(2018年4月4日更新) 北欧モデル 何が政策イノベーションを生み出すのかposted with ヨメレバ翁 百合,西沢 和彦,山田 久,湯元 健治 日本経済新聞出版社 2012-11-16 Amazon楽天ブックス 北欧諸国は、よく「高負担高福祉」と言われます。本当にそうなのか、もしそうならなぜ国民は高負担を受け容れているのか。それをこの本で調べてみました。スウェーデンに的を絞ってみます。 ※このメモの目的は「北欧は素晴らしい、日本はだめだ」という主張に与することではありません。単純に、冒頭の疑問に対し調べてみた結果と、それについての感想をメモしています。 このメモの目次 このメモの目次 本当に高負担高福祉か なぜ高負担を受け入れるのか 1. 税・社会保障が地方分権型となっているため。受益と負担の関係が見えやすい 2. 社会保障の内容が高齢世代に偏ったものではなく、現役世代にも恩恵をも