Hardkernelから、Ubuntuベースの携帯型ゲーム機「ODROID-Go Ultra」が10月に登場します。 111ドル(約15,000円)で、↓のようによくある中華ゲーム機とよく似た筐体。 スペックは、5インチ(854×480)ディスプレイ、Amlogic S922Xチップ、2GB LPDDR4x RAM、16GB eMMCストレージなど。 Amlogic S922Xは、Cortex A73 x4とA53 x2の6コアで、Mali-G52 MP6 GPU搭載。ほか、microSDカードスロット、0.5wのモノラルスピーカー、3.5mmイヤホンジャック、4,000mAhバッテリーなど。 重量は299gで、筐体サイズは204x86x25mm。ポート類は、USB2.0 Type-A/Cです。 Linuxカーネル4.9.277搭載のUbuntu 20.04.4LTSビルドと、各種エミュレ
昨日届いたFire HD 10 Plusで何ができるのかを調査して、多くのユーザーが簡単かつ長く楽しめる方法を文字通り1日かけて試した。そこへ加えてYouTube用に動画撮影を行ったりしているうち、翌日の午前6時になってしまい動画も公開できなかった。 しかし、それなりに収穫があったのでブログにて少しだけ報告したい。 Fireタブレットはデスクトップ環境とFire OSで。 Mac端末とFireタブレットの関係。 1つめの収穫はMacの話。 Nexus 7と比較していた9年前にKindle Fire タブレットでGoogle Playをインストールする方法というカスタマイズ記事を書いたが、当時はWindows環境だった。 あれから2022年5月となり、今では完全にmacOS環境になっていて何とかMacでもカスタマイズできないかも模索した。 その結果、Fireタブレットとのファイル転送に成功。
Frameworkという会社は、モジュール式のノートパソコンを製造しています。 ハードウェアハッカーのpenk氏は、Frameworkで販売されるメインボードを使って、3Dプリンタで製作した自作PCケースと合わせ、↓のようなユニークなPC「Mainboard Terminal」を作成しました。(Githubはこちら) そのフォルム以外にも特徴的なのはディスプレイです。Taobaoで調達した、5インチで1080×1080ピクセルのLCDとなっています。最高に使いにくそうですが笑 ほか、キーボードはOLKB Preonicのメカニカルキーボードを使っています。 下記のパーツたちを、 ↓のようにガワに入れ込んでいます。 なお、Penk氏は↓でお伝えしたラズパイ搭載8インチタブレット「CutiePi」の設計者でもあります。
FX Technology(F(x)tec)は、F(x)tec Pro1というQWERTYキーボード付きのAndroid端末を販売しています。↓ 今回、この端末にUbuntu Touchを搭載して、メモリ周りの強化オプションが入った新モデル「F(x)tec Pro1 X」がIndiegogoでクラウドファンディングを開始しました。 ↓のように外装が青くなっています。 スペックは下記のとおりです。 CPU:Snapdragon 835 MSM8998 ディスプレイ:5.99インチ(2160×1080)有機EL RAM:6GBまたは8GB LPDDR4 ストレージ:128GBまたは256GB 外部ストレージ:microSD(最大2TB) カメラ:リア12MP+5MP、フロント8MP バッテリー容量:3,200mAh SIM:デュアル nano SIM バンド帯: GSM: 2,3,5,8 WC
下記でご紹介した、100ドル(約11,000円)の10.1インチLinuxタブレットPCが販売開始しました。(タブレット単体はこちら、キーボードカバー付きはこちら) 出荷時はUbuntu Touchを搭載し、他のLinuxディストリビューションもサポートしています。 出荷は7月後半を予定しています。 スペックは下記の通りです。ロースペックで廉価、ARMベースで、フリーやオープンソースのソフトウェアを稼働させることを想定しています。 ディスプレイ:10インチ(1280 x 800) CPU:1.2 GHz Allwinnner A64 クアッドコア ARM Cortex-A53 GPU:Mali-400 MP2 RAM:2GB ストレージ:64GB eMMC + microSD (ブータブル) + (オプション)M.2 SSD ポート:USB 2.0 Type-A, Micro USB 2.
ドンキホーテの格安ノートPC、NANOTEにUbuntu 20.04 LTSを突っ込む 2020年5月1日にドンキホーテから発売された、7インチUMPC「NANOTE」にUbuntu突っ込むと良さそうだな、と思い検証するために購入してきました。 結果としてはUbuntu 20.04 LTSが動作する小型PCができあがったので、それなりに満足いく結果を得ることができました。 本記事では、NANOTEにUbuntu 20.04 LTSを導入するまでの流れを詳しく解説していきます。 必要な物 今回の作業に必要な物は以下の通りです。 NANOTE本体 USBハブ USBマウス USBキーボード USB NIC Ubuntuインストーラを書き込むためのUSBメモリ [wpap type=”detail” id=”B00Y27DEVO” title=”Anker USB3.0 ウルトラスリム 4ポート
出ましたドンキ 格安NANOTE。 UMPCの価格破壊とも思われる19,800円。 スペックはオーソドックスなAtomですが、 Linuxもちゃんと動きました。 是非、買って遊びましょう。 ●NANOTE ドンキが急に発売したUMPC。 オーソドックスなAtomながら格安。 しかもGPD-Pocketスタイル。 これは欲しい人が出そうですね。 スペックは ・CPU:Intel Atom Z8350 クアッドコア ・OS:Windows10 Home 64bit ・ディスプレイ:7インチ高彩度液晶 1920×1200 ・タッチパネル:搭載 Goodix ・メモリ:4GB ・ストレージ:eMMC 64GB ・WiFi:802.11b/g/n ・Bluetooth:ver.4.0 ・カメラ:前面0.3MP ・サイズ(約):181×113.6×19.6(mm) ・インターフェイス:microSD×
画面が狭いため複雑な作業には使いにくい一方、持ち歩きやすく、どこでも広げやすいことから、コンパクトなノートPCには根強い人気がある。たとえば、以前取り上げた5.5型の「GPD WIN」や7型の「GPD Pocket」は、クラウドファンディングで多くの資金を集めることに成功した。 そこで今回は、8インチ画面を搭載し、ノートPCとタブレットのどちらの形態でも使えるデバイス「Falcon」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。 Falconは、8インチ画面(1920×1200ピクセル表示)とキーボードを備えるポケットサイズの小型ノートPC。キーボードは画面の背面まで360°回転させられるようになっていて、タブレットとしても使用可能な2in1デバイスだ。畳んだ状態のサイズは20×13×2cmとコンパクトで、重さは650gしかなく、気軽に持ち歩ける。
キーボード付きのモバイル端末は古くからマスとは言えないものの、それなりのボリュームを持ったユーザーにとって必須ともいえるデバイスでした。過去にもさまざまなデバイスが発表されては、名機もしくはトラウマ扱いされて消えていくことを繰り返しています。最近だとUbuntu版も存在するGPD Pocketは(OSCなど特定の層が集まるイベントで)いろんな人が持ち歩いているのを見かけますし、たとえば本記事もUbuntuをインストールしたポメラDM200で下書きを執筆しています[1]。 この手の海外製デバイスは日本で利用するにあたって電波法の壁が待ち受けていることが多いのですが、Gemini PDAについては早い段階から日本の技適マークの取得を考えている旨が、テクノロジー系メディアに回答する形ではあるものの公表されていました。さらにAndroid端末としては珍しく、一般的なLinuxディストリビューショ
マウスコンピューターの小型デスクトップパソコン「MousePro-C100PV」は、最初からWindows 10 Proがインストールされており、ビジネス用途としてすぐにでも活躍できる。しかし、せっかく指先でつまめるほど小さなパソコンなのに、OSがWindowsだけというのはもったいない。ほかのOSが動けば、さらに用途が広がる……そんな気がするのだ。 ということで、10月にリリースされたばかりの「Ubuntu 17.10」を使い、Windows以外のOSも動くのかを試してみた。 Ubuntuの最新版をダウンロードしてUSBメモリーへ書き込む Ubuntuのダウンロードは公式サイトから。トップページから「Download 17.10 now」ボタンをクリックし、「Ubuntu Desktop」を選択。続いて「Ubuntu 17.10」の右にあるDownloadボタンを押そう。 すると寄付の受
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます シングルボードコンピュータ「NanoPi」のメーカーFriendlyARMが、「NanoPi NEO Plus2」を25ドルで発売している。 この製品は最近発売された「NanoPi NEO2」の上位バージョンだ。NEO2は価格が15ドルのクッキーサイズ(40mm×40mm)のシングルボードコンピュータで、クアッドコアの64ビットCortex-A53 ARMプロセッサ「Allwinner H5」、512MバイトのRAM、USBポート×1を搭載している。 それに対し、NanoPi NEO Plus2のサイズはわずかに大きい52mm×40mmで、2つのUSBポートを持っている。プロセッサはNeo 2と同じAllwinner H5だが、RAMは
どうも、ふんぼです。最近夏のような暑い日が突発的にやってくるものですから、私は体調を崩しがちになってしまっていますが、ウィンタブ読者の皆さんは体調大丈夫ですか?ということで、今回は季節の変化に負けないための・・・・ではなく、前々から当サイトでも何度か取り上げられていたGeekBoxのレビューです。今回はgeekbuyingから実機提供を受けてのレビューとなります。まず、実機を提供していただいたgeekbuyingにこの場を借りて深くお礼申し上げます。 1.スペック OS: Android 5.1 + Lubuntu 16.04 LTS CPU: Rockchip RK3368(OctaCore 15GHz) RAM: 2GB ストレージ: 16GB eMMC ワイヤレス: 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 4.1 入出力: USB×2、microUSB、HDMI、DC
5.5インチ級の超小型ゲームPCで名を馳せたGPDが,7インチ級の新型PC「GPD Pocket」を予告。2月15日にIndiegogoでキャンペーンを開始 編集部:小西利明 GPD Pocketのイメージ写真 Newニンテンドー3DS LL並みの小型ボディに,Atomプロセッサと5.5インチ液晶パネル,ゲームパッドの機能を詰め込んで話題を呼んだゲーマー向け超小型PC「GPD WIN」(関連記事)。そのGPD WINを製造したShenzhen GPD Technology(以下,GPD)が,新しい超小型PC「GPD Pocket」を2017年後半に発売すると発表した。 価格は現在のところ未公表だが,2017年2月15日から,クラウドファンディングサービスの「Indiegogo」にてキャンペーンを開始するとのことなので,少なくともキャンペーン価格はそこで明らかになると思われる。 さて,そんな
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