Amebaのソーシャルゲーム全般のインフラを担当しつつ賃貸マンションの間取りを眺めたり、 戸境壁の工法による防音性の違いについて日夜研究しています。 いつかD値が60以上のマンションに住みたいです。
この記事は MySQL Casual Advent Calendar 2015 の9日目です。 MySQL 5.6から InnoDBのオンラインDDL が導入されて久しいですが、一方で pt-online-schema-change (以下pt-osc)もまだまだ元気です。MySQL 5.5とそれより前ではpt-osc一択になりますが、MySQL 5.6とそれ以上の場合はInnoDBさんに任せるかpt-oscを使うかを選択することができます。 MySQL 5.6でもpt-osc一択にしても構わないといえば構わないんですが、いくつかのケースではInnoDBさんに任せた方が速くなったり安定したりするので、そのあたり解説していきます。 TL;DR ウチの使い分け。 原則 pt-osc スレーブの台数が多すぎない かつ データ容量が馬鹿でかくてストレージ食いつぶしそう または INSERT大杉で2
データ件数が大量に(レコード数100万以上とか)ある場合、ALTER TABLE時にテーブルの書き込みロックが無視できないレベル(時間)で発生します。 テーブルの書き込みロックについて MySQL5.5以前: ALTER TABLE時に発生 MySQL5.6以降: ALTER TABLEでカラムのデータ型変更、全文検索用インデックスの追加、プライマリキーの削除、文字コードの変換/指定 を行った時に発生 参考: http://takatoshiono.hatenablog.com/entry/2015/03/11/013316 pt-online-schema-changeを使用することで、テーブルロックなしでのALTER TABLEができます。 pt-online-schema-changeのインストール方法(Mac homebrew) $ brew install percona-too
この記事はMySQL Casual Advent Calendar 2014とCyberAgent エンジニア Advent Calendar 2014の19日目の記事です。 この間のMySQL Casual Talks vol.7でも少し触れていますが、pt-online-schema-change(以下、pt-osc)には安全に実行するための便利なオプションが用意されています。これらのオプションを利用すれば、オンラインでの変更に抵抗がある方でも石橋を叩きながら実行することができます。5.6でOnline DDLが使えますが、セーフティに変更したい場合は有効です。 pt-online-schema-change — Percona Toolkit Documentation スレッド数を監視する --max-load pt-oscはスレッド数をチェックしながら動作を制御できます。--ma
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