Bluetoothオーディオレシーバとしては一つの究極形かも? さて、Bluetoothオーディオに関してはかなり情報収集を続けているボクからすると、現在は、Qualcommが新チップを発表したり、色々と新しい規格が出てきていたりする中、2019年になるまでは、正直、「新しい製品を購入しにくい」タイミングとなっていると思う。 そんなタイミングだという認識があるにも関わらず、Radsone社のEarStudio ES100をその魅力的なスペックから思わず購入してしまったボクがいたりする。 そして、まだ購入してから間もないながら、ボクは今、この小さくて見た目がオシャレでオーディオ的にも楽しい、このコンパクトなプロダクトを手放せなくなってしまっている。 というわけで、今回はこのEarStudio ES100という製品の何に惹かれ、購入にまでいたったかの理由、および実際の使い勝手等について、書いて
Qudelix 5K(以下Q5K)は高音質で人気を博したRadsone ES100の開発担当者が独立して起こした会社「Qudelix」の第一弾の製品で、ES100と同じBluetoothレシーバーになります。価格は109ドルです。 iPhoneとQ5K ポータブルオーディオと言えば完全ワイヤレス型イヤホンが全盛期の昨今です。 ですが、より高音質を求めて有線イヤホンにしがみつくオーオタ、しかも、しがみつく割にはDAPやアンプは持ちたくないという大変ワガママな人々向けに、一定以上の音質と小型サイズを両立させたBluetoothレシーバーというジャンルが存在します。 2年前に発売されたES100はDACに「旭化成 AK4375a」、SoCに「Qualcomm CSR8645」を採用していましたが、Q5Kは最新の「ESS ES9218P」と「Qualcomm QCC5124」になり、より高音質化と
海外/国内で発売されているQudelixのレシーバー「Qudelix-5K」。 「Earstudio ES100」の設計者が独立して手がけたというBluetoothレシーバー。デュアルDAC搭載&2.5mmバランス出力対応でコーデックはLDAC/aptX HDに加えてaptX Adaptiveにも対応しているモデルですが、ちょっとチェックしてみます。 Qudelix-5K Reference DAC AMP – Qudelix, Inc. https://www.qudelix.com/products/qudelix-5k-dac-amp 画像 (via naver) 製品仕様 通信方式:Bleutooth 5.0 プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP コーデック:LDAC/aptX Adaptive/aptX HD/aptX/AAC/SBC 連続再生時間:6~20時間 バ
記事を書いて3年経過しましたが、最近はイヤホンもスマホも低遅延を頑張っている製品が増えてきていて、同じコーデックでも明らかに以前より遅延が小さくなっています。 が、言い換えれば端末の組み合わせで遅延具合が変わるということなので、やはり試聴するに越したことはありません。 同じく3年前の記事ですが、そもそも端末による遅延の差が大きいというデータ もあります。 端末を複数持っているなら、反射神経テスト 音ver をそれぞれでやってみると差がわかりやすいのでおすすめです。 結論 aptX Adaptive の遅延はアプリや端末との相性と、その人の許容範囲によるところが大きいので、家電量販店などで実際に試聴してから判断したほうが良い aptX Adaptive と aptX LL ( Low Latency ) で迷っているなら断然 aptX LL スマートフォンで aptX Adaptive の遅
WH-1000XM4が発売されたが、aptXが排除されたことで、ネットの一部では騒ぎになっている。これを機にこの記事ではBluetoothコーデックについて分析していきたい。 Bluetoothのオーディオ(A2DP)には圧縮方式がいくつかあり、SBC、AAC、aptX(HD)、LDACなどがあり、一部の人は「aptXは他よりも音質が良く遅延も少ない」と吹聴している。本当だろうか? 長い記事になったので、結論を先に書く。詳しく知りたい方は、下にスクロールして詳細を読んでほしい。 SBC、AptXで音質に違いを見出すことは難しい (※aptX HD はまた別の話です)PC(macOS)上ではSBCとの間で32ミリ秒の差があり、 再生遅延はaptXで180ms程度、SBCで210ms前後であると考えられるAndroid上ではどのコーデックでも遅延は大して変わらず、最低でも200ms、平均して3
リリースもされたので、考えていたことを少し書いておこうと思う。 接触確認アプリは、仕組みの説明やQ&Aにおいて、個人情報や位置情報を収集することはないと度々説明されている。だからといって利用者の個人情報や位置情報が、不本意に第三者に漏れるといったことが起きないかというと、そういうわけでもないだろう。接触確認アプリ単体では個人情報や位置情報の収集が行われなくとも、別の第三者や企業から個人情報や位置情報が収集可能になる機会は増加する。 アプリ利用者の場合アプリを利用するユーザーの場合を想定してみよう。 接触確認アプリが普及すればするほど、Bluetoothを普段からオンにしたままにするユーザーの割合が増えることになるだろう。普段はBluetoothをオフにして必要な時だけオンにしていたユーザーは行動を変化させることになるし、今までBluetooth対応機器やビーコンを用いたサービスを使ったこと
GoogleとAppleが、新型コロナウイルス感染症対策でタッグを組みましたね。日本時間の4月11日午前2時(いつもWWDCやGoogle I/Oの基調講演が始まる時間)に、両社のCEOが同時にツイートで発表しました。 過去2週間に感染者と接触した人に警告・アドバイスする、iPhoneとAndroid端末共通のツールを提供しようという取り組みです。ツールは、まずはアプリとして公開され、その後iOSとAndroid OSのアップデートでOSの1機能となる予定。もちろん無料で、使うかどうかはユーザー次第(知らない間にアップデートで有効になったりしない)です。 今日の「Googleさん」は、プライバシーは大丈夫?と、本当に効果があるの?についてです。 しくみ アプリも、その後OSに組み込まれる予定の機能も、ユーザーが自分で有効にするかどうかを決められます(オプトイン)。身の安全を守るためなので、
リンク FitTriのユーザーの北由美さんが、ご自身のブログでバランスWiiボードを重心動揺計としてしようするプロセスを豊富な写真付きでアップして下さっています! PCとバランスWiiボードをBlueToothで接続編 FitTri導入編 歩行中の重心位置を推定し支持基底面との関係より安定性を評価するStretch3(Web版Scratch)のプログラムをダウンロードする 2021/10/10 表面筋電計と重心動揺計を自作することを目指した吉村のFacebookページにとぶ! 2019年12月~2020年1月に筋電計作成に関係したページがあります。 2020年12月~現在 に重心動揺計の作成奮闘記があります。 重心動揺計を自作するためのマニュアルハードウェア編をダウンロードする! 2022/5/8 重心動揺計を自作するためのマニュアルソフトウェア編をダウンロードする! 2022/5/8 A
最近、Bluetoothオーディオの「より一般的な課題」は音質では無く、接続の安定性や音飛びといったものにだんだんとなっているんじゃないかと個人的には思っている。 その中でクアルコム社から発表された、Bluetooth新コーデック「aptX Adaptive」は、まさにこの課題に対するアンサーとして出てきたもので、低遅延&接続安定性の改善&高音質を謳っており、実際にこれを搭載した製品が出てくるのはまだ先とは言え、目が離せない対象なんじゃないかと思う。 というわけで、今回はこの「aptX Adaptive」について、既存コーデックの課題を含めて、まとめてみたいと思う。 目次 既存コーデックにおける課題 SBC(SubBand Codec) aptX aptX-HD(aptX High Definition) aptX-LL(aptX Low Latency) AAC(Advanced Aud
1:風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/09/26(火) 20:40:20.44 ID:PVlacoxoa.net
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