TerraformでDNSレコード,ACM証明書,ALBをプロビジョニングする際に入れておいたほうが良いコード 状況 ALBがフロントにあるWebアプリケーションです。https通信のためにACM証明書を作りALBにアタッチします。またクライアントがアクセスするFQDNに対応するDNSレコードはRoute53ホストゾーンに作成します。これらをすべてTerraformでプロビジョニングします。 こういった状況において、Terraformのコードに2点加えておいたほうがいいものがあることがわかりましたのでレポートします。 なお、ベースとなるコードは以下のエントリのものです。 TerraformとAWS Providerのバージョンは以下です。 Terraform: 0.14.9 AWS Provider: 3.31.0 1. aws_acm_certificateにcreate_before_