【3月13日 AFP】米南部テネシー州メンフィスで、就寝中の男性が飼い犬に銃で撃たれる事故が起きた。ベッドに飛び乗った犬の前脚が装填(そうてん)済みの銃の引き金を引いてしまったという。警察が12日、明らかにした。 男性は10日未明、パートナーの女性とベッドで並んで寝ていたところを撃たれ、左の太ももにかすり傷を負い、病院で治療を受けた。 警察の事故報告書によると、犬は1歳のピットブルで、名前はオレオ。ベッドに飛び乗った時に前脚が銃の引き金を保護する「トリガーガード」に引っ掛かり、引き金を引いてしまったという。 銃の種類は明らかにされておらず、偶発的な事故による負傷と記録されている。 地元報道局FOX13メンフィスによれば、パートナーの女性は発砲時も寝ていた。 女性は犬について「遊び好きで、跳び回るのが好きなので、そうこうしているうちに(銃が)暴発してしまった」と説明。 今回の事故から学んだ教
