はじめに 株式会社ファースト・オートメーションCTOの田中(しろくま)です! 弊社では製造業向けのRAGを使ったチャットボットの開発を行っていますが、 RAGで読み取りづらいなと感じているドキュメントが"Excel文書"です。 LLMを悩ませる"Excel文書"とは ここで"Excel文書"と呼んでいるドキュメントは、 「構造化されたテーブルを保存しているExcelファイル」 ではなく、 「 セルに文書を書いたり、オブジェクトや画像を挿入することで、いわゆる一般的な文書を作成しているExcelファイル 」 のことを呼んでいます。 そもそも一般的な文書作成においてはExcelではなく、Wordを使えばよいのでは?と思われるかもですが、以下の点でExcelで文書の資料を作成することはそれなりに便利な部分があると思っています。 枠を使って、グルーピングすることでドキュメントの構成が見やすくなる
RAGの回答精度改善に最も必要なデータ改善のイロハ 〜75%の精度向上させた秘訣~</h1>\r\n"}}" id="text-6caae0e577" class="cmp-text"> RAGの回答精度改善に最も必要なデータ改善のイロハ 〜75%の精度向上させた秘訣~ <b><span class=\"biz-smb-fs-p1\">TASUIKI事業部 エンジニア<br>\r\n中村 友哉</span></b></p>\r\n<p>ソフトバンク株式会社のIoTデバイス開発部門に入社。 エンジニアとして多様なデバイスの開発・検証をリードし、ロボティクスを用いたデバイス検証自動化にて社内表彰。</p>\r\n<p>機械学習領域のバックグラウンドから、2022年から AI開発企業/生成AI導入企業向けデータ作成サービス「TASUKI Annotation」に参画。2023年よりマーケティング
そしてこの投稿の前の日、たわむれにDifyのアドベントカレンダーやってみようかなとおもって気軽な気持ちで「あれ25日しかあいてないや。まぁいいか」と登録したものの「よく考えたらめっちゃトリじゃねえか」と1時間後ぐらいにやべえってなってたので。 ということで、「ChatGPTのポン出しを卒業してDifyのワークフロー化に進む大切さ」を全力でお伝えしようと筆を取りました。この記事で一人でも多くの人がDifyとワークフローの良さに気づいてLLMの楽しさ自体に目覚めてもらえることを目標に頑張って書いていきます!
プロと読み解くRuby 3.4 NEWS テクノロジー部門技術基盤グループの笹田(ko1)と遠藤(mame)です。Ruby (MRI: Matz Ruby Implementation、いわゆる ruby コマンド) の開発をしています。お金をもらって Ruby を開発しているのでプロの Ruby コミッタです。 本日 12/25 に、恒例のクリスマスリリースとして、Ruby 3.4.0 がリリースされました(Ruby 3.4.0 リリース )。今年も STORES Product Blog にて Ruby 3.4 の NEWS.md ファイルの解説をします(ちなみに、STORES Advent Calendar 2024 の記事になります。他も読んでね)。NEWS ファイルとは何か、は以前の記事を見てください。 プロと読み解く Ruby 2.6 NEWS ファイル - クックパッド開発者
いま、手元で「アルジェリア」の大学を調べると、Algiers 1 University (univ-alger.dz) というものがありました。例えば、このメールの宛先であるサーバー(MXレコードを調べるには) ルートサーバーに .dz のネームサーバーを尋ねる .dz のネームサーバーに univ-alger.dz のネームサーバーを尋ねる univ-alger.dz のネームサーバーにMXレコードを尋ねる という順序を経ます。 ※DNSSECとか18年前なので忘れて💦 上の「ルートサーバー」は欧米や日本・アジアなど応答が速いところにあるのですが、「.dz のネームサーバー」「univ-alger.dz のネームサーバー」の応答が遅い。「サーバーはどこにあるの?」と調べると 「.dz のネームサーバー」などアフリカ各国のccTLDのDNS権威サーバー → アフリカ現地にあり遅い 「un
このnoteは、2024年12月5日にpmconfで登壇させていただいた内容を再編したものです。 イベントの登壇テーマとしては、少し早くてニッチかもしれないと思ったのですが、登壇のスライドは本日時点で1万回以上見ていただいており、思いの外関心を持っていただけたのではないかと思っております。 概要私がLayerXで開発に携わっているバックオフィスAI SaaS「バクラク」では、「AIによって業務自体をなくす」という信念の元、開発を行なっています。 これは、2040年までに約20%にもなる日本の労働受給ギャップを技術によって解決するためです。 一方、AI機能の開発は容易ではありません。生成AIを始めとする技術革新により、デモ開発までの速度は驚くほど向上しましたが、顧客が価値を感じられる機能に至るまでは大きなギャップが存在します。 例えば、バックオフィス業務はミスなく完遂することが求められる一方
2024年9月25日、26日の二日間にわたって開催された「shownet.conf_ 2024」について、各セッションで使用された資料をまとめました。 ShowNetとは、毎年6月に幕張メッセで開催されるICT技術の展示会「Interop Tokyo」において様々な企業からご提供いただいた最新鋭のネットワーク機器・サービスを利用して、近未来のネットワークを構築・運用する世界最大のライブデモンストレーションネットワークのことです。ShowNetは、近未来のネットワークにおいて解決すべき課題を設定し、ネットワークを設計しています。 「shownet.conf_」はこのShowNetの背景、設計、運用結果、今後の展望などについて、各担当のNOCチームメンバが深く掘り下げて解説するカンファレンスイベントです。 ShowNetが構築されるまでの過程と、構築・運用に関わるShowNet独自の工夫やテク
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