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映画に関するspikerodのブックマーク (568)

  • 『テリファイド』感想とイラスト 不純を排したピュアホラー

    作品情報テリファイド 原題:Aterrados/Terrified製作:2017年/アルゼンチン/87分/R15+監督・脚:デミアン・ルグナ撮影:マリアーノ・スアレス出演:マクシ・ギヨーネ/ノルベルト・ゴンサロ/エルビラ・オネット/ジョージ・ルイス参考 Aterrados (2017) – IMDb 予告編動画 解説ブエノスアイレスのとある住宅街で続発する謎の怪現象。その恐ろしい現象を目撃した刑事のフネスは、事態を解明すべく著名な超常現象研究家たちと問題の住宅街へと乗り込んだものの、そこで彼らを待ち受けていたものは想像を絶する恐怖だったというホラー映画です。 監督は『ザ・ホスピタル』の脚家デミアン・ルグナで、これが監督第2作目。各国のファンタスティック系映画祭で絶賛された作は、なんとすでにかのギレルモ・デル・トロ・プロデュースによってハリウッドリメイクが決定している模様。 ちなみにリ

    『テリファイド』感想とイラスト 不純を排したピュアホラー
  • 『殺しのドレス』感想とイラスト 粘つくウザさがたまらない

    作品情報『殺しのドレス』 原題:Dressed to Kill製作:1980年/アメリカ/105分監督・脚:ブライアン・デ・パルマ撮影:ラルフ・ボード音楽:ピノ・ドナッジオ出演:ナンシー・アレン/キース・ゴードン/マイケル・ケイン/アンジー・ディキンソン/デニス・フランツ参考 殺しのドレス – Wikipedia 予告編動画 解説欲求不満から行きずりの男と関係を持ち、その帰りにエレベーター内で何者かによって惨殺された人事件を目撃してしまった娼婦と、被害者の息子とが協力して犯人捜しに奔走する姿を描いたエロティックサスペンスです。 監督と脚は『ボディ・ダブル』のブライアン・デ・パルマ。冒頭のシャワーシーンやエレベーターでの惨殺シーンが卑猥かつ残虐であるとX指定(日でいう成人指定)を受けたため、それらをやむなく削除して公開し、デ・パルマは怒りに震えたというのは有名な話(現在観られるのは

    『殺しのドレス』感想とイラスト 粘つくウザさがたまらない
  • 『運び屋』感想とイラスト それはそれ、これはこれ

    作品情報運び屋 原題:The Mule製作:2018年/アメリカ/116分監督:クリント・イーストウッド脚:ニック・シェンク撮影:イヴ・ベランジェ音楽:アルトゥロ・サンドヴァル出演:クリント・イーストウッド/ブラッドリー・クーパー/ローレンス・フィッシュバーン/マイケル・ペーニャ/ダイアン・ウィースト/アンディ・ガルシア/アリソン・イーストウッド/タイッサ・ファーミガ/イグナシオ・セリッチオ参考 運び屋 (映画) – Wikipedia 予告編動画 解説家族との関係、事業の失敗、金銭面での苦境から、90歳にして麻薬の運び屋となった老人の最後の仕事を描いた実録犯罪ドラマ。85歳にしてメキシコの麻薬組織“シアロナ・カルテル”の運び屋に就いた、レオ・シャープの実話をもとに脚色されております。 参考 レオ・シャープ – Wikipedia 監督と主演は『グラン・トリノ』以来の自作自演となるクリン

    『運び屋』感想とイラスト それはそれ、これはこれ
  • 『グリーンブック』感想とイラスト ケンタッキーの回し者

    作品情報グリーンブック 原題:Green Book製作:2018年/アメリカ/130分監督:ピーター・ファレリー脚:ニック・ヴァレロンガ/ブライアン・カリー/ピーター・ファレリー撮影:ショーン・ポーター音楽:クリス・バワーズ出演:ヴィゴ・モーテンセン/マハーシャラ・アリ/リンダ・カーデリーニ参考 グリーンブック (映画) – Wikipedia 予告編動画 解説黒人差別が色濃く残る1960年代を舞台に、南部での演奏ツアーを企画した黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリーと、彼の運転手兼ボディガードとして雇われたガサツなイタリア系トニー・リップとが、旅を通して深い友情で結ばれていく姿を描いた伝記ドラマです。 監督は『メリーに首ったけ』や『愛しのローズマリー』で知られるファレリー兄弟の兄ピーター・ファレリーで、作が単独監督デビュー作。第91回アカデミー賞において、作品賞・助演男優賞・脚

    『グリーンブック』感想とイラスト ケンタッキーの回し者
  • 『女王陛下のお気に入り』感想とイラスト 籠の中のウサギ

    作品情報女王陛下のお気に入り 原題:The Favourite製作:2018年/アイルランド、アメリカ、イギリス/120分/PG12監督:ヨルゴス・ランティモス脚:デボラ・デイヴィス/トニー・マクナマラ撮影:ロビー・ライアン出演:オリヴィア・コールマン/エマ・ストーン/レイチェル・ワイズ/ニコラス・ホルト参考 女王陛下のお気に入り – Wikipedia 予告編動画 解説フランスとの戦争状態が続く18世紀初頭のイングランドを舞台に、女王アンの寵愛を得ようと対立するふたりの女官、サラとアビゲイルによる権謀術数の泥沼宮廷権力闘争を描いたシニカルな歴史ドラマです。ヴェネツィア国際映画祭の審査員大賞&女優賞受賞作。 監督は人間の性を動物的にあぶり出す当代きっての性格悪い監督、『籠の中の乙女』『ロブスター』『聖なる鹿殺し』のヨルゴス・ランティモス。そんな性格の悪さに人々は惹かれるのか、とうとう第

    『女王陛下のお気に入り』感想とイラスト 籠の中のウサギ
  • 『アンダー・ザ・シャドウ 影の魔物』感想とイラスト 戦慄の中東エアロビホラー

    作品情報アンダー・ザ・シャドウ 影の魔物 原題:Under the Shadow製作:2016年/イギリス、ヨルダン、カタール、イラン/84分監督・脚:ババク・アンヴァリ撮影:キット・フレイザー音楽:ギャヴィン・カレン/ウィル・マギリヴレイ出演:ナルゲス・ラシディ/アヴィ・マンシャディ/ボビー・ナデリ参考 Under the Shadow (2016) – IMDb 予告編動画 解説1988年、イラン・イラク戦争中の首都テヘランを舞台に、召集された夫の帰りを待つと娘を襲う「何か」を描いた社会派ホラーです。「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。 監督と脚はこれが長編デビュー作となるイラン出身のババク・アンヴァリ。英国アカデミー賞で新人賞を獲得したほか、第89回アカデミー賞の外国語映画賞イギリス代表作品にも選出された、アカデミー賞史上で最も怖い映画なんだとかかんとか。 感想と評価/

    『アンダー・ザ・シャドウ 影の魔物』感想とイラスト 戦慄の中東エアロビホラー
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    spikerod 2019/02/16
    珍しい中東ホラーは世にも珍しいエアロビホラーだった。
  • 『アクアマン』感想とイラスト そしてヒーローは神話となった

    作品情報アクアマン 原題:Aquaman製作:2018年/アメリカ/143分監督:ジェームズ・ワン脚:デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック/ウィル・ビール撮影:ドン・バージェス音楽:ルパート・グレッグソン・ウィリアムズ出演:ジェイソン・モモア/アンバー・ハード/ウィレム・デフォー/パトリック・ウィルソン/ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世/ニコール・キッドマン/ドルフ・ラングレン/テムエラ・モリソン参考 アクアマン (映画) – Wikipedia 予告編動画 解説海底帝国アトランティスの女王と人間とのあいだに生まれたメタヒューマン“アクアマン”が、地上征服へと乗り出したアトランティスの野望を阻止すべく立ち上がる姿を描いた海中バトルアクションです。クロスオーバー企画「DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)」シリーズ第6弾。 監督は『ソウ』『死霊館』『インシディアス』

    『アクアマン』感想とイラスト そしてヒーローは神話となった
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    spikerod 2019/02/10
    DCEUはこっから仕切り直せ!
  • 『ゴースト・ハンターズ』感想とイラスト 無駄を愛するスカシ芸

    チャイナタウンの地下迷宮を舞台にかつてない大冒険が繰り広げられる、ファンタジーアドベンチャーカンフー魔術ホラーコメディ『ゴースト・ハンターズ』!ごった煮的ないいとこ取り映画はそのいい部分をあえて捨て去った「そういう映画」批評映画だったのだ! 作品情報ゴースト・ハンターズ 原題:Big Trouble in Little China製作:1986年/アメリカ/99分監督:ジョン・カーペンター脚:ゲイリー・ゴールドマン/デヴィッド・Z・ワインスタイン撮影:ディーン・カンディ音楽:ジョン・カーペンター/アラン・ハワース出演:カート・ラッセル/キム・キャトラル/デニス・ダン/ジェームズ・ホン/ヴィクター・ウォン/スージー・パイ参考 ゴーストハンターズ – Wikipedia 解説チャイナタウンを舞台に、ともに愛する女性を謎のカンフー魔術組織によってさらわれたふたりの男が、太古から生き長らえる伝説

    『ゴースト・ハンターズ』感想とイラスト 無駄を愛するスカシ芸
  • 『サスペリア』(2018)感想とイラスト 我こそが唯一絶対のマザーなり

    感想と評価/ネタバレ有オリジナル『サスペリア』の感想の末文を、「『サスペリア』のリメイクなんてやめときゃいいのに」と身も蓋もない一文で締めくくったあたくし。観る前からこっそりディスりながらそのじつ興味津々であったあたくし。てなわけで公開初日に観てまいりましたよ。 観終わった率直な感想といたしましては、やっぱり「『サスペリア』のリメイクなんてやめときゃいいのに」でありました。悪い意味でも良い意味でもね。『サスペリア』という冠が付いている意味があるのかないのか?別になくても問題はないと思うのですけどね。 骨を取り換え胎を我がものとするドイツ赤軍によるテロ活動「ドイツの秋」が吹き荒れる激動の1977年西ベルリン。そんななか、世界的舞踏団“マルコス・ダンス・カンパニー”を抜け出した女性パトリシアが心理療法士クレンペラー博士のもとを訪れ、舞踏団の闇を、魔女の存在を告白して姿を消す。 時を同じくして、

    『サスペリア』(2018)感想とイラスト 我こそが唯一絶対のマザーなり
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    spikerod 2019/01/27
    とりあえず、夜中に走ってくるババアは超絶こえーです。
  • 『ミスター・ガラス』感想とイラスト 己を信じ抜く者こそが勝者なり

    しかし観てしまったものは仕方がないので、この勝手にひとりユニバース計画の落とし前をどうつけるのか?さして期待もせず、なんならまたクソミソに酷評してやろうと虎視を眈々にして近場のTOHOシネマズへと出かけたのですが、あらやだ、私もしかして泣いてる? アレの復讐戦19年前の列車事故をきっかけに覚醒し、不死身の肉体をもってヴィジランテ「監視人」として悪を成敗する男デヴィッド・ダン。世間を騒がす誘拐犯にして24の人格を有する超人ケヴィン捜索の過程で、ケヴィンともども警察に拘束されたダンは精神病院送りに。 そこで再会したのは薬漬けによって廃人同然と化したかつての宿敵イライジャ・プライス。彼ら3人の治療にあたることとなった精神科医のステイプルは、彼らの超人的能力を妄想であると指摘し、その根拠を論理的に示していくのだったが……ってのが簡単なあらすじ。 『アンブレイカブル』によってヒーローとヴィランの存在

    『ミスター・ガラス』感想とイラスト 己を信じ抜く者こそが勝者なり
  • 『ゼイリブ』感想とイラスト 亡者どもへのささやかなる反逆

    作品情報ゼイリブ 原題:They Live製作:1988年/アメリカ/96分監督:ジョン・カーペンター原作:レイ・ネルソン脚:フランク・アーミテイジ(ジョン・カーペンター)撮影:ゲイリー・B・キッブ音楽:ジョン・カーペンター/アラン・ハワース出演:ロディ・パイパー/キース・デヴィッド/メグ・フォスター参考 ゼイリブ – Wikipedia 予告編動画 解説秘密裏に人間社会へと潜伏している醜悪なエイリアンによって、自分を含めた人間たちが家畜化されていた事実を知った住所不定無職が、エイリアンによる侵略を阻止するために捨て身の反撃へと出る姿を描いたSFスリラーです。 監督は『遊星からの物体X』『光る眼』のジョン・カーペンター。主演は1980年代の全米プロレス界を代表する人気プロレスラーだったロディ・パイパー。共演には『ナイスガイズ!』のキース・デヴィッド、『バイオレント・サタデー』のメグ・フォ

    『ゼイリブ』感想とイラスト 亡者どもへのささやかなる反逆
  • 『蜘蛛の巣を払う女』感想とイラスト 007への華麗なる転身

    作品情報蜘蛛の巣を払う女 原題:The Girl in the Spider’s Web製作:2018年/アメリカ/115分/PG12監督:フェデ・アルバレス原作:ダヴィド・ラーゲルクランツ脚:ジェイ・バス/フェデ・アルバレス/スティーヴン・ナイト撮影:ペドロ・ルケ・ブリオッツォ音楽:ロケ・バニョス出演:クレア・フォイ/スヴェリル・グドナソン/シルヴィア・フークス/レイキース・スタンフィールド参考 蜘蛛の巣を払う女 – Wikipedia 予告編動画 解説背中に竜の入れ墨を持つ天才女性ハッカー、リスベット・サランデルが、アメリカのNSA(国家安全保障局)から全世界の核攻撃にかかわるプログラム奪還という大仕事の過程で、自らの過去に関係する呪われた再会を果たすというサスペンスアクションです。 スウェーデン発の世界的ベストセラー推理小説『ミレニアム』シリーズ第4作の映画化作品。デヴィッド・フィ

    『蜘蛛の巣を払う女』感想とイラスト 007への華麗なる転身
  • 『サスペリア』(1977)感想とイラスト 幻色の迷宮デタラメ仕立て

    めくるめく魔術的極彩色のなかで鳴り響く呪術的ゴブリンに乗せて繰り出される芸術的殺しの美学をさらに際立たせる阿呆的デタラメ。ここ大事よぉグァダニーノ君。テストに出るよぉ。まかり間違っても腑に落ちちゃったりしたらおしまいよぉ。 作品情報サスペリア 原題:Suspiria製作:1977年/イタリア/99分/R15+監督:ダリオ・アルジェント脚:ダリオ・アルジェント/ダリア・ニコロディ撮影:ルチアーノ・トヴォリ音楽:ゴブリン/ダリオ・アルジェント出演:ジェシカ・ハーパー/ステファニア・カッシーニ/ジョーン・ベネット/アリダ・ヴァリ参考 サスペリア – Wikipedia 解説ドイツにある名門バレエ学院へと入学を果たした少女が、その日から始まった不可解な現象と惨劇の裏側に隠された学院の秘密へと迫っていく姿を、派手な色彩とプログレと意味不明なデタラメによって描き出したオカルトホラーです。「魔女3部作

    『サスペリア』(1977)感想とイラスト 幻色の迷宮デタラメ仕立て
  • 『ザ・フォッグ』(1980)感想とイラスト 語り継がれる怪談話

    誕生100周年に浮かれる呪われた港町アントニオ・ベイを覆う不吉な霧。その霧とともに町へと舞い戻って来た怨霊たち。彼らの底なしの恨みは、無念は見当違いに舞い上がり、ついにミセス・コブリッツへと襲いかかる! 作品情報『ザ・フォッグ』 原題:The Fog製作:1980年/アメリカ/90分監督・音楽:ジョン・カーペンター脚:ジョン・カーペンター/デブラ・ヒル撮影:ディーン・カンディ出演:エイドリアン・バーボー/ジェイミー・リー・カーティス/ジャネット・リー/ハル・ホルブルック/トム・アトキンス参考 ザ・フォッグ – Wikipedia 解説誕生100周年記念祭を目前に控えた港町アントニオ・ベイ。不気味な霧の到来とともに不可解な現象が続発し出した呪われた町に、100年前の恨みを晴らすべく再来した亡霊たちの怒りの復讐戦が始まるというオカルトホラーです。 監督は『ハロウィン』『ゼイリブ』のホラーマイ

    『ザ・フォッグ』(1980)感想とイラスト 語り継がれる怪談話
  • 『ヘレディタリー/継承』感想とイラスト 今でも聞こえるコッコッコッ!

    作品情報ヘレディタリー/継承 原題:Hereditary製作:2018年/アメリカ/127分/PG12監督・脚:アリ・アスター撮影:パヴェウ・ポゴジェルスキ音楽:コリン・ステットソン出演:トニ・コレット/ガブリエル・バーン/アレックス・ウルフ/ミリー・シャピロ/アン・ダウド参考 ヘレディタリー/継承 – Wikipedia 予告編動画 解説どこか謎めいていた祖母の死をきっかけとして、不可解な現象にさいなまれ出したグラハム一家の呪われた血脈と大いなる遺産を描いた、超絶顔面ホラー映画です。 監督は作が長編デビュー作となる『ミッドサマー』のアリ・アスターで、サンダンス映画祭でのプレミア上映を皮切りに、「直近50年のホラー映画の中の最高傑作」「21世紀最高のホラー映画」という最高の賛辞を勝ち取った衝撃的デビュー作(この先が心配だ)。 主演は『シックス・センス』から『アバウト・ア・ボーイ』に『リ

    『ヘレディタリー/継承』感想とイラスト 今でも聞こえるコッコッコッ!
  • 『ボヘミアン・ラプソディ』感想とイラスト クイーンの世界を体感せよ! | 映画を観たからイラスト描いた

    作品情報『ボヘミアン・ラプソディ』 原題:Bohemian Rhapsody製作:2018年/イギリス、アメリカ/135分監督:ブライアン・シンガー脚:アンソニー・マクカーテン撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル音楽:ジョン・オットマン出演:ラミ・マレック/ルーシー・ボイントン/グウィリム・リー/ベン・ハーディ/ジョゼフ・マゼロ参考 ボヘミアン・ラプソディ (映画) – Wikipedia 予告編動画 解説イギリスを代表する世界的ロックバンド“クイーン”の伝説を、ボーカリスト、フレディ・マーキュリーの壮絶な人生へとスポットを当て、バンド結成から1985年のライヴエイドまでの軌跡を追った音楽伝記映画です。 参考 クイーン (バンド) – Wikipedia 監督は『ユージュアル・サスペクツ』のブライアン・シンガー。でしたが、撮影終盤のトラブルによって降板。『イーグル・ジャンプ』のデクスタ

    『ボヘミアン・ラプソディ』感想とイラスト クイーンの世界を体感せよ! | 映画を観たからイラスト描いた
  • 『刑事マディガン』感想とイラスト 白黒つけないカフェオーレ | 映画を観たからイラスト描いた

    『ダーティハリー』へとつながるドン・シーゲル渾身のポリスアクション!というのは真っ赤な嘘で、これはひとりの刑事を中心として人生の複雑さを描いた白黒つけないカフェオーレなのです。 作品情報『刑事マディガン』 原題:Madigan製作:1967年/アメリカ/101分監督:ドナルド・シーゲル(ドン・シーゲル)原作:リチャード・ドハティ脚:ヘンリー・シムーン/エイブラハム・ポロンスキー撮影:ラッセル・メティ音楽:ドン・コスタ出演:リチャード・ウィドマーク/ヘンリー・フォンダ/インガー・スティーヴンス/ハリー・ガーディノ/ジェームズ・ホイットモア/スーザン・クラーク参考 刑事マディガン – Wikipedia 解説ニューヨークを舞台に、容疑者に拳銃を奪われた刑事マディガンの必死の捜査と、彼を取り巻く周囲の人間たちとの絆、対立、葛藤、苦悩を描いたポリスアクションドラマです。 監督は『突破口!』のドン

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  • 『殺人者たち』感想とイラスト テレビを飛び出す暴力性 | 映画を観たからイラスト描いた

    埋もれる才人ドン・シーゲルがテレビという器を自ら噛み砕いた傑作暴力映画テレビ的メロドラマへと映画的暴力が介入し、やがてそれを喰い破って現出する虚無的俯瞰に括目せよ! 作品情報『殺人者たち』 原題:The Killers製作:1964年/アメリカ/93分監督:ドナルド・シーゲル(ドン・シーゲル)原作:アーネスト・ヘミングウェイ脚:ジーン・L・クーン撮影:リチャード・L・ローリングス音楽:ジョニー・ウィリアムズ(ジョン・ウィリアムズ)出演:リー・マーヴィン/アンジー・ディキンソン/ジョン・カサヴェテス/クルー・ギャラガー/ロナルド・レーガン参考 殺人者たち – Wikipedia 解説ある男の殺害を依頼された殺し屋ふたり。しかし、逃げも抵抗もせずにまるで殺されることを待っていたかのような男の態度に興味を覚えたふたりは、男の過去をさかのぼることによってある儲け話へと首を突っ込むことになるとい

    『殺人者たち』感想とイラスト テレビを飛び出す暴力性 | 映画を観たからイラスト描いた
  • 映画『死霊館のシスター』感想とイラスト【ネタバレ多少】ヘッポコ悪魔祓いコンビのゴシック探訪記 | 映画を観たからイラスト描いた

    作品情報『死霊館のシスター』 原題:The Nun製作:2018年/アメリカ/96分監督:コリン・ハーディ脚:ゲイリー・ドーベルマン撮影:マキシム・アレクサンドル音楽:アベル・コジェニオウスキ出演:タイッサ・ファーミガ/デミアン・ビチル/ジョナ・ブロケ参考 死霊館のシスター – Wikipedia 予告編動画 解説1952年。ルーマニアの修道院で起きた不可解なシスター自殺事件を調査するため、バチカンから派遣された神父と見習いシスターが対決することとなる、悪魔の尼僧“ヴァラク”の恐怖を描いた大ヒットホラーシリーズ『死霊館』のスピンオフ作品です。 監督は『ザ・ハロウ/侵蝕』で注目された新鋭コリン・ハーディ。主演は家『死霊館』で主人公ロレイン・ウォーレンを演じるヴェラ・ファーミガの実妹タイッサ・ファーミガ。共演に『エイリアン:コヴェナント』のデミアン・ビチル、『エル ELLE』のジョナ・ブロ

    映画『死霊館のシスター』感想とイラスト【ネタバレ多少】ヘッポコ悪魔祓いコンビのゴシック探訪記 | 映画を観たからイラスト描いた
    spikerod
    spikerod 2018/09/23
    自覚はないけど辛口です。
  • 『ザ・プレデター』感想とイラスト コレジャナイから面白い

    作品情報『ザ・プレデター』 原題:The Predator製作:2018年/アメリカ/107分/R15+監督:シェーン・ブラック脚:フレッド・デッカー/シェーン・ブラック撮影:ラリー・フォン音楽:ヘンリー・ジャックマン出演:ボイド・ホルブルック/トレヴァンテ・ローズ/ジェイコブ・トレンブレイ/オリヴィア・マン参考 ザ・プレデター (映画) – Wikipedia 予告編動画 解説再び地球へと姿を現したプレデターと、それに立ち向かうならず者特殊部隊との激しい戦いの最中に、異種交配によって進化した最強最悪のアルティメット・プレデターが出現するというSFアクションホラーです。 監督は第1作の『プレデター』にホーキンス役として出演していた『ナイスガイズ!』のシェーン・ブラック。脚を務めるのはそのシェーン・ブラックと、なんと『クリープス』や『ロボコップ3』の監督と脚で知る人ぞ知るフレッド・デッ

    『ザ・プレデター』感想とイラスト コレジャナイから面白い