Special ScreenSaver by WonderWall
「片山正通/WonderWall」のウェブサイトを作りましたよ。こちらにてどうぞ。 個人的には色んな面で微妙に新しいバランスを見出した感が強く、既視感と未視感が良い具合に共存できているのが美点です。要するに、まあ、気に入ってます。片山さんの作品を一つづつゆっくり眺めてるうちに何となく定まってきた案で、うまく言語化できませんが、サイトの成り立ち自体が、けっこうワンダーウォールなのではないかと思っています。思ってください。 いわゆる「ポートフォリオサイト」で良い感じに作れたのはkashiwasato.com以来。こういう、既にやり尽くされまくった形式に対して、あの手この手で果敢に挑戦するのは単純に楽しい。こういった作業は、何となくブックデザインの世界に近いように感じる。うん、ブックデザインな。一度もやったことないけどな。 credit : art direction / design / pr
Methodで富野さんと対談してきた。 一応、「対談」の企画ではあったのだけど、絶対に富野さんの独演会になるに決まってると思ってた。そしたら実際そのまんまの展開で笑った。とりあえずインタビューアとして精一杯頑張った。会場の人はどういう感想なのかよくわからないが、僕的には「生富野」を間近で体感できて非常に楽しかったです。ありがとうございました。 最後にちょっと喋ったけど、僕は富野さんの、作り手としての、清濁ごっくんと飲み込んだ、むき出しの真摯さに対して、以前から非常にファンだった。今回、ほぼそれだけで対談相手としてリクエストさせて頂いたのだけど、この感じ、会場の皆さんにはちゃんと伝わったのだろうか。たぶん伝わったと思うけど。
ユニクロちゃん二つ公開。 Uniqlo Top / Store リニューアル。 これまでのユニクロの「キャンペーン系」と、「オンラインストア系」の二系統があまりちゃんと連動してない感じだったのを、「いや、やっぱユニクロっていうのはお店やん?」ってことでこんな形に落ち着いた。ここら辺に書いていることで大筋あってるように思う。オンラインストアのスキンデザインも一新。全体的に、これで完了、できあがりー、というよりも、今後の変化の為の種をまいたという感じ。とりえず今月も凄まじいペースでどんどん更新されていく。ユニクロオンラインストアのような大規模なEコマースサイトを一つ一つデザインしていくなかで色々なことに直面したのだけど、結局最後まで残ったのは、「美醜の外側」との鬩ぎ合い、ということだった。そして公開後も身にしみて実感中。 デザイン+実装:Kayac システム:NTTデータ ディレクション:俺@
マイ・テノリオンです。最近かなり熱中してます。これはもう、めちゃくちゃ楽しいです。事前に想像していた感じを一枚上回る気持ちよさ。単なる面白デバイスに留まらず、一つの楽器として捉えるに充分なまとまり感があります。音楽を愛するお前らは全員今すぐ買ったらいい。 YouTubeに色んなプレイ映像があがってるけど、僕が特に気に入っていて、実際テノリオン買うきっかけになったのは「LittleBoots」って人の弾き語り。コレとかコレとか。これまでにない独特な感があります。 で、先日、文化庁メディア芸術祭のトークショーで岩井俊雄さんと初めてお会いしたんだけど、ここぞとばかりテノリオン持参して、まんまとサイン頂いちゃいましたよ。フッフッフ。 岩井さん曰く、テノリオンへのサインは、電池ケースの裏に書くのが正しい作法、とのこと。 さらに、共同開発者のヤマハ西堀さんのサインまで。フッフッフ・・・。 お二方のサイ
1970年、奈良県生まれ。東京大学工学部大学院終了。橋梁設計会社、ウェブ開発会社を経て、2004年に独立。デザインスタジオ「tha」を主宰し、ウェブを中心としたインタラクションデザイン、インターフェイスデザインの分野で制作活動を行なう。『NEC ecotonoha[エコトノハ]』、『UNIQLO USA』などのウェブサイト制作を手がけるいっぽう、個人としても世界各地の展覧会やワークショップに多数参加するなど、多方面で活躍中。 http://yugop.com/ Flashを用いたインタラクティブ・インターフェースを確立した、日本を代表するウェブデザイナー・中村勇吾氏。『カムカムタイム』『NEC ecotonoha [エコトノハ]』『UNIQLO USA』など、彼が生みだした独創的なウェブサイトは世界中から高い評価を受けている。いまなお斬新なアイデアで世を驚かせつづける中村氏に、ウェブデ
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