前回、「負荷テストあれこれ-Microsoft Web Application Stress Tool- 」で、簡易的に行える負荷ツールについて書きましたが、もう少し複雑なシナリオで負荷テストができるJMeterというツールについても書いてみたいと思います。 JMeterは、MS Web Application Stress Toolに比べ負荷ツールとしては多機能ですがその分、使い方はMS Web Application Stress Toolより複雑になっています。 負荷テストの対象や用途に応じて使いわけを行った方がスムーズに行えると思います。 ・ Webアプリ以外のテストにも利用可能 FTPやSOAP、LDAP、JDBCリクエストのテストも可能。 参考: JmeterでDB負荷テストをやってみよう! ・ SSL通信下でもテスト可 JDK1.4以上の環境であればそのまま利用できますが、そ
世界中から技術者がシリコンバレーなどアメリカ西海岸に吸い寄せられる。アメリカで一旗揚げるという夢に駆られて・・・ アメリカのスタートアップ企業で働くというと、グーグルのような至れり尽くせりの職場環境を想像したりするのではないだろうか。 動画ニュースサイトの Mahalo を立ち上げた Jason Calacanis の記事がとても興味深い。 calacanis.com: “How to save money running a startup (17 really good tips)” by Jason Calacanis: 03 March 2008 「スタートアップ企業を経営するのにどうやってカネを節約するか」という話だが、ひとを雇う立場から書かれているのがミソだ。 * * * マックを買え 1)コンピュータはマックを買うこと。IT 部門に使うカネを節約できる。 1.
Ruby on Railsでの開発では、その規模の大小問わず、短期的・長期的問わず、最低限の品質を確保するためにテストコードの作成と自動化は「必ず」行うべきである、という考えを僕は持っている。つまり、テストコードのないRailsの成果物は、非常識きわまりなく、構造計算が一切行われていない建物と一緒。もしそんな開発プロジェクトがあれば、それは国会で取り上げられる程の騒ぎにならなければいけない事態であり、IT業界からご退場願わなければならない、と思っている。 さて、RoRでは、常に「自分がテストにどれくらい関わったのか」という指標を確認できるように、rake statsというタスクが標準で提供されている。これにより、実装コード行数とテストコード行数の割合がサクッと出てくる。もちろんカバレッジ率ではなく、総行数に関する指標であるので、あくまで参考値ではあるが、それを意識するのとしないのとでは大違
リリースされたばかりのPostgreSQL 8.1は,巷ではその高速性が話題になって いる。今回本格的なテストマシンを借りることができたので,PostgreSQL 8.0 に比べてどの程度高速化されたのか検証してみたい。 検証用に64ビット機を使用 検証に使ったハードウエアは Sun Microsystems社製の「Sun Fire V40z」とい う機種。CPUはAMDのOpteron,クロック2.2GHzで動作させているものを4個搭載 しているマルチCPUシステムだ(デュアル・コアではない)。メモリーは8GBを搭載,ハー ドディスクはUltra320のSCSIである。OpteronはPostgreSQLとの相性がよいと いう噂もあるので検証が楽しみだ。 使用したOSは,Miracle Linux 4.0の64ビット版。カーネルのバージョンは 2.6.9である。 PostgreSQL 8
今回はレプリケーションを取り上げます。まずレプリケーションとはどのようなものかを解説し、次にPostgreSQLとMySQLそれぞれが持つレプリケーションの基本構造を解説します。 RDBMSでいうプリケーションとは、ある1つのデータベースをまったく同じ内容で複製し、複製したデータベース(レプリカ)をネットワーク上に複数配置する機能です。レプリケーションにて作成した複製のデータベースは、様々な目的に活用できます。次にその使用例を紹介します。 目的の1つには、バックアップデータとしての活用があります。テープ装置などの外部記憶装置にバックアップデータを作成するかわりに、他のサーバ上のディスク内にデータベースを複製し、それをバックアップデータとします。 障害発生時には、バックアップデータとして作成した複製データベースを本番データベースとして使用し、障害復旧のための時間を短縮する効果があります。 そ
● ここがオススメ! 非公開、共有、公開という公開範囲別に分類され、一目でわかるシンプルなフォルダ構成と、5GBという余裕のディスク容量。一度にアップロードできるファイルサイズに最大50MBという制限はあるものの、テキストファイルから動画まで、気軽に保存し、必要なときにダウンロードできる。公開フォルダはRSS配信も可能。 ● 容量5GBのシンプルで大容量のオンラインストレージサービス 2月22日、マイクロソフトが日本を含む38カ国で「Windows Live SkyDrive」を正式にリリースした。「Windows Live SkyDrive」とは、Windows Live IDを取得すれば、誰でも無料で利用できる大容量オンラインストレージサービスだ。 2007年6月に「Windows Live Folders Beta」という名称でリリース。同年8月に「Windows Live SkyD
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