カプコンの「バイオハザード6」のゲーム画面 (C)CAPCOM CO., LTD. 2012 ALL RIGHTS RESERVED(写真:産経新聞) 日本製ゲームのガラパゴス化 DS大ヒットの皮肉な落とし穴 任天堂が昭和58年に「ファミリーコンピュータ」を発売以降、「ゲームといえば日本」が世界の常識だった。だが、近年はゲーム機の高性能化による開発費高騰に日本のソフト会社がついて行けず、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の次世代ゲーム機「プレイステーション(PS)4」は国内発売を延期する事態に陥った。だが、日本メーカーは携帯電話向けのソーシャルゲームに注力する状況が続いており、日本メーカーの“ガラパゴス化”が深刻な状況となっている。(産経新聞) [記事全文] ◆ゲームのガラパゴス化を考える ・ カナダのクリエイター「日本のゲームはクソ」 今は昔「世界を席巻」、ガラパゴス化