3年でバックエンドエンジニアが5倍に増えても破綻しなかったアーキテクチャ そして、これから / Software architecture that scales even with a 5x increase in backend engineers in 3 years
世界中で最も使われているWebサーバの1つ「NGINX」のオリジナル開発者であり、NGINX社の協同創業者でもあるIgor Sysoev氏が、F5とNGINXから離れることが発表されました。 Sysoev氏は今後、家族との時間や個人的なプロジェクトを進めるとのことです。 Today we announce that incredible NGINX co-founder Igor Sysoev has chosen to step back from F5 in order to spend more time with his family & friends and on personal projects. Thank you for everything you have done to make the world's websites better, Igor. https:/
SpaceX Dragon の発射により、JavaScript が宇宙へと旅立つ!Dragon 2 のフライトインターフェースは Chromium と JavaScript を使って構築された。フライトコンピューターには C++ が使用されている。 SpaceX Dragon の発射により、JavaScript が宇宙へと旅立つ!Dragon 2 のフライトインターフェースは Chromium と JavaScript を使って構築された。フライトコンピューターには C++ が使用されている。
- はじめに - Pythonのパッケージ管理ツールは、長らく乱世にあると言える。 特にpip、pipenv、poetryというツールの登場シーン前後では、多くの変革がもたらされた。 本記事は、Pythonパッケージ管理ツールであるpip、pipenv、poetryの3つに着目し、それぞれのツールに対してフラットな背景、技術的な説明を示しながら、所属企業内にてpoetry移行大臣として1年活動した上での経験、移行の意図について綴り、今後のPythonパッケージ管理の展望について妄想するものである。 注意:本記事はPythonパッケージ管理のベストプラクティスを主張する記事ではありません。背景を理解し自らの開発環境や状態に応じて適切に技術選定できるソフトウェアエンジニアこそ良いソフトウェアエンジニアであると筆者は考えています。 重要なポイントのみ把握したい場合は、各章の最後のまとめを読んで頂
フロントエンドグループ JavaScript / TypeScript全体研修を実施ニジボックス フロントエンド開発室の高橋です。 3月4日、3月11日の2日間にかけて弊社、株式会社ニジボックスのフロントエンドグループ全体を対象にJavaScript, TypeScriptの全体リモート研修を実施しました。講師にはリクルートから3名のプロフェッショナルをお招きしました。参加者は総勢で50名近くになりました。 今回この研修の企画運営メンバーの一人として携わりましたので、研修当日の雰囲気や研修後の成果を含めてご紹介させていただきます。 ニジボックスフロントエンドグループの現状と課題ニジボックスフロントエンドグループはSUUMO, ゼクシィをはじめとしたリクルート内のWebサービスのフロントエンド業務に幅広く関わっています。 業界も様々ですが、使用している技術や開発フローもプロダクトによって大き
[レポート] VS Code Day 2021 – KEYNOTE – #VSCodeDay #VSCode #VisualStudioCode こんにちは、Mr.Moです。 初のVS Code公式カンファレンス 『VS Code Day 2021』が開催されましたね!? 本イベントではセッションがいくつか用意されていますが、本エントリーではそのうちの一つ『KEYNOTE(基調講演)』をレポートしていきたいと思います。 VS Code Day 2021とは Join the Visual Studio Code team and community at a live event just for VS Code users. Get a glimpse of things to come and meet the team who works on VS Code every day.
以前noteに書いた記事からの転載 エクスポートできないので、定期的に少しずつ転載していきます。 いつかちゃんとしたスライドに書き起こしたいとおもいつつ、まだ手がついていないけど、この記事に書いている「プログラミングは、コードと、データと、改修の歴史の3つの要素が絡み合う」を分解していきたい。 コードと、データは本質的には不可分だし、その結びつきを分解できないように密に結合させているのが、改修の歴史なんだ よく「データの寿命はコードよりも長い」と言われるけど、受け継がれたデータは、当たり前だけどそれが作られた当時のコードに強い影響を受けていて、不可分だし、暗黙のうちにコードの特性を引き継いでいる。 つまり、例え直接的にはコードが無くなったとしても、コードの影響が無くなるわけではない。 そして、それらの蓄積が歴史となって、全体を形作っていくんだ。 だから、データとコードの寿命は同じくらい長い
≫ 【2週間無料!】初心者でもホームページが作れる!高速・安定・快適なレンタルサーバー みなさんこんにちは、文系出身のエンジニアのちょまど(@chomado)です。大手外資系IT企業でDevRel (Developer Relations) のお仕事をしています。 今回の記事では、プログラミング言語の歴史について書きたいと思います。私はもともとプログラミング言語が大好きで、歴史には大変興味があったので、今回、たくさん色々調べたり、ベテランの先輩エンジニアの方々に当時の様子をお聞きしたりして(ありがとうございます!)、記事にまとめました。 また、今回、Google Developers Expert の田中洋一郎さん (@yoichiro) に記事のレビュー(査読)や助言をしていただきました。誠にありがとうございました! そもそもプログラムとは? プログラムとは、コンピュータへの命令を記述し
太古の時代、ISDN回線でフロッピーディスクのデータをまるまる転送できるFDトランスファーという驚異のマシンが存在していた。電子メールで1MB以上のデータを送るのも憚られた時代だった。 pic.twitter.com/7o2j28MD8w — Watanabe (@nabe1975) September 2, 2020 これは、初期のISDN回線(64K)を使ってフロッピーのデータをやりとりできる、という代物。 ISDNは64キロビット=秒8キロほどの転送速度なので2HDの約1000キロバイトだと、だいたい2分ちょっとぐらい通信時間はかかることになる。 でも、当時使っていた人たちは、みんな(僕も含めて)数分以上かかったという記憶があるので、たぶんエラーチェックのやりとりまで含めると数分以上かかっていた、ということだろう。 ついでに書いておくが、これでも当時最高速に近かった28800ボーのモ
Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2020-09-02 06:30 1991年8月25日、フィンランドの大学院生だったLinus Torvalds氏は、USENETのMINIXのニュースグループで、新しい無料のOSを作り始めていると発言した。同氏はこのとき、これは「単なる趣味で、GNUのような大規模なものでもプロフェッショナルなものでもなく、386(486)ATクローン用のものだ」と述べていた。29年後の現在、Linuxはコンピューティングの世界を支配する存在になっている。The Linux Foundationは、「2020 Linux Kernel History Report」の中で、このカーネルの誕生から2020年8月にリリースされた「Linuxカーネル 5.8」に至るまでの歴史を紹介している。
書き手:@takegue (分析チーム) Rettyのデータ活用の多くにはBigQueryが現在利用されており、その活用の方法についてこれまでこのブログでもいくつかとりあげさせていただきました。 engineer.retty.me そのほか分析チームの記事一覧 これらの記事はおかげさまで好評いただいております。いつもありがとうございます。 しかしながら、我々が初期からこのようにBigQueryを使い続けてきかというと、実はそうではありません。 事業の成長とともにデータ基盤を変化させてきた経緯があり、今の成果は過去のトライアンドエラーの賜物であり、数多くの苦労を背景にしてできあがっています。 ほんのつい最近まで、Rettyで構築されていたデータ基盤は表立って見える実態よりもかなり複雑なパイプラインで構成されていました(以降で触れますが、4種類のデータパイプラインが共存しているカオスな状態でし
「平成」が終わるまで、1か月を切った。そこで今回のPDA博物館は、特別企画として、1993年(平成5年)の誕生から約15年間にわたって多くのユーザーに愛されてきた「PDA」(Personal Digital AssistantあるいはPersonal Data Assistant)の歴史をふりかえる。 1993年(平成5年):元祖PDA「Newton」が誕生 歴代のNewton PDAという言葉が生まれたのは、1992年(平成4年)。米ラスベガスで開かれた「コンピューター・エレクトロニクス・ショー 1992」の壇上、アップルCEO(当時)だったジョン・スカリー氏が「(われわれは)これから、コンピューターより身近で洗練されたマシンを作る。その新たな端末のことを、私は、Personal Digital Assistant、略してPDAと呼ぶ」と宣言。このとき、PDAという概念が生まれた。 そし
えー、ブログのネタは鮮度が大事だそうです。 さて、今年の夏は株式会社はてなさんのサマーインターンに参加させていただきました。 2,3ヶ月前っすね。冷蔵庫開けて確認するのが怖くなるぐらいの時間経ってますね。 ごめんなさい。 developer.hatenastaff.com 期間は8/13~9/7の一ヶ月間。 場所は株式会社はてな本社(京都)。 選考 選考は以下の2段階からなります。 書類選考 面接 書類選考は自己アピール的なことと、GitHubのアカウント、rot13のPythonでの実装を書いて送りました。 面接は、東京にも京都にも気軽にいけるわけではないため、Hangoutでやっていただきました。 自己アピールにも書いてない成果物もGitHubから探し出して聞かれたので正直驚きました。 やっぱりアウトプットは大事(なおブログ)。 事前課題 事前課題では、GoとTypeScriptの勉強
2014年4月1日、Googleが提供する無料Webメールサービスの「Gmail」は、2004年4月1日にテスト版がリリースされてから10年を迎えました。いまや世界で4億人とも言われるユーザーを抱えるGmailですが、開発段階ではさまざまな反対を受けることもありました。そんなGmailの歴史と現在、そしてさらにメールをはじめとするネット社会が抱える問題について、TIME誌ネット版がコラムを掲載しています。 How Gmail Happened: The Inside Story of Its Launch 10 Years Ago Today | TIME.com http://time.com/43263/gmail-10th-anniversary/ 2004年4月1日、GoogleはWebベースのフリーメールサービスである「Gmail」のプレビュー版をリリースすることを明らかにしまし
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