書館は,独自のウェブサイトを持ち,その多くは図書館員の手によって作成,維持,管理がなされています。 大学図書館ウェブサイトの中で,トップページは,目次として機能するばかりでなく,サイトの顔として,サイト全体,さらにはその図書館に対する印象を左右する存在となっています。また,常連の利用者が使うだけでなく,未知の利用者がサーチエンジンによる検索やリンク集からアクセスする最初のページです。こうした点を考慮すると,戦略的な考え方が必要であり,大学図書館サイトのトップページの設計にあたり,それぞれの図書館の独自性を示しつつ,一定の標準的な項目を掲載し,共通した内容,レイアウト,技術を用いる必要があります。 この「大学図書館トップページのガイドライン」は,今後,各大学図書館がそのトップページを改善していく際の指針となるよう意図しています。とりわけ
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